大晦日に書いて一年の締めくくり。今年一年を振り返ってみることにします。何かと出張が多かった一年でしたが、その分スマートフォンやカメラを持ち出していますので、色々な景色を写すことが出来たと思っています。その分家で練習しているピアノは余り練習出来ずに本番ということで、少し残念な気がしました。来年もゆっくりと愉しみたいと思います。
・フィルム三昧の撮影行になりました
今年はフィルム撮影をメインにという感じで、35mmフィルムやブローニー・フィルムを沢山使って撮影が出来た一年でした。細かなところまできれいに写せるディジタルカメラですが、トーンの幅の広さと生々しさ感はさすがのフィルムです。最近では安売りフィルムが無くなってしまって、業務用のフィルムを紹介されてメインのフィルムとして使っています。
今年は写ルンですも30周年で、なおさらフィルム撮影に力が入りました。ネガフィルムのラチチュードは本当に広くて、多少の露出誤差も気にならないくらいにしっかりとした結果を残してくれます。フィルムケースの横に表示してある露出表の指示値に合わせるだけで無難な画像を得ることができますので、露出計要らずの撮影行も多くなりました。
・レンズが年末に増えました
もう買わなくても良いだろうと思っていたレンズも、気がつけば3本買っていました。レンズのお値段分だけフィルムを消費したいと考えていましたが、やはりまだ持っていないレンズの誘惑は留まるところ知らずで、おおっと思った瞬間に購入していたりします。一本数千円のレンズ価格も魅力的で、3本合わせても新品一本分の価格に届かないところが悔しい限りですが、おかげで撮影の選択肢がまた増えました。
魚眼コンバータ・レンズは、手軽に35mmフィルムカメラでも全周魚眼や対角線魚眼が楽しめる優れものレンズで、過少な出費で思い切り楽しめる感じです。フィッシュアイ・タクマーも欲しかったのですが、これで探す気にならなくなりました。
ペンタックスQ用のレンズで、望遠ズーム・レンズをやっと手に入れました。以前は35mmフィルム用50mm標準レンズがその代役をこなしてくれていましたが、これで出張時の持ちやすい望遠レンズが増えた感じで、歪曲補正も優秀ですからこれからの出張時にはバッグの中に忍ばせて持っていくことにしましょう。キット・レンズなのですが実力を見直したという感じです。
タクマー300mmF4の希少品レンズが手に入りました。SMCタクマー300mmF4を持っていますので、もう手に入らなくても良いという感じはありましたが、手に入れてみてその実力に脱帽です。出来栄え良く写す方法は、とにかく深めの大きなフードを被せる事で、バズーカ砲のように勇ましくなりますが、内蔵フードよりもよっぽど良く写せます。絞りが壊れていたのを直してくれた長谷川工作所さんに感謝です。
さて、来年はどのような年になるでしょうか。今年増えたレンズで四季の移ろいを撮影してみたいですし、今までに手に入れたレンズの虫干しをかねた撮影行も行う必要がありますので、またもや忙しい一年になりそうです。がんばって色々試してブログにしたいと思っています。
それでは年末に撮影した写真から掲載します。

Nikon F Nikkor-H Auto 50mmF2
撮影データ:1/60sec F5.6 Kodak Tri-X400
わびすけの葉に水滴が乗って、年の暮れの寂しげな雰囲気を演出しています。少し硬調なトライXのおかげで、雰囲気が出せた感じです。
・フィルム三昧の撮影行になりました
今年はフィルム撮影をメインにという感じで、35mmフィルムやブローニー・フィルムを沢山使って撮影が出来た一年でした。細かなところまできれいに写せるディジタルカメラですが、トーンの幅の広さと生々しさ感はさすがのフィルムです。最近では安売りフィルムが無くなってしまって、業務用のフィルムを紹介されてメインのフィルムとして使っています。
今年は写ルンですも30周年で、なおさらフィルム撮影に力が入りました。ネガフィルムのラチチュードは本当に広くて、多少の露出誤差も気にならないくらいにしっかりとした結果を残してくれます。フィルムケースの横に表示してある露出表の指示値に合わせるだけで無難な画像を得ることができますので、露出計要らずの撮影行も多くなりました。
・レンズが年末に増えました
もう買わなくても良いだろうと思っていたレンズも、気がつけば3本買っていました。レンズのお値段分だけフィルムを消費したいと考えていましたが、やはりまだ持っていないレンズの誘惑は留まるところ知らずで、おおっと思った瞬間に購入していたりします。一本数千円のレンズ価格も魅力的で、3本合わせても新品一本分の価格に届かないところが悔しい限りですが、おかげで撮影の選択肢がまた増えました。
魚眼コンバータ・レンズは、手軽に35mmフィルムカメラでも全周魚眼や対角線魚眼が楽しめる優れものレンズで、過少な出費で思い切り楽しめる感じです。フィッシュアイ・タクマーも欲しかったのですが、これで探す気にならなくなりました。
ペンタックスQ用のレンズで、望遠ズーム・レンズをやっと手に入れました。以前は35mmフィルム用50mm標準レンズがその代役をこなしてくれていましたが、これで出張時の持ちやすい望遠レンズが増えた感じで、歪曲補正も優秀ですからこれからの出張時にはバッグの中に忍ばせて持っていくことにしましょう。キット・レンズなのですが実力を見直したという感じです。
タクマー300mmF4の希少品レンズが手に入りました。SMCタクマー300mmF4を持っていますので、もう手に入らなくても良いという感じはありましたが、手に入れてみてその実力に脱帽です。出来栄え良く写す方法は、とにかく深めの大きなフードを被せる事で、バズーカ砲のように勇ましくなりますが、内蔵フードよりもよっぽど良く写せます。絞りが壊れていたのを直してくれた長谷川工作所さんに感謝です。
さて、来年はどのような年になるでしょうか。今年増えたレンズで四季の移ろいを撮影してみたいですし、今までに手に入れたレンズの虫干しをかねた撮影行も行う必要がありますので、またもや忙しい一年になりそうです。がんばって色々試してブログにしたいと思っています。
それでは年末に撮影した写真から掲載します。

Nikon F Nikkor-H Auto 50mmF2
撮影データ:1/60sec F5.6 Kodak Tri-X400
わびすけの葉に水滴が乗って、年の暮れの寂しげな雰囲気を演出しています。少し硬調なトライXのおかげで、雰囲気が出せた感じです。