みなさんこんにちは。
休日が続いたんでさっぱりブログ書くのがおっくうになってしまっったマサが来ましたよ。
世の中は成人の日だったらしいですが、今年も式場で大騒ぎする若者はいたんですかね?
テレビを全く見てないのでさっぱり分かりませんが。
そんな休みの中、僕は迎え酒と称して昼間から酒を飲み、そのまま寝てしまったので1日目は終了。
昨日は知り合いの車の修理やら塗装をしていて、出勤日と変わらない生活を送っておりました。
これについてはそのうち書きますのでお楽しみに。
今日は前回の続きで、車高短CB1300SFについて書きますよ。
どうぞご覧下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
所で皆さん身長はどれくらいありますか?
僕は170センチと、そんなに恵まれた方ではないのですが、
僕よりも身長が低くてもスーパースポーツに乗ってるヤシが友人にはいますよ。
しかし、重いCBとなると話は別で、とっさに足が付かないと即立ちゴケの危険だってあるんです。
今回はそんな方のために「こんな事も出来るんだよ~」と言う僕からの提案です。
幸運にも98年式から02年式のCB1300SFはとっても安く買えるので、
「身長は無いけどビッグネイキッドには乗りたい!」と言った方には良い素材になるかもしれませんよ。
一般的にはリアサスのプリロードを抜けば車高は下がりますよね。
このバイクはリアサスにダブルプロリンクと言う独自の形体をとっていまして、
サスユニット、リンクプレート、リンクバーから構成されています。
まぁ、このサスのメリットとしては、ショックの自由長が短くてもリンクを介してあるので、
スイングアームが大きく上下してもショックは底突きはしない訳ですが、
このモデルでの採用がなぜか最後になってしまいました…
このリンクバーを可変式に換えてやって長くなるよう調整してやれば車高が下がるのは前回紹介しましたよね。
では実際どのくらい下がるのかを写真で見てみましょう。
冒頭の写真はタイヤが違えど、まぁ純正に近い車高に調整してあります。
まずはフロントフォークを突き出して車高を下げてみます。

ハンドルが当たってしまうのでフロントは2センチくらいまでしか下がりませんでしたが、
もう少し高いハンドルにすれば3センチくらいは下げれるかもしれないですね。
ちなみにフォークインナーに巻いてある黒いタイラップの所が最大ボトムです。
次はリアのリンクバーを長くして車高を下げでみます。

まずサイレンサーが邪魔になるので外してから調整します。
サスユニットが横を向いてるのが分かりますかね。
リアも純正から3センチ近く車高ダウン出来ます。
この状態でプリロードは中間ですから、体重の軽い方であればプリを抜いて、あと5ミリくらいは下がりますよ。
体重が重い方がプリを抜きすぎると底突きするのでオススメは出来ませんし、
そこまでしなくても、またがった時に自重で車高は勝手に下がりますから。

サイレンサーを付けて完成です。
これ以上足つきを良くしたい場合に、もう一つ手段がありまして、
それは「ローダウンシートに交換する」です。
多少値段は高いですがシートだけで足つきはかなり改善されますから、
これなら身長が160センチ未満の方でも十分乗れるようにはなると思いますよ。
僕は必要無かったので付けてはいませんし、逆にシートにアンコを盛って前側だけは高くしたいです。
この状態で峠を走ったりツーリングなどで試してみましたが、
バンク角が減少するのと、なぜだか少し乗り心地が悪くなること意外は特に問題ありませんでした。
なのでのんびりツーリングに使うのであればこんな仕様でも良いのではと思いました。
が、バンク角が犠牲になるのがどうしても我慢出来なかったので、僕はすぐに戻してしまいましたが…
バイクはバランスで乗る物だと言っても身長が低い方にとって足つきは切実問題ですよね。
こうやって車高を下げて乗ることが本当にいいのか僕には分かりませんが、
足つきが悪いからと言って食わず嫌いになられるのも嫌だったのでこんな事を試した次第です。
しかし、他のバイクでも車高短にするのであれば、必ず自己責任でお願いしたいのですが、
もし足つきが良くなればビッグバイクだってきっとフレンドリーで頼もしく思える存在にになると思いますから…
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休日が続いたんでさっぱりブログ書くのがおっくうになってしまっったマサが来ましたよ。
世の中は成人の日だったらしいですが、今年も式場で大騒ぎする若者はいたんですかね?
テレビを全く見てないのでさっぱり分かりませんが。
そんな休みの中、僕は迎え酒と称して昼間から酒を飲み、そのまま寝てしまったので1日目は終了。
昨日は知り合いの車の修理やら塗装をしていて、出勤日と変わらない生活を送っておりました。
これについてはそのうち書きますのでお楽しみに。
今日は前回の続きで、車高短CB1300SFについて書きますよ。
どうぞご覧下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
所で皆さん身長はどれくらいありますか?
僕は170センチと、そんなに恵まれた方ではないのですが、
僕よりも身長が低くてもスーパースポーツに乗ってるヤシが友人にはいますよ。
しかし、重いCBとなると話は別で、とっさに足が付かないと即立ちゴケの危険だってあるんです。
今回はそんな方のために「こんな事も出来るんだよ~」と言う僕からの提案です。
幸運にも98年式から02年式のCB1300SFはとっても安く買えるので、
「身長は無いけどビッグネイキッドには乗りたい!」と言った方には良い素材になるかもしれませんよ。
一般的にはリアサスのプリロードを抜けば車高は下がりますよね。
このバイクはリアサスにダブルプロリンクと言う独自の形体をとっていまして、
サスユニット、リンクプレート、リンクバーから構成されています。
まぁ、このサスのメリットとしては、ショックの自由長が短くてもリンクを介してあるので、
スイングアームが大きく上下してもショックは底突きはしない訳ですが、
このモデルでの採用がなぜか最後になってしまいました…
このリンクバーを可変式に換えてやって長くなるよう調整してやれば車高が下がるのは前回紹介しましたよね。
では実際どのくらい下がるのかを写真で見てみましょう。
冒頭の写真はタイヤが違えど、まぁ純正に近い車高に調整してあります。
まずはフロントフォークを突き出して車高を下げてみます。

ハンドルが当たってしまうのでフロントは2センチくらいまでしか下がりませんでしたが、
もう少し高いハンドルにすれば3センチくらいは下げれるかもしれないですね。
ちなみにフォークインナーに巻いてある黒いタイラップの所が最大ボトムです。
次はリアのリンクバーを長くして車高を下げでみます。

まずサイレンサーが邪魔になるので外してから調整します。
サスユニットが横を向いてるのが分かりますかね。
リアも純正から3センチ近く車高ダウン出来ます。
この状態でプリロードは中間ですから、体重の軽い方であればプリを抜いて、あと5ミリくらいは下がりますよ。
体重が重い方がプリを抜きすぎると底突きするのでオススメは出来ませんし、
そこまでしなくても、またがった時に自重で車高は勝手に下がりますから。

サイレンサーを付けて完成です。
これ以上足つきを良くしたい場合に、もう一つ手段がありまして、
それは「ローダウンシートに交換する」です。
多少値段は高いですがシートだけで足つきはかなり改善されますから、
これなら身長が160センチ未満の方でも十分乗れるようにはなると思いますよ。
僕は必要無かったので付けてはいませんし、逆にシートにアンコを盛って前側だけは高くしたいです。
この状態で峠を走ったりツーリングなどで試してみましたが、
バンク角が減少するのと、なぜだか少し乗り心地が悪くなること意外は特に問題ありませんでした。
なのでのんびりツーリングに使うのであればこんな仕様でも良いのではと思いました。
が、バンク角が犠牲になるのがどうしても我慢出来なかったので、僕はすぐに戻してしまいましたが…
バイクはバランスで乗る物だと言っても身長が低い方にとって足つきは切実問題ですよね。
こうやって車高を下げて乗ることが本当にいいのか僕には分かりませんが、
足つきが悪いからと言って食わず嫌いになられるのも嫌だったのでこんな事を試した次第です。
しかし、他のバイクでも車高短にするのであれば、必ず自己責任でお願いしたいのですが、
もし足つきが良くなればビッグバイクだってきっとフレンドリーで頼もしく思える存在にになると思いますから…
