ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

年金は大丈夫か?

2008年12月05日 | ましこノート
来年4月から、基礎年金の国庫負担割合を2分の1に引き上げ
ることに再三言及していた麻生首相は、実施時期を「年度中に
対応出来ればいい」と変心した。
一方、舛添厚生労働大臣は、国庫負担割合2分1引き上げに
必要な財源について「霞ヶ関埋蔵金」の財政投融資特別会計の
金利変動金を充てるよう、中川財務大臣に求めた。
国民が1番心配をし不安、不信に思っているのは年金であり、
制度改革が急務である。
麻生首相の迷走に振り回されず、民主党年金制度一元化を実現
し基礎年金は全額、消費税を充てて所得比例により2階部分と
言われている年金を加算していく改革を、一日も早く実現する
ためにも早急に解散・総選挙を断行する声を、国民の皆さんに
あげて欲しい。
安倍、福田、麻生と続いた日本政治は限界を越えている。

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