あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

真夏の能登半島

2018-07-30 11:52:50 | いろいろあります
この前行ってきたのにといった感じですが、夏前の最後の能登半島出張に行ってきました。大分早く梅雨が明けてしまいましたので、車窓から見る海の色はエメラルド・グリーンになっています。あまり知られてはいないのですが、能登半島の奥能登地域の海岸はいたるところに海水浴場があって、これからの季節は海水浴や磯釣り、そしてのんびり日光浴とバカンスが楽しめるようになります。

しかし出張の身ですから、ここは良さそうと思ったところは覚えておいて、お盆の時期に訪れたりしています。スマートフォンは携行していますので、一緒に撮影してこようといった気分で出かけます。途中に立ち寄る所はいつもの道の駅なのですが、今回は同じ風景でも面白くありませんので、パターンを変えて違った道の駅やパーキング・スポットでトイレ休憩を行います。

しかし、夏休み前ですからどの場所も閑散としていて、海の色はきれいなのですが誰もいないといった感じです。唯一地元の方々が景色を見たり散歩を愉しんだりといった感じで、ゆったりとした時間が流れています。ここもお盆の頃にはあふれんばかりの車が止まる事になりますので、さすがは観光地能登といった感じです。

しかし、それにしても暑いわけで、目的地に到着すると外に出たくないですし、仕事が終わって車に戻ると、すでに灼熱地獄化していますから車の中に入りたくないといった感じです。しっかり汗もかきますから、トイレの頻度は少なめで車窓からの景色を堪能しながら帰途に付くといった感じです。

ちょっと前は梅雨の真っ最中でしたから、稲の穂もまだ伸びきっていなくて、少しまばらに生えている感じがありましたが、今回はもうそろそろ稲の穂が出てきますので緑のじゅうたんの雰囲気になっています。田んぼを渡る風は結構涼しくなっていますので、田んぼの中の道を走る時には冷房が要らないような感じです。

それでも能登半島は、日本海に突き出た半島ですから、直ぐに海際に出てしまいます。海風は気持ちが良いのですが、塩分を含んでいますのですぐに手がべたべたになってしまいますし、ズボンや上着も湿っぽくなってしまいます。あまり気持ちが良くありませんので、山際の田んぼの中を走る時には窓を少し開けて空気の入れ替えを行います。

白米の千枚田や垂水の滝の写真ではあまり面白くありませんので、今回は違った場所でトイレ休憩を行います。車を止めてトイレが出来るスポットが、おおよそ10分車を走らせるとありますので、今回は穴水周辺でトイレ休憩を行うことにしました。穴水湾周辺は波も穏やかで、ぼら待ちやぐらが有名です。パーキング前の海岸に設置されている感じで、今ではこの漁を行う方もいなくなってしまいましたが、絶好の撮影スポットになってくれます。

ゆっくりと走って今回の出張は完了ですが、暑い所と涼しい車内を往復したりしていますので、帰ってみれば体はべたべたで、目の下には汗が乾いて結晶のようになっていました。すぐにシャワーをして着替えると、かなりすっきりとして晩御飯もすすみます。結構早く梅雨明けしてしまいましたので、今年のお盆は逆に秋めいてしまうのではないかと考えています。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。


docomo F-05F 4.8mm(35mm換算26mm)
撮影データ:1/2500sec F2 ISO38
能登半島で有名なものがぼら待ちやぐらで、海の上に立っています。今では人形がぼらを待っていますが、面白いぼらの漁法です。
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早くも梅雨明け

2018-07-28 06:50:00 | 季節は進む
関東地方が平年よりもうんと早く梅雨明けして、次は東海と近畿地方かと考えていましたが、東海北陸地方が梅雨明けしてしまいました。梅雨の間は北の空気にも覆われますから全般的に涼しくて、湿気はあるのですが割りと耐えられるような感じです。熱中症にはなりにくい気温ですから、今しばらくは梅雨空でといった感じもありました。

しかし台風が日本海を進んでいった後は石川県も豪雨ほどにはならなかったのですが、雨の天気が続いて川の氾濫にびくびくしながら過したといった感じです。何しろ数年前に水浸しと川の堤の一部が崩れてびっくりした経験があります。今度も同じかといった感じで少しほっとした感じです。

しかし、梅雨が明けてしまうといきなり蒸し暑さが襲ってきます。最初は雲の間におっかなびっくりで顔を出していた太陽も、次第に照りつけるようになってきて日中家にいるときにはブラインドを閉めていないと熱射が部屋を襲ってきてあっという間に体温と同じくらいまで温度が高くなってしまいます。

おかげで、たちあおいの花も中途まで咲いて夏になってしまい、季節感がそこだけ梅雨の季節といった感じになっています。しかし、日陰はかなり涼しく感じるために撮影行に出かけては日陰で一休み、あまり長く歩くとばててしまいますから、朝晩の涼しい時間帯を選んで行動します。

おかげで2・3日もすると暑さに少しは体が馴染んできて、汗をよくかくようになってきます。汗をかくと結構涼しいのですが、反面体の中の塩分が抜けてきて、塩飴や塩分補給の水を飲まないと体が火照ってきて、熱中症にかかりやすくなってきます。そして体が粘つくようになってきますから、日に数度シャワーを浴びてすごすようになります。

仕事をしているとエアコンが効いていますから、汗をかかない代わりに体温が上がってきて、体調を崩しがちになります。勤めて外に出るようにして汗をかくようにすると、少しは体の具合も良くなりますので、エアコンの効いた中に長時間我が身を置かないようにしながら体力回復を行います。

この季節に咲き始めるのがねじばなで、暑い季節には格好の被写体になってくれます。フィルムではなかなか細かな部分まで再現できないので、ある意味撮影が難しい小さな花ですが、緑色の中でほんのりピンク色の花は結構目に付いて、夏らしさを演出してくれます。今回は周りの草の存在感も出したかったので、スマートフォンのカメラで撮影しています。

道を挟んで向かい側の公園にねじばな撮影のために移動して、戻ってくるのに10分足らずですが、すでに汗びっしょりでシャワーのお世話になります。午前中に黒白フィルムで撮影した時にはあまり暑さを感じなかったのですが、少しの間に気温は相当上がって、汗を相当かいてしまいます。

やはり夏になったら、撮影行の後はシャワーでも浴びてすっきりとします。汗をかいたままでいると熱がこもってしまいますから、すっきりとして撮影した写真データをディジタル現像します。パソコンをつけると暑い中ですからCPUの熱暴走が心配になりますので、さっさと済ませて後はお昼寝タイムとなります。

夕方になってからスーパーへ買出しで、日が陰ってくるとスーパーの中も冷房が効いてきますから丁度よいくらいになります。今年は2週間ほど早めに梅雨明けで、暑さがやってきましたが、反面秋が早く来そうで、お盆の頃に風邪をひかなければ良いなとも考えています。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。


docomo F-05F 4.8mm(35mm換算26mm)
撮影データ:1/1180sec F2 ISO39
公園のねじばなもいっぱい咲いてきました。雑草に埋もれながらもねじばなが咲き出すと、暑い夏がやってきます。
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SMC Pentax-M 200mmF4

2018-07-26 06:51:07 | ペンタックスレンズ
一皮むけて画質が飛躍的に向上した200mmF4レンズであり、タクマーやSMCペンタックスレンズとはかなり違った画を提供してくれる優秀レンズです。コントラストも高くてSMCタクマー時代のねむためな雰囲気は有りませんし、発色も良好です。一昔前の写りとは少し違っていますので、好印象の改良が施されているといった感じです。

それでも中古価格は一昔前のSMCタクマーと同じ、かわいそうなくらいに安いレンズですから、写りは同じと考えられているようです。しかし、SMCペンタックスレンズと、ペンタックスMレンズはかなり違います。ずんぐりむっくりのSMCペンタックスレンズと比べるとかなり細身で、重さも大きさも小さなレンズに仕上がっています。

ペンタックスMシリーズのカメラは、ペンタックスさんの製作意図であるコンパクト性が発揮されています。結構小柄に出来ていますので扱いが楽に行える感じです。このコンパクト性が売りのカメラですから、レンズのほうも小型でコンパクトのものに設計変更されました。SMCタクマー200mmF4レンズと比べてもかなり小さくて、設計にはかなり苦労されていると感じています。

コンパクトな望遠レンズに進化しますので、レンズ構成も一新されるようになりました。旧来の構成では暗いレンズになってしまいますので、思い切った改良が施されたようです。このため外観は細くて小さくなりましたし、重さもかなり軽くなっています。そして過去からのレンズ構成へのしがらみもありましたが、見事に断ち切っている感じです。

しかし、レンズの評判は一朝一夕に変化するものでは有りませんし、過去からのタクマーやSMCペンタックスレンズと同等の扱いを受けてしまうことになります。改良が加えられて結構仕上がりも良いレンズになったことに気付いた方は、リーズナブルに購入して愉しんでいるといった印象のレンズです。

同じ様なレンズに105mmと120mmレンズが有りますが、これらのレンズはタクマー時代から評判が良いレンズであったがために、Mレンズになったときでも評判が良くて、中古価格もかなり高くなっています。反面写りの印象はMレンズになってもあまり替わりませんので、タクマーを持っておられる方はそれで満足している感じです。

新品の現像タンクを手に入れましたので、黒白フィルム現像を行うことにしました。簡単に撮影を行う時には、ペンタックスMEが手間が掛かりませんので良く持ち出す事になっています。ペンタックスMEにベストマッチするレンズは、やはりSMCペンタックスMレンズになります。タクマーを付けても良いのですが、やはりコンパクトなカメラにはMレンズがとても似合います。

豪雨の後は夏がやってきたように暑くなりましたので、手早く撮影を行わないと体が熱さに慣れていないことから熱中症が心配になります。近場でさっと撮影を済ませて、夕刻になって少し涼しくなってきてから、現像作業を始めます。液温がなかなか下がりませんので、氷を持ってきて瓶ごと冷やして現像作業に入ります。温度の高い季節は何かと気を遣う事も多いのですが、購入した現像タンクはプラスチック製で、熱の通りも少し悪そうですから、半面保温をしてくれるといった感じです。

仕上がりを早速見てみると、結構濃い目のネガが出来上がっています。現像液も最後の1回でかなり古くなっていますから、少し心配していましたが結構上出来です。早速スキャンして細かなトーンを補正します。

フォマパンも結構コントラストが高いフィルムで、中間のトーンが出難い一面を持っていますが、メリハリの有る描写をしてくれますので、軟調描写のフィルムと使い分けて被写体の雰囲気を想像しながら使うようにしています。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。


Asahi Pentax ME SMC Pentax-M 200mmF4
撮影データ:1/250sec F7 Fomapan100
栗の花が咲いていたと思ったら、早くもイガイガのかわいらしい実が付いていました。夏の間に大きく育っていきます。
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質実剛健

2018-07-24 06:53:22 | フィルムで行こう
ヨーボの現像タンクを手に入れて、週1回くらいは使いながら扱い方に慣れて行きます。さすがはドイツ製と思わせる部分があって、使いながらも納得したり感心したり、色々体験しながら使っています。大きくてかさばって、最初の内はなんとも使いにくかったのですが、体が慣れてくるとそうでもない感じです。

片手ではタンクをひっくり返すのが難しそうですが、両手で操作すると全体がプラスチック製ですから、意外に軽くて攪拌作業もそれ程苦にはなりません。むしろ軽く扱えるので攪拌作業もしっかりと行われていますから、仕上がりも目立ったムラが無くて満足のいくものとなります。

プラスチック製容器ですから、保温性にも結構優れているみたいで、今の時期は体温で直ぐに液温が上がってしまうのですが、液温のほうもあまり上がらない印象です。最初に現像液を水道水で軽く冷やしておけば、それなりに現像が行えますので結構便利といった感じです。

それでも、LPLさんの金属製現像タンクは、質感も高く仕上げられており現像作業でこのタンクを使うとかなり高級感が漂って満足できます。大きさも結構小さいので、現像処理で満足できるといえばLPLさんのタンクになります。しかし、このタンクも中古品で譲り受けましたので、少しはめ合いがゆるくなってきており、現像処理中に少し液漏れをしてしまう感じです。

今回購入した現像タンクは、新品だったこともあって液漏れは皆無です。すなわち現像作業において手袋をすることもありませんし、タンクの下に敷くティッシュ・ペーパーも不要です。停止液を入れたときにある意味中和を行いますので、硫化水素ガスなどが発生するのですが、タンク内圧上昇を抑える工夫もされていて、ガスも外にもれ出ないようになっています。

今まではタンク内圧上昇に従って、中の液が漏れてくることがあったのですが、内圧調整機能があるヨーボのタンクはこの時点でも液漏れしません。従って、現像や停止、定着時に全く液漏れしませんので、普通の部屋でゆっくりとフィルム現像を行うことが出来ます。液のにおいがありますので、漏れ出てしまうと換気をしないことにはいたたまれなくなるのですが、ヨーボのタンクでは気になりません。

まさに質実剛健で、確実な操作となりますから現像作業自体が楽しいものとなります。それ程気にしなくともしっかりとした結果が出てきますので、期待感も高まります。大きめのタンクで35mmフィルムを現像しますから、500mlの現像液も全部タンクに入れておけて、余裕の液容量でしっかり現像が行えるといった事になります。

豪雨の後に暑さがやってきました。あまり暑さには慣れていませんので、近場の被写体を探しながらプチ撮影行にします。それでもしっかりと汗をかいて健康的な感じになりますので、熱中症にならないように帰ってからは水分をしっかりと取って、シャワーでも浴びながら一休み、しばらくして夕方になってから現像作業を始めます。

日本国産の黒白フィルムが無くなってしまう事に一抹の寂しさを感じますが、特にヨーロッパなどの海外フィルムはむしろ流行っているように感じています。今となってみればディジタルカメラの一般化で、フィルムは見向きもされなくなったかと思いきや、黒白フィルムは芸術の分野で息を吹き返しているような印象です。

トーンのつながりと粒子による表現は黒白フィルムの独壇場ですし、これからも細々と生き残っておいて欲しいと願う感じです。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。


Asahi Pentax ME SMC Pentax-M 200mmF4
撮影データ:1/125sec F8 Fomapan100
はるにれの木も葉を伸ばして、そよ風に揺れるようになりました。今年は花が咲かないようで、葉っぱばかりになっています。
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中判と35mmフィルム

2018-07-22 06:50:11 | フィルムで行こう
現像液を新しくしたことで、また黒白フィルムの撮影を再開しています。35mm判撮影もカメラが可搬性に優れますのでよく使う傾向にあるのですが、中判フィルムもフィルム装填と取り外しに多少のコツがいるだけで、手持ちでも充分に撮影が行えます。現像液が新しいうちは中判フィルムのように広い面積でも、ごみの付着が少なくて結果に満足できます。

35mm判フィルムがパトローネに入っているために、撮影後は巻き取って取り外しておけば、光がかぶってしまうことはありません。撮影後はポケットに入れて持ち運ぶことが出来ますし、ケースに入れておけばなおさら安心ということになります。世界中どこに行っても35mm判フィルムがありますから、入手に関しても問題がありません。

対して中判の120フィルムは、今ではメジャーなカメラ店でも置いてある所が少なくなりましたし、探すのに一苦労といった感じです。幸い良く行くカメラ屋さんで常時在庫していますから、結構助かっているといった感じです。後は通販しかないのですが、これも時代の流れと割り切って、時間に余裕を持って入手するようにしています。

フィルムの感光剤やベースのプラスチックは同じですから、写りも同じ雰囲気かというと結構違います。35mm判フィルムの描写を期待して中判フィルムを使うと結構がっかりとした感じになりますし、逆に中判フィルムの作品を見ていて、これと同じ様な雰囲気を35mm判でといったことも出来ません。

何しろ35mm判フィルムと6×6判を比較すると、面積的には4倍になります。レンズの焦点距離は半分になってしまいますし、ボケも2倍ほどやわらかくなります。このために、35mm判レンズではパン・フォーカス撮影が簡単に行えるのに対して、中判カメラではいくら絞り込んでも被写界深度が大して広がらないことになります。

フィルムには粒子がありますから、結構柔らかく写るのですが、中判フィルムになると粒子よりもサイズが桁違いに大きくなりますので、ほとんど無粒子といった感じになります。ISO400のフィルムでも35mm判超微粒子フィルムの様になりますから、粒子感を出した荒々しさという表現は、現像プロセスを含めて想定外のことを行わないと実現できません。

代わって35mm判フィルムでは、超微粒子フィルムを用いても、全紙拡大まで持っていくと粒子が目立ってきます。細かく写すことがあまり得意では有りませんので、むしろ撮って出しを程よいサイズで行うと好結果になります。A4サイズの紙が多く出てきましたので、引き伸ばす際はこの位に伸ばすと丁度良い感じになります。

その様な感じですから、中判フィルムは大きく伸ばしたり、拡大トリミングを行って効果が出てくるといった感じです。データ自体が4,000万画素級ですから、パソコンが悲鳴を上げるようなデータ量で処理時間も極端に遅くなります。しかし、この画像をあまり小さくサイズダウンしてしまうと問題が起きてきます。

細かく表現している部分が潰れてしまって、のっぺりとした表現になってしまうことが多くなります。コンパクト・ディジタルカメラで撮影したようになってしまって、35mm判カメラのようなある意味力強さがそがれてしまいます。大伸ばしにすることで始めて真価が現れてくる感じです。同様の考え方で6×6判のフィルムを35mm判フィルムの面積だけクロップすると、力強さが出てきます。

中判カメラ自体、風景描写には圧倒的なメリットを誇る反面、近接撮影ではあまり拡大倍率が上がりません。このために近接撮影ではある程度大きく写して拡大トリミングを行うことがあります。この場合は35mm判カメラと同じ様な描写になりますが、少しボケ味は大きくなる印象です。

適材適所な感じで、色々撮影して描写の雰囲気を覚えておくと、被写体に最適なカメラを選択することが出来て便利です。立体感も出しやすいのが中判カメラですから、撮影に柔軟性が持たせられてとても便利です。コンパクト・ディジタルカメラから中判カメラまで、色々有りますが、使い分ける事が大切と感じています。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。


Zenza Bronica EC Zenzanon MC 150mmF3.5
撮影データ:1/250sec F8 Rollei Retro400S
風に揺れるふうちょうそうの花が咲き始めると夏が来たと言う感じです。背景も良くぼけてくれて立体的に表現できるのが中判フィルムの特徴です。
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