ELITEのボトルケージ

ちゃりっとチャリ通、40km。軽く流す日。…のはずが、帰りは強烈な向かい風。疲れた体には堪えます。


アンカーのボトルケージですが、「ELITE Sior Race」を選びました。

このケージ、見た目はいいのですが、試しに空のボトルを嵌めてみると、ボトルの出し入れが硬くて、買った時には少々残念に思っていました。

それからずーと寒くてボトルを使ってませんでしたが、最近使い始めてびっくり。たっぷり水の入ったボトルだと、出し入れが、スムーズで楽なんです。で、しっかり感もある。
空になると、少し引っかかり感はあるんですが、走っている時って、とにかく先端が入ったら一気に突っ込んじゃうので、気になりません。

これなら、ベルギーの石畳でも「ボルトが落ちて後輪に引っかかる信じられないメカトラで苦境に陥る」みたいな心配はせずに済みそうです。ねぇ、ボーネンさん。


しかし、流石はELITEです。使ってナンボのものづくりですね。
こうなると、ボルトもELITEのものが欲しくなってきます。

そー言えば、4月に新しいボトルが出るとかFITさんが言ってたっけ？
ボトルなんて小物の消耗品ですが、出来が悪いとムカつくので（←そう、短気ですよ）、期待かも。


ビバ、プチ物欲星人。


今日はここまで。

ジルベール祭り！

ジルベール祭りです！

昨日のリエージュ・バストーニュ・リエージュ、ジルベールが勝って、アルデンヌ3連勝を達成です。
最後はシュレク兄弟を、兄弟ごとスプリントで粉砕し、いとも簡単に勝利。もう、最強です。


このレースのツボは、表彰台でのジルベールの子供（赤ちゃん）…ではなく、去年からの連覇を狙ったヴィノクロフの不幸でしょう。

一番の勝負所のタイミングで、…メカトラ発生。もう、誰かが「不幸のスイッチ」を押したとしか思えません。
その後、チームメイトからバイクを巻き上げて走り出すも、もうやる気なし状態。…ファンの方にはすみませんが、笑えます。


これで楽しかった春のクラシックも終了。次はフミも出てくる、ジロ・デ・イタリアです。
ちなみに、エンゾ早川氏の著で、「ジロ・ディ・箱根」とかいう本がありますが、全くジロは出てきませんので、ご注意を。（←なんのこっちゃ）


今日はここまで。