空気を切り裂く夏、如何お過ごしでしょうか?
ツールも終わり、各社、新型車の発表が揃ってきました。
注目は…、モチロンTTバイクですよね?
早速、見てみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/14/b701c4c2a7a1491995652b66159a5dac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/4d/986e1f796c1251324b467905b740ba4f.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/35/dec225dfa6b82d9d15d15e0d1bafd994.jpg)
メーカー、機種名は、このブログを覗かれる人なら不要かと。
TTバイクの鉄板ネタは、
・ブレード形状のシートチューブ(もはや円形の「チューブ」ではないが…)
・縦に長いダウンチューブ(Cd値改善)
・上面が真っ平らなトップチューブ
かしらね。
オプションネタは、
・シートポスト後ろをブレード形状にして、負圧低減
・ヘッドチューブ後ろにボリュームを持たせて、負圧低減
・ダウンチューブに逃げを作り、前輪を後退させて、前輪後方の負圧を低減(ピナレロ、リドレー)
かしら。
前から見ると、ヘッドチューブがくびれているのもあるのでしょうね。
どれも、層流剥離対策のCd値改善と、前映投影面積を下げることで、自転車単体での空力を良くしていますね。
TREKは、ちょっとズルイですね。UCIで禁止されている案は、後付パーツとして、取り外し可能としてるなんて。
BB下のフィンがどれ程効くのか、ちょっと興味はありますが。
ちょっと毛色が違うのがLOOK596。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/83/a721d722ede454c5f7cfbe032b4120d5.jpg)
トップチューブの処理が面白く、途中で折り曲げている。
理由はよく分かりませんが、サドル下の負圧が発生しやすい領域に、多くの空気を流して、ケツの下の空気の流れを良くしてやろうとしているのかしら?
各社、全くノーマークなのが、リアディレイラーの空力処理。
ブレーキの形状にまで拘るくせに、ブレーキにまでカバーを付けるくせに、リアデュレイラーだけは、そのまんま。一体なんでなんでしょう?
おまけに、平地のTTでは、あんまり使わないくせに、11速。TTなんかでは、8速ぐらいでいいのでは?
いっそ、内装式にしたら、空力はよくなるんじゃないかしら?
また、各社とも、個人TTのことはばかり考えていて、チームTTの場合の空力を考えていないのでは?
前後にバイクがいる場合は、例えば、先頭の人だけが空気抵抗を一手に担うなど、また違った空力処理や、ディバイスが必要になるのではないでしょうか?
やっぱり、TTマシンは、まだまだ進化の余地がありそうですね。
ツールもやっと100回目。
101回目は、もっとスゴイ、そして急速に進化したTTマシンが出てくると、勝手に予測しています。
今日はここまで
ツールも終わり、各社、新型車の発表が揃ってきました。
注目は…、モチロンTTバイクですよね?
早速、見てみましょう。
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メーカー、機種名は、このブログを覗かれる人なら不要かと。
TTバイクの鉄板ネタは、
・ブレード形状のシートチューブ(もはや円形の「チューブ」ではないが…)
・縦に長いダウンチューブ(Cd値改善)
・上面が真っ平らなトップチューブ
かしらね。
オプションネタは、
・シートポスト後ろをブレード形状にして、負圧低減
・ヘッドチューブ後ろにボリュームを持たせて、負圧低減
・ダウンチューブに逃げを作り、前輪を後退させて、前輪後方の負圧を低減(ピナレロ、リドレー)
かしら。
前から見ると、ヘッドチューブがくびれているのもあるのでしょうね。
どれも、層流剥離対策のCd値改善と、前映投影面積を下げることで、自転車単体での空力を良くしていますね。
TREKは、ちょっとズルイですね。UCIで禁止されている案は、後付パーツとして、取り外し可能としてるなんて。
BB下のフィンがどれ程効くのか、ちょっと興味はありますが。
ちょっと毛色が違うのがLOOK596。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/83/a721d722ede454c5f7cfbe032b4120d5.jpg)
トップチューブの処理が面白く、途中で折り曲げている。
理由はよく分かりませんが、サドル下の負圧が発生しやすい領域に、多くの空気を流して、ケツの下の空気の流れを良くしてやろうとしているのかしら?
各社、全くノーマークなのが、リアディレイラーの空力処理。
ブレーキの形状にまで拘るくせに、ブレーキにまでカバーを付けるくせに、リアデュレイラーだけは、そのまんま。一体なんでなんでしょう?
おまけに、平地のTTでは、あんまり使わないくせに、11速。TTなんかでは、8速ぐらいでいいのでは?
いっそ、内装式にしたら、空力はよくなるんじゃないかしら?
また、各社とも、個人TTのことはばかり考えていて、チームTTの場合の空力を考えていないのでは?
前後にバイクがいる場合は、例えば、先頭の人だけが空気抵抗を一手に担うなど、また違った空力処理や、ディバイスが必要になるのではないでしょうか?
やっぱり、TTマシンは、まだまだ進化の余地がありそうですね。
ツールもやっと100回目。
101回目は、もっとスゴイ、そして急速に進化したTTマシンが出てくると、勝手に予測しています。
今日はここまで
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