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あるいて・みつける

歩く速さで見つけたものを、記録に残していきます。ゆっくりと歩けば、いろいろなものが見えてきます。

ピンホールカメラ

2024-02-16 06:51:27 | 撮影の方法

Webを見ていたらピンホールカメラと言う事で、今では厚紙キットになっている訳で、Kingの浅沼商会さんから発売されていました。懐かしいという感じなのですが、今でもこのようなキットを販売されている気持に感服といった所です。

そもそもカメラという意味は暗い部屋と言う事で、大昔の石器時代から存在している外の世界を洞窟の中に写し込む方法です。この方法を小型化するとピンホールカメラになる訳で、昔の科学の実験にも付いていた教材なのですが、なるほど面白い写真が撮影できます。

キットを買ってくれば手軽に撮影が行えると言う訳なのですが、フィルムカメラとボディ・マウントキャップがあれば、結構本格的なピンホールカメラ撮影が行えます。問題はボディ・マウントキャップを手に入れる事で、ニコンさんのカメラであれば、今でもFマウントのキャップが手に入りますし、ペンタックスさんであればKマウントキャップが今でも売られています。

買ってきたマウントキャップの中心にドリルで穴をあけ、その穴をアルミホイルで覆って接着します。この時に穴の面積に対してアルミホイルの面積を十分に大きくすると、光の漏れが少なくなります。貼り終わったら穴から見えているアルミホイルの中心に、縫い針などで小さな穴をあければ準備完了と言う事になります。

ごく小さな穴ですので、F値からするとF200~F300位になります。明るい屋外で撮影するとおおよそのシャッター・スピードが5分から10分位になります。結構長い時間シャッターを開けている事になるのですが、この時にフィルムカメラのバルブ(B)モードが役に立ちます。しかし、長時間シャッターを押していると疲れますので、レリーズがあると便利です。

フィルムを使う時のヒントとして、フィルムの持つ相反則不軌の特性をよく知っておく必要があります。露光時間が長くなるほど感度が下がる問題で、余計に露光時間を増やす必要が有るのですが、フジフィルムさんのネオパンアクロスを使うと、相反則不軌の特性が良いがために、ほんの少し時間を増やすだけで良いのが有難い所です。

何しろシャッター・スピードが10分以上ですので、動いている被写体はほとんど写り込みません。そしてF値が200位は有りますので、被写界深度が極端に深くなって、至近距離から無限遠までピントが合ったパン・フォーカス撮影が行えます。

何だか今見ている景色とは一風変わった写真が撮影できますので、出来上がった写真を見てびっくりと言う事になります。このような事を書いているうちにピンホール撮影が行いたくなってきました。昔のフィルムカメラを持っていると、簡単な機材で撮影が出来ますので、暖かくなってきたら挑戦してみようと思います。

節分の日が近付いて、暖かくなってきたと言っても外はまだ冬といった所で、春の花が咲きだすまではもう少し待たなければいけません。手軽に健康ウォーキングと言う事で、晴れ間を見計らって撮影行に出掛けます。まだまだ冬の殺伐として景色なのですが、もう少しの辛抱という気持ちで歩き回る日が続きます。

それでは、今月初めに撮影した写真から掲載します。

PENTAX K-1 SMC Pentax-M 35mmF2

撮影データ:1/320sec F3.5 ISO100

今年はなかなか見に行けなかったマンサクの木ですが、行ってみるとまだ咲き始めの感じでした。早咲きのマンサクの花が咲いて半月くらいすると、黄色のマンサクも咲き始めます。

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電子イーゼル

2019-08-29 06:55:32 | 撮影の方法
フィルム時代には、黒白フィルムに限って言えば自身で現像して、そして学校や会社の引き伸ばし機を使って印画紙焼付けまでの全ての工程を行っていました。何しろ報告書に貼り付ける写真までが印画紙であった訳ですから、撮影から現像、そして引き伸ばしの全てをやっていた所が多かったように感じています。

会社であれば撮っているもの自体が特許や著作権に関係するものばかりですので、おいそれと街中にあるカメラ屋さんに出す訳にも行きません。それからすると今の世の中は極楽みたいなもので、ディジタルカメラやスマートフォンがありますから、さっと撮影してすぐに報告書に貼り付けることが出来ます。このために報告書を提出する方々はある種の素養として現像から引き伸ばしまでの一通りを実行できるようになっていたと思います。

現代のようにディジタルカメラが台頭してきた時代では、むしろ撮影する時にフレームをそのまま利用して撮影する感じです。つまり撮って出しの雰囲気でそのままの形で鑑賞される方が増えました。レンズの性能もすばらしく良くなってきて、周辺まできっちりと写しこめますから、あえてトリミングの必要性を感じなくなってきていることは確かです。

対して昔レンズを見てみると、解像度や像の変形、そして像の流れなどの思わしくない部分が存在しています。画像周辺ぎりぎりの部分に被写体を持ってくると失敗してしまうがために被写体を中心に据える日の丸配置もかなり実践しました。被写体周囲の部分を少し空けておくことで、どの部分でも満足できる配置にするためです。

暗室でのイーゼルを用いたトリミング作業も結構楽しくて、自身が思うような配置にすることが出来ますからはまってしまった訳です。しかし、あまり拡大率を上げるとフィルム粒子が大きく見えてしまって、がさがさの仕上がりになりますから、撮影の時にしっかりと焼き付ける範囲はこの位と考えて撮影を行っていました。

時代は変わって今ではディジタル・データ全盛の雰囲気です。フィルムもスキャニングしてディジタルデータになりますから、撮って出しの雰囲気で攻めるとあまり思うような画像が得られません。ディジタル現像ソフトウエアも昔は撮って出しの雰囲気で、色味や明るさの調整が主な役目でしたから、仕方が無いことだったのかもしれません。

昔レンズを使っていると、画像中心部分の解像度や繊細さはピカイチなのですが、周辺部分に行くにつれて画像が怪しくなっていくのはある意味仕方が無いことであり、周辺部分に被写体を持ってこないようにしている癖は、レンズが教えてくれたこでも有ります。今でも一般普及品レンズを使うとこの様な怪しい部分が気になってしまい、どうしても被写体を中心部分に据えて、後からトリミングを行って美味しい部分だけを取り出しているといった感じです。

今の現像ソフトウエアではトリミング機能が充実してきており、且つカメラ側の画素数もかなり多くなって来ていますので、ブログ用の画像やA4サイズくらいまでの印刷などに使うようであれば、かなり大雑把にトリミングを行っても画質が低下することがありません。明るい部屋で現像ソフトウエアを用いて、思う存分トリミングが行えるようになった訳ですから、この作業も結構はまります。

暗室の引き伸ばし作業が面白かったのですが、イーゼルに印画紙をセットするのと同じ様に現像ソフトウエアでトリミングを行っています。丁度イーゼルに画像を投影するのと同じ要領でトリミングしますから、電子イーゼルと呼んで愉しんでいます。暑い夏の時期ですから、撮影は朝のうちにさっと済ませて、午前中はゆっくりとトリミングと画質調整で、この作業も愉しみながら行っています。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。


PENTAX K-1 SMC Pentax-M 120mmF2.8
撮影データ:1/1250sec F5.6 ISO400
夏も本番になるとオクラが花を開きます。拡大トリミングでもまだ画素数に余裕のあるK-1ならではのトリミング方法といえます。
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フルサイズ一辺倒にはならない

2019-06-30 06:52:50 | 撮影の方法
K-1がやってきて、色々な場面を撮影しながらほぼ1ヶ月愉しみました。さてこれからどうするかといった感じですが、各々のサイズで特徴がありますから、フルサイズのカメラがひとつだけ有っても、全てのシーンにはなかなか合わないということになります。昔はフィルムカメラで撮影していましたから、フィルムカメラで苦労したことがそのまま再現される事にもなって、少し難しさを感じます。

これでペンタックスQとK-5、そしてK-1が揃いましたので、後はシーンに合わせてカメラを選択して撮影することになります。この中で重視されるのが被写界深度です。小さな素子サイズになると、画角比較の焦点距離倍率が大きくなりますから、装着するレンズの焦点距離は小さなものとなります。すなわち被写界深度がある程度深い、失敗しにくい感じで撮影を行うことが出来ます。

反面素子サイズが大きいと、背景が上手くぼけてはくれませんので、被写体と背景の距離を良く勘案するようになります。うんと近寄って被写界深度自体を浅くする策も必要になります。そうしないと立体感が表現されにくくなりますし、平たい印象の撮影結果であまり満足が出来ない事になります。反対に遠景は隅々までピントが合っていて、風景写真はペンタックスQのほうが成功しやすい感じです。

K-5はAPS-C機ですから、広角表現が少し苦手です。APS-C機用の超広角レンズを入手すれば何とかなるのですが、今までのレンズ資産を活用するとなると対応するレンズが有りません。反対に望遠サイドではフルサイズ換算焦点距離が1.5倍になりますので、超望遠撮影も身近なレンズで実現できるということになります。

一番超望遠撮影が出来るというと、ペンタックスQになります。しかし、あまりにもレンズの一部分しか使わなくなるがために、解像度の限界がやってくることになります。ハーフ・サイズくらいまでは何とか持っていた画質も、流石にコンパクト・ディジタルカメラ同等の小ささまで小さくすると、かなりふわっとした画像になってしまいます。

このために望遠側では無理をしないでQ用レンズを使ったほうが画像破綻が少なくなって好都合です。しかし、月の撮影など1,000mmクラスのレンズが欲しくなる時が有ります。元々1,000mmクラスの望遠レンズでは大気の揺らぎもかなり見えてきますので、あまり無理を狙わずに撮影したほうが無難です。

フルサイズ機の場合は、以前からフィルムカメラを使っていましたので、体が雰囲気を覚えていますから立ち位置も近接度合いも割りとすんなりと決まってきます。広角レンズを用いた撮影の時には、そう苦労せずとも目的の画像を得ることが出来ます。苦手はボケ味で、以前はフィルムの柔らかい表現と相殺して、それなりにあわせこむことが出来たのですが、K-1では使うレンズも考えて装着することが必要です。

K-1は従来からのカメラで言うと、中判カメラに匹敵するような画素数となります。中判カメラよりも線が太くなって元気のある画像となりますから、全紙引き伸ばしで大きく精緻に表現することが可能になります。しなやかな表現と力強い表現のレンズ群が存在しますので、中判カメラ風に表現することも出来ます。

しかし、風景や街中のスナップ撮影では、程々背景がわかるボケや全体の雰囲気が必要となりますので、むしろ軽いQを持ち出して撮影したほうが満足できるという感じです。マクロレンズをあまり用いずにクローズ・アップを考えると、APS-c機のK-5が拡大トリミングも行えて便利です。想定するシーンに合わせてカメラを変えていくことが出来るようになりましたので、今後の撮影行が楽しみになってきました。

それでは、先月末に撮影した写真から掲載します。


PENTAX K-5 Super Takumar 150mmF4
撮影データ:1/125sec F8 ISO400
地味な花であるがゆえに、あまり目に付かないかきの花です。結構高い所で咲いていますので、換算225mmとなる150mmレンズを使うと簡単に撮影できます。
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フルサイズと絞り

2019-06-04 06:50:01 | 撮影の方法
一眼レフ・カメラが開放測光機能を持つようになって、被写界深度に対してあまり関心が払われなくなってきました。絞り込み確認ボタンが付いていないカメラも最近では多くなりましたので、明るいファインダー画面でピントを合わせる事に集中している感じです。どの様に写っているか、確認したい時にはライブ・ビュー機能がありますから、それで良いかと言った感じです。

フルサイズ機を使ってみて、まず最初に感じたのはボケ状態の差です。元来タクマーを使っていますので、K-1もご他聞に漏れず宮本製作所さんのマウント・アダプタを装着されて、M42のレンズを使うカメラになりました。当然ながら絞り込み測光のAEカメラになってしまいましたから、ファインダー像を通して被写界深度とシャッター・スピードを確認することになります。

APS-C機と比較して広い範囲が写りこみますから、当然ながら背景の点光源ボケの大きさは小さくなります。同じ焦点距離のレンズを使っていますので、体に染み付いていたAPS-C機の大きなボケと違いますので、なんだか違和感いっぱいです。元々フルサイズのフィルムカメラで撮影していましたから、すぐに目のほうも馴染んできて少し近寄って撮影しようとなったわけです。

APS-C機の場合は、そもそもAPS-Cサイズにクロッピングした後に、フルサイズ機と同じ様に拡大しますから、ボケが大きくなります。フルサイズ機はワイド四つ切で、そしてAPS-C機はワイド六つ切りでといった鑑賞法の違いは設けませんので、APS-Cサイズ機の画面は当然拡大されて鑑賞すると言う事になります。つまりボケが大きく、そして角が取れて柔らかくなるのです。

フルサイズ機になると、フィルム機同様絞りにも気を遣う様になります。フィルムのときにもそうだったのですが、焦点距離の一段長いレンズを装着すると、被写界深度もその分浅くなりますので、ボケが大きくなります。絞りも同じで、シャッター・スピードが許す限り早く設定して、NDフィルタを装着して絞りを2段ほど開けるようにします。

フィルムの場合は低感度フィルムもチョイスできますので意外と簡単だったのですが、ディジタル機の場合はISO50設定の画像荒れは大きくなりますので、ISO100からの設定が無難です。このため、速いシャッタースピードは期待される感じです。絞りを開ければ当然ながら被写界深度がかなり薄くなりますので、その分どの位置にピントを合わせるか、しっかりと考えておくことが必要となります。

単純にF2クラスの明るいレンズと考えると痛い目にあいますので、絞り開放から解像度と、ある程度被写界深度が確保できるレンズを見つけておくことも大切です。タクマー・レンズにはその様なレンズが多いですし、びっくりしながら絞り開放で使っていたりしています。その点からいくと、フルサイズ機は長焦点レンズを装着することになりますので、ボケも大きくなるというわけです。

しかし、これらの対処は、いずれの場合も被写界深度が凄く浅くなることを示していて、APS-C機のようにほどほどの拡大によるボケの柔らかさとは違った、微妙なピンボケと格闘することを指しています。今まではうんと絞り込んで撮影しても何とかなったのですが、これからはその様な曖昧さがなくなってくることになります。今までは引き伸ばしプリントの時にクロッピングしていましたので、3,600万画素機で充分に行えるのですが、そうするとAPS-C機と同じになってしまって、フルサイズの特徴が出てきません。

う~んと絞り込めないぞっという事は、ファインダー像でも良く判ります。そこそこ気に入ったボケにするときには、今度は被写界深度が気になってきて、思っている範囲にピントが合わない。その様なジレンマと格闘することになります。背景との距離差を良く考えて仕切りなおしてまた確認を繰り返す。結果として、立体感のある画が得られてくるのですが、結構フルサイズ機は疲れます。

それでは先月初めに撮影した写真から掲載します。


PENTAX K-1 Super Takumar 135mmF3.5
撮影データ:1/2000sec F5.6 ISO200
近接で撮影すると事のほか良くボケてくれて、つつじの花がしゃくなげの花みたいに演出できます。立体感も良く出せますので、つつじの花に深度が合うように絞り値を決めてあります。
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フルサイズとボケ

2019-06-02 07:00:02 | 撮影の方法
フルサイズにするとボケが大きくなって立体表現が出来る。結構色々な所で聞くのですが、なぜかフルサイズのカメラにすると、被写体とカメラの距離にも、自身の癖があって同じ様な位置から同じ焦点距離のレンズを使って撮影していたりします。結果は被写体が小さくなって、ボケも同時に小さくなりますから、背景のボケ具合が小さくなってしまって、立体表現に乏しくなります。

何か違うような気がすると言った感じで、色々調べてみるとズーム・レンズと単焦点レンズではかなり違うといった印象です。ボケの基になる被写界深度は、レンズの焦点距離と設定するF値によって決まり、センサーの大きさはボケの大きさには関係しないという事が、大きなキー・ワードになります。即ち焦点距離や設定するF値、被写体と背景との距離によって、ボケの形や柔らかさが決まりますので、センサーの大きさは余りあてにならないということになります。

APS-Cサイズのカメラにも、そしてフルサイズのカメラにも同じ焦点距離のレンズをつけて、撮影した場合には、被写体との距離が同じであればボケの量も同じ様に写ります。しかし、APS-Cサイズのセンサの場合は、面積的に1/2.3位ですからその面積でクロッピングすることになります。即ち切り取って拡大しますので、ボケの大きさも縦横1.5倍になってしまいます。単純に判断するとAPS-C機の方がボケが大きくなります。

即ち同じ焦点距離を使って同じ距離から撮影すると、フルサイズの場合は広い面積で写しますので被写体は小さくなって、ボケも同じように小さくなります。ボケも小さくなると形が判別できるようになりますから、結果的にボケが硬くなるとか背景との差が少なくなって立体感が出しにくいという不満が出てきてしまいます。昔は引き伸ばし機でクロッピングしていましたので、自ずと目立たない方向に修正していたという事になります。

ズーム・レンズの場合は、ファインダーを見ながら被写体をほぼ同じ大きさにすることが出来ます。即ち焦点距離を長い方向へ変化させますので、被写界深度も薄くなって結果的にボケ量を大きくすることができますし、立体感も出しやすくなります。大きくするためにはテレ側にズーミングしますので、この操作だけでボケ量が大きくなって満足するという事になります。

では、単焦点レンズの場合はどうすれば良いのか、それは一歩近寄って撮影する事であり、被写体との距離が縮まると同じ様にボケ量が増えてきます。それは、ズーム・レンズでテレ側にズーミングする事と同じであり、APS-Cサイズで撮影した状況と同じにすれば、自然に背景ボケが柔らかくなってくるという事になります。

構図上これよりも近寄り難ければ、絞りを1段ほどあけて撮影する事も一手です。現代のフルサイズ一眼レフ・カメラはフラッグシップ機であり、1/8000秒のシャッタースピードも出来るようになっています。昔はNDフィルタを使って何とかしていた話なのですが、今では何とかなってくる良い時代です。

そんなこんなで、コツさえつかめば違和感も何とかなりますし、色々と考えて調べてみる事も、新しい発見になると感じた次第です。これからはAPS-C機のK-5も、フルサイズ機のK-1も、状況を考えながら使っていこうと考えています。

それでは、先月初めに撮影した写真から掲載します。


PENTAX K-1 Super Takumar 135mmF3.5
撮影データ:1/2500sec F4 ISO100
芽吹き始めたアメリカ楓の葉です。とにかく絞り開放近くにすることで、50cm程後ろの枝が大体ボケてくれました。望遠と絞りが立体感を演出するコツになりそうです。
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