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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

いきなり暖かい

2025-03-28 06:50:55 | 季節は進む

もう啓蟄だよ~という感じで、振れ戻しの寒波が最後に3㎝ほど雪を積もらせて去っていきました。その後は一気に5℃程最高気温が上がってくるわけで、最低気温も氷点下にならなくなりましたので、積もった雪も3時間ほどで跡形もなく消えてしまいました。前日の最高気温が翌日の最低気温になってしまったわけで、びっくりという訳です。

何しろいきなり暖かくなりましたので、もしかしたらいろいろな春の花が芽生えを迎えているのではと思い、玄関先の草木をよく見ると、今まで枝だけだったボケの木にかわいらしい春芽が付いています。どうやら春の訪れを感じ取ったみたいで、これからは晴れの日が多くなりますから撮影行も本番という事になります。

しかし、暖かな1月と厳冬の2月がありましたので、周りの草木はいたって慎重な雰囲気が漂っています。春を告げてくれるさんしゅゆやこぶし、そしてとさみずきは春芽がある程度大きくはなってきているのですが、まだまだ様子見といった感じでキュッと縮こまったようになっています。

それでもここ数日の暖かさで、歩道に残された雪もほとんどなくなってしまいましたし、公園を覆っていた雪もすっかり消えてしまって、残るは除雪車が積み上げた雪の塊だけという事になってしまいました。雪が消えてしまうとまだまだ春の花は咲いてきませんので、荒涼とした昨年暮れの冬枯れ状態が戻ってきたという事になります。

それでも今まで寒かった毎日が、いきなり暖かな春の雰囲気になってしまいましたから、部屋のファンヒータの火がみるみる小さくなっていって、灯油の消費量もかなり下がっていきます。しかし、寒い間は設定温度を下げていましたので、このままにしておくと風邪をひいてしまいます。

結局はファンヒータの設定温度を1℃位上げて、室温も暖かくしておかないといけないという事で、温度設定を厳冬期から春の設定にしておきます。暖かくなってくると部屋の中の方が光が入りませんので逆に寒さを感じてしまうという事になります。そんなこんなで急に暖かくなってきてびっくりという訳なのですが、体調には気をつけないといけません。

晴れて暖かくなるとこれだけ気持ちが良いかという感じで、撮影行に出かけると陽の光が暖かくて汗をかくようになってきます。今までが鉛色の空と雪満載の冷蔵庫の中ですから、出歩いたとしても汗をかかないわけで、これで少しは健康な汗かき運動が行えるようになったという訳です。

同時に今まで風邪気味だった体調が急に元通りという訳で、今までがうちの中で悶々と暮らす毎日でしたから、陽の光を浴びると俄然元気になってくるわけで、これからは気温も10℃位まで上がる毎日ですから、体調も元通り元気になってきたという感じです。気になるのは花粉といったところなのですが、今年は少し多そうという感じでマスク装着の毎日になりそうです。

気になる地震の方は、たまに大きな揺れがくることもあるのですが、それでも震度1という感じで毎日何等か揺れていた雰囲気から数日音沙汰が無いような雰囲気まで少なくなってきました。今では他地域の地震情報が多くなってしまって、石川県の地震情報が埋没してしまっている印象を受けます。それだけ地震が少なくなってきている訳で、安心はできないにせよ少しはほっとしたという感じです。

さて、いきなり暖かくなったとはいえ、撮影行に出かけても昨年暮れのような冬枯れの雰囲気でもありますから、殊更新しい発見が無いという感じです。しかし、もう3月も上旬から中旬に移ろうという訳で、これから先は一気に春めいてきて一気に春の雰囲気になるという事もありそうな予感です。撮影行に出かけるとゆきやなぎが春芽を出してきていますし、黄色の花をつけるマンサクがすでに咲き始めていました。今年の春は一気に押し寄せてきそうな予感です。

それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-D FA Macro 50mmF2.8

撮影データ:1/400sec F5.6 ISO100

やっと咲きだしたマンサクの花で、長かった雪のおかげで1週間ほど遅れたというところです。この花が咲くと春の花が次々に咲きだしますので、今から楽しみといったところです。

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明るい時間が長くなる

2025-03-24 06:51:38 | 季節は進む

早いもので、2025年も2か月がたってしまいました。最近気づいたことで迂闊だったのですが、春分の日になってしまうぞという訳で改めて外を見ると、朝は早くに明けて陽が落ちるのも大分遅くなっています。今まであまり気づかなかったわけで、なんともはやといった感じです。

今年は寒い冬で、年が明けてからも晴れの日というのがあまりありませんでした。連日鉛色の空という訳で太平洋側ではずっと晴れて良い天気だったのですが、日本海側は連日薄暗い空の下にあったという事になります。日中もかなり暗いですから、気分も滅入ってきて風邪をひきやすくなってしまいます。

最後の寒波が抜けていって、久しぶりに陽の光を浴びたという事になるのですが、ここで初めて夜明けが早くなったのに気付いたわけで、いやはやなんともといった感じです。冬至の時は朝ご飯を食べ終わる頃にようやく明るいですし、夕方は4時ころにもう薄暗くなっていますから、ここで春を実感したという事になります。

やはり明るい時間が長くなってくると行動も前向きになってくるわけで、いろいろやってしまおうと1日の計画を立てて実行に移すようになってきます。薄暗くて雪の降る毎日ではやる気もあまり起きないわけで、これからはいよいよ活動時期という事になります。今年のボランティア活動はどうしようかという訳で、早々と次年度のテキストを仕上げていたりします。

晴れの日が多くなると今まで積もっていた雪がずんずん溶けていくわけで、屋根雪が音を立てて落ちていきますし、道の脇に積み上げられた雪がどんどん溶けて背が低くなっていきます。最後の寒気が抜けて1週間後には、また振れ戻しの様に天気が悪くなるのですが、雪というよりは雨の方が勝っている感じで、一気に雪が溶けていったという事になります。

草木の方も待ちきれないといった感じで、リュウキンカはすでにいっぱい花を開き始めていますし、玄関先のボケの木もいつの間にか芽をこんもりと膨らませています。これは一気に春がやってくるぞといった感じで、地面を覆っている雪が溶けると一気にリュウキンカが咲き誇っていくという事になりそうです。

今までは薄暗くて寒い冬といった感じなのですが、この時に家でできることを終わらせてしまったという感じです。家のインターネット環境もかなり良くなりましたし、今まで気になっていたハブやルータを交換したことで、かなりストレスが無くなりました。今年初めての確定申告も無事終わって、あとは法事の段取りという事になっています。

コーヒーの話題は特にないのですが、雪降る毎日でコーヒーを飲む機会が増えて、淹れ方も大分慣れてきた感じです。何だか手順が確立してきて毎回美味しいコーヒーが飲めるようになってきた訳で、もう少し暖かくなるとアイスコーヒーでもという気分になってきました。久しぶりに買ってきたのがコロンビアのコーヒー豆という感じで、この柔らかな味わいで春を満喫しようと考えています。

振り戻しの寒波が過ぎていったあとは晴れの天気が続くという訳で、雨は降ったとしてもほんの少しという感じです。徐々に暖かくなっていきますし、何よりも明るい時間が増えてきて行動的になってきたという所です。暖かい光を浴びながら小さな春を見つけていくのもこの時期のお楽しみという訳で、色々探し回って発見をしていく毎日が続きます。

それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Pentax-D FA Macro 100mmF2.8

撮影データ:1/160sec F5.6 ISO800

前庭の椿がいっぱい咲き出してきました。これから桜の咲くころまで楽しめまうので、いろいろな色の椿を見るのが楽しみといった感じです。

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小さな振れ戻しの後は

2025-03-22 06:51:31 | 季節は進む

ほぼ1か月にわたって居座った寒波も去って行って、晴れて暖かな日が続いて幾分ほっとした感じです。しかし、寒波もすっかり去っていったかというとそうではなくて、1週間ほどでまたまた次の寒波がやってきたという事になります。屋根雪のほうもほとんどなくなっていよいよ春という感じなのですが、しばらくは行きつ戻りつといった感じです。

しかし、今度やってくる寒波はそれほど強くはないようで、雨が主体で時々みぞれが降るような感じでした。しかし、一番寒くなる日は日中の気温も5℃位ですから、そこそこ寒いという事になります。雨が主体ですから道路に積み上げられた雪もかなり嵩が減ってきて、いよいよ春という事になってきました。

寒い冬の時には4月になっても雪が積もることがあるわけで、桜に雪が積もることだけは有ってほしくはないのですが、その様なことになると一気に花が散ってしまいます。なんだか今年の冬は寒いといわれた通り、結構寒かったわけでこれで一気に暖かくなってほしいような気がします。

しかし、もう季節は雨水を過ぎて啓蟄ですから、雪が降ったとしても濡れ雪で積雪をするという感じではありません。屋根の上に最後まで残っていた雪も、この雨と濡れ雪ですっかり無くなってしまった感じで、残るは道端に残されたうず高く積み上げられた雪の塊という事になります。

それほど寒くない感じで、2月中はそれこそ日中の最高気温が5℃にも届かない真冬の雰囲気でしたから、ずっと長引いていた風邪の症状も治まってきて、晴れた日は運動がてらの撮影行も行えるようになってきました。やはり家の中にじっと閉じこもっていると体調も悪くなるわけで、爽やかな気分になってきたという事になります。

しかし、これからは石川県でもぐっと晴れの日が増えてくるわけで、ある意味乾燥の春がやってきますし花粉も盛大に飛び始めるという事になります。毎日くしゃみ連発という事にならないように、風邪対策というよりは花粉対策のためにマスクを着けて外出する毎日が続きます。周りの杉の木もそろそろ黄色になるくらいに花粉を付けてきますから、桜の咲くころまでは要注意という事になります。

一時的に少し寒くはなったのですが、寒気が去るとこの季節らしい暖かさになるわけで、いよいよ春の草木を撮影という事で撮影行も忙しくなってきます。とはいえ撮影行に出かけると近況報告という事で原稿を作りますから、2週間分ほど原稿が溜まってしまうという事になってきます。これからは少し原稿量をセーブという事で、のんびりと過ごしたいと思っています。

さてさて、これからはどのような天気になって来るのかという感じなのですが、予報では結構春めいてくるみたいで、今までは2週間遅れ位になっていた季節の進みもある程度挽回してきそうな感じです。それでもいったん縮こまってしまった木々の花芽は、容易に膨らむ感じではなさそうですから桜の開花も4月に入ってからという事になりそうです。今年は寒い年といわれていた通りにかなり寒さが身に堪える冬になったという感じです。

寒気も過ぎ去っていって晴れになった日は、様子見を兼ねて撮影行に出かけていきます。春の草木はこれからといった感じで見た目はあまり変化がないのですが、それでも着々と準備は進んでいるみたいで、梅や雪柳の春芽も確実に大きくなってきていますから、これからが楽しみという感じで暖かな日を浴びて帰ってきたという次第です。

それでは、今月上旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-5 SMC Pentax-D FA Macro 100mmF2.8

撮影データ:1/200sec F5.6 ISO100

やっと咲いているところを撮影できた水仙の花で、今年はかなり遅く咲きだした感じです。これから暖かくなると至る所で咲きますので、今から楽しみという感じです。

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厳冬のち春

2025-03-16 06:51:53 | 季節は進む

何だか10年に一度の寒波が2回も押し寄せてきて、やはり寒い冬というのは正解だったと思わせてくれる勢いでした。しかし、水道管が凍り付くような寒さになったかというとそうではないようで、一応水を少し流して就寝という事を行っていたのですが、今回の寒波では水道管が凍ったというニュースは流れてきませんでした。

それにしてもすごく長く居座る寒波という感じで、1回目は2月の初めから中旬までで、2回目は2月の中旬から下旬にかけて各々8日間ほど居座った感じです。結構長く居座る寒波という感じで、1回目と2回目の間に4日間ほど少し暖かくなる日があって、積もっていた雪がかなり消えてしまいました。

今回の寒波ではドカ雪という感じよりは、毎日5㎝ほど雪が積もって増えてくるじわじわ形で、知らぬ間に積雪量が増えてくるある意味危険なタイプです。ドカ雪型の降り方は大体1日ほど連続して降って交通マヒになっていたりするのですが、今回の場合はまだ大丈夫とたかを括るとあとからひどい目に逢いそうな雰囲気です。

このため8日間の間は毎日降雪量と雪雲の動きを確認していたわけで、そろそろ除雪車がやってこないかなと思いながら過ごしていたという感じです。じわじわと雪が積もっていくのですが、その間には少し気温が上がって雪が溶ける時間もある訳で、屋根雪もこの時に落ちてくることになって、除雪も大変といった感じです。

これが大寒の頃というと納得する感じなのですが、1回目は立春で2回目は雨水の頃にやってきましたから、もう春なのにという感じで私たちも面喰いましたが、周りの草木や鳥たちの方もびっくりという感じです。毎年ナンテンやつげの実はいつまでも残って下に落ちてしまうのですが、今年は鳥たちが大挙して訪れて、あっという間になくなってしまいました。

桜の花芽も一時期はかなり膨らんでいたのですが、またきゅっと縮んでしまったみたいで、遠目ではまた木の枝が細くなってしまった印象を受けます。待ち望んでいるマンサクの花なのですが、今年は咲き出すのが少し遅れそうで今はまだつぼみが小さくしまった感じになっています。そして歩き回ることも出来なかった厳冬の8日間が過ぎていったという感じです。

そうこうしているうちに、寒波の方も最後のひと暴れという感じで、どさっと雪を積もらせた後は雪がだんだん止んできて、晴れ間も少し見えるようになってきました。それでも寒気はしぶとく残っている訳で、しばらくの間は最低気温が氷点下になっています。そして台風一過の様に朝から晴れ間が広がったという事になります。

この寒気が抜けた日は、朝からぐんぐん気温が上がっていって、一気に前の日から6℃くらい高い最高気温になりましたし、積もっていた雪も溶け始めて屋根雪がどんどん落ちてきます。厳冬のち暖かな春になってしまったわけで、このようなときには風邪をひいてしまいますから、体調に気を付けてあまり無理をしないようにして過ごしたという感じです。何しろたった1日で春めいた雰囲気になってしまったわけですが、周りを見ると積もった雪がいっぱいある訳で、さながら冷蔵庫の中といった雰囲気です。これから先の天気予報は晴れの日が多くて、天気が悪くなっても雨かみぞれの雰囲気ですから、いきなり春になったという感じです。

もうこれで雪の雰囲気も見納めになる訳で、雪景色も少しは写真に収めましたがもううんざりといった感じで、数日たってから撮影行に出かけました。これだけ寒くなりましたから木々も様子伺いという感じで、唯一椿が少しずつ咲き始めてきたという感じです。まだまだ春には遠い冬枯れの雰囲気ですが、これからは暖かくなりそうですので期待する毎日が続きます。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-D FA Macro 100mmF2.8

撮影データ:1/1600sec F5.6 ISO100

1月の終わりごろは黒々としていた山肌も、1か月間の雪で見事真っ白になってしまいました。これで夏の渇水は免れそうですが、雪にはもううんざりといった感じです。

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もう雨水なのに

2025-03-14 06:51:23 | 季節は進む

2度も10年に1度の寒波が押し寄せてきて、今年は寒い冬という事を実感させる天気になってしまいました。しかし、2度目の寒波襲来はそれほど雪が積もらなくて、山雪型という感じで山間地に多く雪が積もっているような感じです。降水確率も100%になって大雪警報が出るわけでもなく、雪雲と雪雲の隙間が広くて雪が降って晴れることを繰り返しています。

立春寒波の時にはもう春なのにドサッと雪が積もったのですが、今回の雨水寒波では雪の降り方も少し弱めで、結構長居をする感じです。気付いてみればもう雨水の季節な訳で、そろそろ雪が雨に替わって積もった雪が溶けてくるころでもあります。昨年秋から感じていたのですが、ヒガンバナの開花が2週間ほど遅れていましたので、今回の冬も2週間ほど遅れているという事になります。

昨年末は11月一杯まで暖かな日が続いていて、いきなり寒い冬がやってきたという感じでした。クリスマス寒波の再来と警戒したのですが、雪はあまり降らずに寒い日だけが続いていたという事になります。そして年が明けて共通テスト寒波という感じなのですが、この時も雪はあまり降らずにいつもの元旦と同じような天気になっていました。

丁度共通テスト寒波が立春寒波まで移動して、立春寒波が雨水寒波まで移動してきたような感じです。2週間ほど季節の進み方が遅れているわけで、それに加えて今年の冬はかなり寒い冬と予報が出ていましたから、残暑の遅れが今までずっと尾を引いていた感じで、このままいくと桜の季節も2週間ほど遅れてしまうという事も考えられます。

しかしそこは2週間遅れのつじつまを合わそうと、少しずつ季節が戻ってくるという感じで、この寒気が去った後は雨と晴れの天気になってきて、気温もぐっと上がってくる予報が出てきています。2回目の寒気までは2週間ほど遅れていたのですが、寒気が去った後はほぼ1週間ほどの季節の遅れになってきそうです。

いよいよ本格的な春の訪れになってくるわけで、まだまだこの季節らしい暖かさという事になるのですが、何しろ寒気が去るまでの間はほぼ真冬といった寒さが続きましたので、寒気と寒気の間に暖かな日が2日ほどあっても寒いというわけで、まさに寒い冬というのがぴったりくるような今年の冬であったと思います。

この冬は例年あまり雪が積もらない奥能登地方でも、かなりの量の積雪になってしまいましたので、びっくりというところです。気になる地震はここの所鳴りを潜めているといった感じで、今までは半年ごとに強い余震があったのですが、今度来るとすれば4月か5月位になるわけで、雪が収まった後も警戒しているという事になります。

何しろ寒波が通り過ぎて行った後は、ほぼ1週間晴れの毎日になりましたから、少しずつ寒い空気も暖まっていって、梅の咲き出す頃の陽気に近くなってきました。今までが5℃以下と冷蔵庫の中にいるような雰囲気でしたから、それから一気に5℃位気温が上昇してくると、撮影行に出かけても汗ばむくらいという事になります。しかし、朝晩はまだまだ2月の気温ですから凍り付くような朝もあるわけで、本格的な春はまだ遠いという事になります。

久々に晴れ間の出てきたときに撮影行に出かけると、まだまだ積もった雪がありますから春の雰囲気には程遠いわけで、春の花もまだまだといった感があります。そんなにすぐ春にはならないよと木が言っているようで、いったん縮こまってしまった春芽は早々ほぐれてはきません。来週あたりは道や公園の雪もかなり消えて、少し歩きやすくなるかなと思いながら過ごしているといった感じです。

それでは先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-D FA Macro 100mmF2.8

撮影データ:1/400sec F5.6 ISO200

今年は芽吹きが早いと思っていたアジサイですが、この寒さで縮こまったように春芽が小さくなりました。今は絶賛様子見中といった感じで、もう少ししないと膨らんでは来ない様子です。

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