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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

01 Standard Prime 8.5mmF1.9(Pentax Q7)

2023-09-26 06:50:25 | ミラーレス一眼レフ

ペンタックスQ用に力を込めて設計した標準レンズで、一番最初に発表されたレンズでもあります。では、キットレンズになったかというとそうではなくて、標準ズームレンズと望遠ズームレンズがキットレンズの役割を担いました。力を込めて設計したと思わせるレンズで、これ1本あれば大抵の撮影が解像感良く行えます。

何しろペンタックスQが小さな撮像素子を使っていますので、当初のお手本になった110サイズのフィルムよりも撮像素子が小さくて、昔のレンズがしっかりと望遠レンズになってしまいます。このため新たに設計を行ったレンズと言えるのですが、8.5㎜の焦点距離でF1.9の明るさを持っていますのでレンズ設計は苦難の連続であったと思います。

レンズ自体が超広角レンズですので、当然ながらこのスタンダード・プライムも樽型の歪曲収差を持っているという事になります。これはどうしても避けられない問題で、ペンタックスQ専用レンズですから、補正機能をカメラ側に持たせたという事になります。確かに装着するレンズが専用レンズですし、今ではレンズ情報もカメラ側で判読できますから、しっかりと補正が出来るという感じです。

もちろんカメラ側の補正機能を切れば、しっかりと歪曲が判りますのでその効果は絶大です。標準レンズ画角を持つレンズですから、標準レンズという目で見た場合に画像のゆがみがあるとあまり面白くないわけです。逆に歪曲を愉しみたいときには補正機能を切れば元が超広角レンズですから、超広角レンズ特有の画像ゆがみを満喫することができます。

もちろん画質は折り紙付きという感じで、加えて非球面レンズに分散レンズと色々なレンズが実装されています。高級なレンズという位置付けもありますから、しっかりと解像して写りも現代流という嬉しさがあります。そつがないという現代流の写りをする反面、昔からのタクマー利用者からすると蒸留水の写りになってしまって、多少の物足りなさを感じる時もあります。

何はともあれ現代流の写りをするレンズですから、基本の写りをするレンズとして自身も購入したという感じです。現代流の写りをするレンズですので、昔レンズによくあるフレアやハロが少なくなっていて、くっきり・はっきりと写ります。明るい背景でもしっかりとコントラストが出ますので、後からハロ除去をする手間がなくなって好都合です。

結構優等生の写りをするレンズなのですが、反面これといった癖がなくていたってまじめに写ります。昔レンズを使うわが身にしてみれば、少しは何らかの癖があるとそれを作品の中に活用するのですが、優等生レンズでは平凡な雰囲気になってしまって、面白味がないという事になります。

元が超広角レンズでもあって、被写界深度もかなり深いというところなのですが、F1.9の明るさをもってしても被写界深度はそれほど浅くならないという事になります。つまりボケ味があまり柔らかくならないという感じで、かなり頑張って明るくしても、35㎜カメラのボケ味にはかなわないという感じです。

お盆休みになって台風が通り過ぎて行ったおかげで、強烈なフエーン現象になって石川県でも40℃に迫る気温になりました。流石に気温が高い日は撮影行に出かけられずに、次の日の早朝に行ってきたという感じです。やはり気温が自身の体温よりも高くなると、出かけると熱中症になってしまいそうで、あきらめたという感じです。

時期はもう立秋という感じなのですが、まだまだ猛暑日と熱帯夜が続きそうと思う反面、だんだん最高気温と最低気温が下がってきて、秋に向かっていくのではないかと期待しています。今はまだ夏の雰囲気で、夏の花も大体終わってしまって寂しい雰囲気なのですが、これからの秋の草花に期待したいというところです。

それでは、先月中旬に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Standard Prime 8.5mmF1.9

撮影データ:1/1250sec F3.5 ISO100

お盆のころから目に付きだす花は宵待ち草という感じで、空き地や河原の土手などに咲き出してきます。いたるところに咲いていた感があるのですが、草刈りを頻繁に行う今では目に付かなくなった貴重な花です。

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01 Standard Prime 8.5mmF1.9(Pentax Q7)

2022-04-05 06:51:52 | ミラーレス一眼レフ

今年最後のドカ雪になりそうな寒波襲来で、この祝日までは暴風雪になるかもしれないと気をもんでいた今年の天皇誕生日でしたが、やってくる寒波の矛先が少しずれたようで、曇り時々雪で時折晴れ間も覗く天候になりました。これから先は徐々に気温も上がって、今までの最高気温が最低気温になって、最高気温が10℃を超える春の陽気になって来そうです。

このあたりでようやく季節のつじつまがあって来そうな感じで、以降の天気予報を見てみても寒くなる時は有るのですがドカ雪は降らないという感じになってきています。加えて雪が雨に変わってきているようで、暦の上での雨水の季節に入ったというところです。何はともあれドカ雪が降らないというのは結構な事で、春の草花もこれから咲き始めるといった感じです。

それでも、ようやく雨水の季節になったばかりですから、周りにはドカ雪で降った雪がうずたかく積もっていますし、初に行う事は道の除雪です。午前中の時間を使って一斉除雪と言う事で、除雪車が積んでいった雪の塊を崩しながら平均的に溝の中に入れていきます。水の流れている溝に雪を捨てると一気に溶けてくれるのですが、そうすると川の下流で洪水になってしまうので、水の流れていない溝を丹念に雪で埋めていき、道を広げていきます。

時折雪のちらつく天気だったのですが、何とか除雪作業も終わりました。やはり除雪車の積上げていった雪は圧縮されていて、そのままでも溶けるのですが消えてなくなるまでに2週間くらいかかってしまいます。水の流れていない溝であれば大丈夫といったところです。一通り作業が終わると、今年最後の積雪ですので記録に残しておきたい気分になってきます。

今回の撮影行は近場の雪撮影と言う事で、まだ公園や家の屋根には雪が残っていますので、それを撮影していこうと出かけます。その時にはなるべく簡単な機材と言う事ですが、コンパクト・ディジタルカメラでは少し役不足も感じます。この様な時に活躍してくれるのがペンタックスQであり、少し高解像に攻めたい時にはスタンダード・プライムと言う事になります。

それでも、ペンタックスQのオート・フォーカスは、近接撮影になるほどピントを外してしまう確率が上がりますので、結構悩ましい所です。うかつにオート・フォーカスを信用できない訳で、この様な時にはマニュアル・フォーカスのカメラが欲しくなるといった感じです。しかし、ペンタックスQでも、トリックのようにマニュアル・フォーカスが出来る訳で、今回はそのマニュアル・フォーカスを使う事にします。

シャッター・ボタンを半押しにすると、ピントがある程度あった状態になってくれます。その後で半押しにしたままピント・リングを動かすと、画面拡大をして画像のエッジを立てるフォーカス・アシスト機能が働き、そのままシャッター・ボタンを押し込めば撮影できます。オート・フォーカス機能である程度ピントは合っているのですが、微妙なピント外しを避けるために、ピント・リングによるマニュアル・フォーカス機能も助かるといった感じです。

撮影行に出掛けても今までの景色といった感じなのですが、もうこれが最後の雪景色と思うと記録として残しておこうという気になります。もうそろそろサザンカや蝋梅の花も終わりですから、雪のかぶった雰囲気を撮影できるのが今日までという感じで、いろいろ回って撮影してきます。春の花まではもう少しなのですが、来週からは3月ですから一気に春の雰囲気になるのではと思っています。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Standard Prime 8.5mmF1.9

撮影データ:1/125sec F7.1 ISO200

ドカ雪が降ったおかげで雪に埋もれてしまったつげの木ですが、常緑樹の木はこれからが紅葉の季節にもなります。春から初夏のころには落葉も終わって緑一色になります。

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Telephoto Zoom 15-45mmF2.8(Pentax Q7)

2021-01-13 06:51:06 | ミラーレス一眼レフ

今ではほとんど見かけなくなってしまったペンタックスQなのですが、中古品棚の中ではまだまだ健在という感じです。ペンタックスQは小型の撮像素子を採用した110ライクのカメラですから、装着するレンズも実質的な換算焦点距離が4.5倍になりますので、Q専用のズーム・レンズを装着した方が一番安心できるという感じです。

テレフォトズームは後発で出てきたレンズなのですが、望遠ズームのキットレンズですから35㎜換算でおおよそ70-200㎜の昔から良く有る望遠ズームの役割を担います。さすがに現代のレンズですから、コーティングもレンズ硝材も現代風であり、抜けの良い画像を結んでくれます。望遠ズームという感じですが、沈胴式レンズという事もあって標準レンズと同じくらいの外観はちょっと持ち出しても負担にはなりません。

ペンタックスQ自体が110カメラをお手本にしていますので、小さくて機動性に優れます。そのためテレフォトズームを装着するとレンズがかなり主張するのですが、それでも程好い収まりでカメラの固定が楽に行える大きさですから、全体のバランスとしてみればかなり良いという事になります。しかし、レンズ自体が軽いですから、重心が前のめりになることもありません。

加えてレンズ情報はカメラ側で検知できますので、歪曲補正や手振れ補正機能も自動的にセッティングされます。このため画像の歪みも手振れも無くなってクリアで曲がりの無い画像になります。このため最初はタクマーを取り付けてと考えていたのですが、標準ズームと標準レンズのスタンダード・プライムが揃った感じで、ペンタックスQに取り付けるレンズはこの3種類になっています。

何しろ軽くて小さくてという感じで、ポケットにも入りますから旅行や出張の時に活躍するカメラとなります。また、雨の晴れ間を縫って急いで撮影するときに、とかく重たいカメラでは機敏に動けませんので、被写体に合わせて3種類のレンズを交換しながら持ち歩いているという事になります。ペンタックスQ自体は1,200万画素機なのですが、やはりレンズも解像度に合わせてある感じで、少し甘い描写になります。

レンズ自体はインナー・フォーカスですので、ズーミングによるF値の変化はなくてF2.8という明るさは十分な感じです。しかし、少し甘い描写があるがためにF8位まで絞り込まないと解像度も高くはなりません。その様な感じなのですが、A4サイズまでの印刷であれば特に気にはならないといった感じです。

それでもディスプレイ表示を黒白フィルム撮影するとなると、多少の無理が生じてきます。ペンタックスQは元来オート・フォーカス機ですが、フォーカス検知部分に前後いくつかのはっきりした被写体があるときには、御多分に漏れずピント位置が暴れます。フォーカスエイド機能もあってTFT液晶で合焦確認をするのですが、ファインダーと違ってなかなか合わせるのが難しい印象です。

画素数も少ないですから、黒白フィルム撮影結果も少し甘めになってしまうことが多くなります。やはり黒白フィルムにコンバートするときには解像度が高い結果の方が緻密な写真となりますので、K-1もしくはK-5で撮影したディジタル画像の方が満足感が高くなります。ペンタックスQは、そのままのカラー画像が満足できる印象です。

年越しの寒波が襲来する前に、晴れ間のある日がありましたので、ペンタックスQを持ち出して撮影を行っていきます。さっとポケットから出して撮影が出来ますので、怪しい天候の中でも安心して使えるQは、冬枯れの寂しげな中でも色々な被写体を見つけてくれる感じです。

それでは、昨年末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8

撮影データ:1/160sec F8 ISO320

この時期は色々な場所で吹き溜まりになっていて、落ち葉が積み重なってきれいな模様を描きます。もうすぐすると雪の下になってつぶれてしまいますので、今のうちに撮影してしまいます。

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01 Standard Prime 8.5mmF1.9

2020-11-24 06:51:03 | ミラーレス一眼レフ

今では過去の話になってしまったペンタックスQ用レンズで、愛用している標準レンズといった感じになります。35㎜換算画角にすると45㎜相当になりますので、少し広い部分も写せて便利です。そしてF1.9の大口径レンズですから、センサー・サイズの小さなQでも優雅なボケ味を楽しむことが出来ることが隠されたメリットです。

プライムと付いているだけはあって、特に力を込めて作っているということになります。現代のレンズや硝材がふんだんに使われていますので、収差ということをあまり考えなくても癖のない抜けの良い画像を手に入れることが出来ます。反面現代レンズよろしく蒸留水のような味わいを持たないレンズですから、素っ気ない雰囲気で飽きが来る感じです。

そうなってくると、被写体に斬新さや味わいを求めることになります。今までと違った何かを撮影したくなりますので、テーマが変わる季節の変わり目や旅行などの時によく持ち出してくるということになります。さすがはプライム・レンズと謳うだけのことはあって、しっかりと克明に描写するレンズですから、結果に満足できるということになります。

しかし、このレンズもペンタックスQ専用レンズですから、フィルムカメラという選択肢がありません。ペンタックスQの基本になったカメラはオート110で、110フィルムが使えるカメラを再生産という夢もあるのですが、現実110フィルムはごく一部のサード・パーティ製品を除いて生産が終了しており、儚い夢になっています。

黒白フィルムが使えないというところは多少残念なのですが、ペンタックスQにはモノトーン・モードもあって、JPEG出力モードにすれば黒白フィルム撮影と同じような雰囲気で撮影が行えます。フィルム独特の粒子の雰囲気は出ないのですが、現代の現像ソフトウエアではノイズ印加やフィルター効果などフィルムに近づける操作が行えますので、それほど気にならなくなった印象です。

週末の休日は、10月の末ということもあって日本海側を低気圧が通過し、冬型の気圧配置になってしまいました。雪こそまだ降らないのですが、雷が鳴って冷たい雨が降る雨雲が時々やってくるということになります。晴れ間を縫って撮影行に出かけるのですが、雨にあうと凍えそうになりますし、カメラが濡れてしまいますので、この様な時期はポケットにしまえるペンタックスQとスタンダード・プライムのセットが便利です。

丁度黒白フィルム現像液が無くなってしまいましたので、フィルム撮影は少しお預けといった感じになりましたから、ペンタックスQにスタンダード・プライムをつけて撮影行に出かけます。これから一雨ごとに寒さが増して、紅葉が鮮やかになっていくのですが、今はまばらに少しだけ紅葉している感じですから、秋の花も少なくなってくる中で被写体の少ないもの寂しげな雰囲気になっています。

それでも、野ぶどうの実は期待通りに緑色から紫へ、そして青色になってカラフルな印象になってきましたので、絶好の被写体になってくれます。今年は少し遅めの紅葉と言った感じで桜もケヤキも一部分から順番に紅葉して葉を落としていく感じです。まだまだ緑色の部分が多いのですが、紅葉の部分を見つけて被写体にしていくのも楽しいものです。

すぐに次の雨雲がやってきますので、空の様子を気にしながら手早く撮影を行って行きます。歩くスピードも結構速くなりますので、健康ウォーキングにもなっておなかの出っ張りも解消されていきます。少しずつ深まる秋といった感じで、充実した1日になりました。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Standard Prime 8.5mmF1.9

撮影データ:1/60sec F8 ISO160

青や紫といろいろな色に染まる野ぶどうの実で、撮影できて少しほっとしています。野ぶどうも雑草ですから、次の日には刈られてしまって何とも残念という感じです。

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06 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8

2019-08-19 08:38:16 | ミラーレス一眼レフ
ペンタックスQ用の望遠ズーム・レンズで、F2.8通しと明るくて35mm判換算70-200mm相当の使えるズーム・レンズです。かなり小さくてペンタックスQの大きさともマッチする望遠レンズなのですが、現代の硝材を程好く使っているために、写りも現代的でしっかりしています。お値段もキット・レンズですから、中古品が多くなった今でもリーズナブルに入手出来るのは嬉しい印象です。

F2.8通しのレンズとなると、絞り開放からの解像度に期待したい感じですが、そこはキット・レンズの雰囲気でもあり過度の期待は禁物の様子です。絞り開放ではかなり画像が柔らかくなりますし、被写界深度も思った以上に浅くなりますから、背面TFT液晶を使ってピント合わせを行なうペンタックスQですので、微妙なピント外しを量産してしまいます。

それでもF8位まで絞り込んで撮影すれば、結構高解像で満足出来る画になります。しかし200mm相当の画角といっても焦点距離的には標準レンズであるがために、深く絞り込んでしまうと背景のざわつきが大きくなってきて、望遠レンズらしさがなくなってしまいます。35mm判カメラと考えると多少写りに無理がありますので、110カメラかミノックスカメラといった感じで臨むと良いのかもしれません。

とにかくコンパクトで簡単に望遠撮影が行なえますので、旅行のお供にはうってつけの感じです。旅行先にはあまり重たくてかさばる機材は持っていきたくありませんので、ペンタックスQとキット・レンズの取り合わせが一番しっくりと来るような感じです。かといってコンパクト・ディジタルカメラでは、画質の点でも満足できない点が多く残ります。

コンパクト・ディジタルカメラらしからぬ豪勢なレンズですから、写りの点でも圧倒的な有意性が有ります。写してみてはっきりとわかる画質のよさなのですが、35mm判用のレンズと考えると少し不満足といったような印象です。細かなところまでよく描写するレンズとはいえませんが、1,400万画素機用のレンズと考えれば充分な性能といえます。

標準レンズのような、200mm望遠レンズと考えれば納得できる感じです。同じ様な鏡胴の長さなのですが、付けるフードだけは望遠レンズといった感じで、A4判程度に引き伸ばして鑑賞するといったスタイルであれば、F2.8開放で撮影したとしても特に不満は感じません。コンパクト・ディジタル一眼レフ・カメラといった印象で、他のコンパクトディジタルカメラとは一線を画しています。

今回の撮影行では、もう直ぐ梅雨明けといった感じも有ってか、青い空と白い雲のコントラストが時々出てくる天気となりました。湿度は高くてムシムシするのですが、晴れていれば撮影行に出かけたい訳で、体調を崩さないように近場でさっと撮影して行きます。手の届かない場所にも被写体が多く有りますので、ペンタックスQとテレフォト・ズームの取り合わせは、ベストマッチしている印象です。

しっかりとピントリングとフォーカスエイド機能を使って、最後はマニュアルでピント合わせを行ないます。ペンタックスQとはいえ背景はかなり綺麗にボケてくれますから、微妙なピンボケを量産しないようにしっかりとピント合わせを行なう事は必須です。もう直ぐ梅雨明けで空の青さが印象的な休日の一日になりました。

それでは、先月下旬に撮影した写真から掲載します。


PENTAX Q7 Telephoto Zoom 15-45mmF2.8
撮影データ:1/200sec F8 ISO640
夏が着たらげんのしょうこも花を開きます。赤花も白花も咲きますが、赤花は秋風が立って来る頃に開きます。
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