久かたぶりに、ズーム・レンズが欲しくなりました。最近のズーム・レンズは性能が高くなっていますので、それほど周辺画質を気にしなくても済むようになってきています。しかし、購入を決めた要素は他にもあります。
それは、ディジタルカメラで簡単にHDビデオが撮影できるようになってきた事があります。横長の大画面ビデオが簡単に撮影できる。これは大きなメリットです。今では地デジのテレビとHDMI端子が当たり前になってきていますから、カメラでビデオ撮影を行って、帰ってからテレビで大画面鑑賞も平気です。
撮影した動画もSDメモリに入っていますから、尚更楽な訳です。以前の様にDVのテープしか使えない世界とは別の使い易さがあります。もちろん、撮影したカメラン静止画像はそれよりも高画質な訳ですから、ビデオはDVDかブルーレイに、静止画像はプリントに出せば、後からでも充分に愉しめます。
ビデオはコンパクト・ディジタルカメラでも撮影出来ますから、これで良いと思っていました。しかし、ビデオ撮影中のズーム機能が使えないコンパクト・ディジタルカメラも多く、ミラーレス一眼レフで使えるズーム・レンズが欲しかった訳です。もちろん今のディジタル一眼レフ・カメラでもビデオ撮影は可能ですが、大きくて重い訳でなかなか持ち運ぶ気にはなりません。
コンパクト・ディジタルカメラよりも画質が良くて、使い勝手が良いズーム・レンズは、と探していた訳です。そうなると、携帯性の良さからペンタックスQ用のレンズが候補に挙がります。色々試写された画像を見ていくうちに、02スタンダード・ズームが目に入り、購入となった訳です。
今ではレンズキットのカメラがお手頃価格です。レンズの価格に一万円程上乗せするだけで、Q7も一緒についてくる感じです。広角側がほんの少し広く写せる感じで、色々な場面に対応できそうです。バッテリーはQ10もQ7も同じですから、バッテリー2個分を買い足すつもりでレンズキットのQ7を購入しました。
最初の撮影行ではメモリ・エラーが出てしまい、あえなく撮り直しとなってしまいましたが、次の日にもみじの紅葉も盛りですので、近くの山に撮影行に出かけて来ました。作品取りの静止画では、思った以上に解像感は低くならず、快適に撮影が行えました。多少解像感は劣る感じで、01スタンダード・プライムでは半切り位まで伸ばせそうな所ですが、02 スタンダード・ズームではワイド四つ切位までの感じです。F8まで絞り込めば充分にコントラストが付いたしっかりとした画像となります。F5.6で線の細さが出て来ますから、絞り開放を狙わない限りは無難な画像を手に入れる事が出来ると感じました。
動画撮影では、静止画よりも画素数が粗くなりますから、そう絞り込まなくても充分に解像感のある画を得る事が出来ます。Q7は撮像素子サイズがQ10と比べて大きくなっていますから、より広い画角で撮影が行えて、とても便利です。
秋のもみじの写真を存分に撮影出来て満足できる撮影行となりました。それでは、日曜日に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Standard Zoom 5-15mmF2.8-4.5
撮影データ:1/30sec F5.6 ISO100 9.5mm(換算44mm)
もみじの紅葉と背景の松の緑。補色の関係に近くて、くっきりと写せます。色飽和が少なく解像感が高く写せます。現代レンズの特徴が現れている一枚です。
それは、ディジタルカメラで簡単にHDビデオが撮影できるようになってきた事があります。横長の大画面ビデオが簡単に撮影できる。これは大きなメリットです。今では地デジのテレビとHDMI端子が当たり前になってきていますから、カメラでビデオ撮影を行って、帰ってからテレビで大画面鑑賞も平気です。
撮影した動画もSDメモリに入っていますから、尚更楽な訳です。以前の様にDVのテープしか使えない世界とは別の使い易さがあります。もちろん、撮影したカメラン静止画像はそれよりも高画質な訳ですから、ビデオはDVDかブルーレイに、静止画像はプリントに出せば、後からでも充分に愉しめます。
ビデオはコンパクト・ディジタルカメラでも撮影出来ますから、これで良いと思っていました。しかし、ビデオ撮影中のズーム機能が使えないコンパクト・ディジタルカメラも多く、ミラーレス一眼レフで使えるズーム・レンズが欲しかった訳です。もちろん今のディジタル一眼レフ・カメラでもビデオ撮影は可能ですが、大きくて重い訳でなかなか持ち運ぶ気にはなりません。
コンパクト・ディジタルカメラよりも画質が良くて、使い勝手が良いズーム・レンズは、と探していた訳です。そうなると、携帯性の良さからペンタックスQ用のレンズが候補に挙がります。色々試写された画像を見ていくうちに、02スタンダード・ズームが目に入り、購入となった訳です。
今ではレンズキットのカメラがお手頃価格です。レンズの価格に一万円程上乗せするだけで、Q7も一緒についてくる感じです。広角側がほんの少し広く写せる感じで、色々な場面に対応できそうです。バッテリーはQ10もQ7も同じですから、バッテリー2個分を買い足すつもりでレンズキットのQ7を購入しました。
最初の撮影行ではメモリ・エラーが出てしまい、あえなく撮り直しとなってしまいましたが、次の日にもみじの紅葉も盛りですので、近くの山に撮影行に出かけて来ました。作品取りの静止画では、思った以上に解像感は低くならず、快適に撮影が行えました。多少解像感は劣る感じで、01スタンダード・プライムでは半切り位まで伸ばせそうな所ですが、02 スタンダード・ズームではワイド四つ切位までの感じです。F8まで絞り込めば充分にコントラストが付いたしっかりとした画像となります。F5.6で線の細さが出て来ますから、絞り開放を狙わない限りは無難な画像を手に入れる事が出来ると感じました。
動画撮影では、静止画よりも画素数が粗くなりますから、そう絞り込まなくても充分に解像感のある画を得る事が出来ます。Q7は撮像素子サイズがQ10と比べて大きくなっていますから、より広い画角で撮影が行えて、とても便利です。
秋のもみじの写真を存分に撮影出来て満足できる撮影行となりました。それでは、日曜日に撮影した写真から掲載します。

PENTAX Q7 Standard Zoom 5-15mmF2.8-4.5
撮影データ:1/30sec F5.6 ISO100 9.5mm(換算44mm)
もみじの紅葉と背景の松の緑。補色の関係に近くて、くっきりと写せます。色飽和が少なく解像感が高く写せます。現代レンズの特徴が現れている一枚です。