goo blog サービス終了のお知らせ 

南信州のりもの倶楽部♪

バックオーダーをいただき過ぎたため現在オーバーホールのご依頼は受け入れを一旦停止しています。

ゴリラの車高を少し下げてみた

2008年09月15日 17時49分40秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。休みも終りに近づきサザエさん症候群な「のりもの倶楽部」南信州版です。
また明日から多忙な日々が決定してるので、
今日は先週やっておいた事を思い出して書いておきます。

先週はとても忙しかったのですが、
ほんの少しの時間の積み重ねで整備をしておりまして。
まずはゴリラのキャブ調整。
中速でガバ開けすると全然ついてこなくて、
「少し薄いかな?」と思いニードル位置を濃い目にセッティングしたけど、
逆に走らなくなってしまったので、
今度は薄めにしたら色々な開け方しても、まあまあ付いて来るようになりました。
しかし中速より下で気になる回転域がまだ残ってるので、
ここは今後の課題でしょう。
スロージェットは買ってあるけど交換してる暇が無い。

上の方も開け方によっては付いてこない時があるので、
メインジェットも買ってあるし交換して様子見たいけど、
やっぱり面倒だし暇が無い、と。
キャブ調整は1ヶ所しか変更しないようにしないと方向を見失いやすいので、
そうやってるとキャブを開ける手間が少なくても2回あるって事ですからねぇ。

そして上の写真ですが、
今まで高すぎた車高を下げてみました。
今の作り方では大きく作るより、小さくても迫力あるのが流行で、
ただ単に大きいだけでは普通のバイクとしか見てもらえませんし。

で、フロントをまず下げてみたのですが、
フォーク突き出しで一気に4センチ下げてみたら、
やっぱりタイヤがエンジンと干渉してしまうのでダメ。
なのでとりあえずは2センチダウンに留めておいて、
それに合わせてリアも下げる、みたいな感じでやってみましたが、
確かに足つきは良くなったものの、
見た目では何が変わったか全く分かりません。

しかしこれ以上下げるにしても、
フレームネックを伸ばさないと無理だろうし、
限界まで下げたらフォークのストロークも怪しくなってくるんですよねぇ。
まぁ、フレームはまだ交換したくないし、
実際買えないので現状で我慢でしょうかね。

そんな訳で日々少しずつ変化していってるゴリラですが、
その前にこの連休もサッパリバイク乗れませんでした…
そして来週末は稲刈りも決定してるので、
もう泣くしかありませんね。
でも一応明日も見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 笑点の曲聴くと週末終わりを感じる人も押す♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラにオイルキャッチタンク装着

2008年09月09日 19時42分43秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。仕事忙しくてさっぱりバイク弄ってませんが、
ここは紛れも無く「のりもの倶楽部」南信州版ですよ。
連休前は駆け込み需要が増えるのでホント大変なのだ。
人間は前もって準備とか得意な人少ないしねぇ。

昨日は仕事の車が入ってくる前に、
バイクガレージでない方の仕事場の掃除をしてました。
そしたら中身をほとんど出すハメになって、
ガレージをひっくり返したような感じになっちゃって。

で、いらない物をまとめておいたら、
そこに友人が運良く軽トラックに乗って参上。
どうせだったので鉄やアルミなどの金になりそうな物は全て引き取ってもらい、
逆にお礼として昼飯をおごっていただきました。

しかし、僕が掃除しただけで友人は潤い、
滅多に行かない食堂も潤ったりと、
少しだけ経済の歯車を回したような感じがしますねぇ。
僕としても工場が広くなったので作業性は上がって大喜びですが、
実際は生産性の少ない事ばかりしての自己満足ですが。

前置きはこのくらいにして、
買ってから面倒で装着してなかったオイルキャッチタンクのお話。
装着は簡単なのでこんな風になりました。









何だかゴチャゴチャして分かりにくい写真ですな。

僕のゴリラはリアにNSRの足回りを流用して当然ディスクブレーキになってるんですが、
そのマスターシリンダーとタンクが干渉してしまうので、
シートをとめるボルトを長くしてから、
カラー代わりにワッシャーを何枚も入れて外側に固定しました。

そしてホースですが、本来はヘッドからもブローバイを取れる構造になっているものの、
その位置はタペットカバーから出ていて、オイルクーラーが邪魔だったので諦めて、
クランクケースとオイル注入口から取り出し、シート下の排気するようにしました。
結構単純な方法ですがブローバイはちゃんと浄化できるので問題ないでしょう。
溜まったオイルはタンク下のホースの中に溜まるようになったので、
たまに排出する手間は増えましたが、
このエンジンはあまりブローバイを吹かないので問題ないですし。

こんな感じで色々と付けているものの、
エンジン含め給排気は全て輸入品で、
このバイクは中国製部品のオンパレード。
しかもほぼ原型はなくなりつつあります。
これからどうなってしまうんだろうか…

実はタンクを装着したのは先週の話で、
今週に入ってからは全くバイク弄ってないので
ブログとしての機能は果たしてませんが、
今週は忙しいのでこんな感じでダラダラと続きそうです。

今度はキャブのセッティングの事でも書こうかな。
また見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← とりあえず応援お願いします♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャブのセッティングが出ていないバイクの排ガスは臭い

2008年08月31日 20時37分03秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。レギュラーガソリンが191円の表示を見て、
「燃料も財産なんだなぁ」としみじみ思う「のりもの倶楽部」南信州版です。

昔は1000円あったら10ℓガソリン買えたのに、
今じゃ5ℓしか買えないんだもん。
そりゃあ小さいバイク乗る人間も増える訳ですよ。
でも、もうあんなバブリーな時代は来ないだろうなぁ。
って言うか昔がおかしかっただけ、狂乱の時代だったとも言えるけど。


今日は珍しく晴れていたのでバイク乗ろうと思ってましたが、
子供連れて公園に行くことになってしまったので、
その前に少しだけゴリラに乗ってました。
この間キャブを交換して、セッティングもバッチリ♪と思ってたのですが、
ある回転域だけ薄い症状が出る時があって、
どうやらアクセルの開け方で息つきしたりするんですわ。

で、色々な走り方をして調べた結果、
パイロットジェットの受け持つであろう回転域と、
高回転域で軽く、それもほんの軽く息つきしてる事が判明。
というか、セッティングがほんの少し外れてる場合って、
どっちに振れば非常に分かりにくいんですが。

そのまま走っても特に問題は無いと思いつつも、
PC20の何のストレスも無く吹ける感じを知ってしまってるし、
さらに「のりもの倶楽部的にこれはどうよ?」と思い始めてしまったので、
ゴリラに乗ったまま、いつものバイク用品店に行ってしまいました。

しかし、僕のゴリラに装着されてるVM22用と言うか、
ミクニ用メインジェットの丸大のストックは無く、
HCR用キャブのパイロットジェットなんぞ在庫ある訳無いのも知ってるので、
その場でカタログをペラペラ開き、
いつもの店員さんに注文してまいりました。
もうすっかり顔なじみですわ。

ちなみに今のメインジェットは♯95が装着されてますが、
それよりも2.5番濃い方と薄い方を注文。
つまり92.5と97.5ですね。
これだけ買っておけば夏と冬にはだいたいのセッティングが出ると思います。
パイロットジェットは今の所20番で走ってますが、
必要かどうか分からないけど1段階濃いめの22.5番を注文。
ニードルも何種類か試してみたい気持ちはありますが、
とりあえずクリップ位置変更で調整して、
おおまかな方向性が分かったら買えば良いだけの話ですし。
それよりニードルはちゃんとVM系のが使えるか知らないけど。

こんな感じで気軽にジェットを購入してしまいましたが、
よく考えたらこのキャブをいつまで使うか分からないし、
この労力をもっと大径のキャブに交換してから使えば良かったかな。と、
今頃冷静になって考えてしまってます。
もう遅いけど…

で、その後はまた3人で公園行って弁当食って川で遊んで帰宅。
バイク以外の事はたった1行で片付けてしまいましたが、
こんな事で僕は大丈夫なのだろうか。
→それがのりもの倶楽部クオリティ

そんな訳で今日も終ってしまったし、
明日からは仕事とバイクの整備に追われる日が続きそうなので、
今夜は酒でも呑んで早く寝ましょうかね。
明日はZXR250の続きを書きます。
また見てくださいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← よかったらワンクリックお願いします♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VM22キャブのセッティング、リベンジ

2008年08月20日 20時00分32秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ、あまりにもネタ無かったので今日は強引にネタ作りしてみた「のりもの倶楽部」南信州版です。
久しぶりのバイク弄りネタなんだが、
このやり方の方がやっぱ自分に合ってるな。

今日のお題は、過去に装着してお蔵入りになりそうになったVM22キャブのお話。
しばらく前にオーバーサイズのジェット購入して放置してありましたが、
捨てる前に一度装着して確かめてみてからにしようと思い、
面倒ですがまた装着してみました。

上の写真は見ての通りスロージェットを外した時のものです。









装着前にアップで撮影。
このキャブはヤフオクでも単体で売られていて、
調べたら結構安いです。
たしか1万もしないくらいの価格でした。

が、純正装着されているスロージェットは♯15とかなりの薄め。
このキャブはLIFANのエンジン買うと付いてくるキャブで、
あのエンジンならカムはショボイしバルブも小さいので、
このくらいでもセッティングは出てるかもしれないけど、
タイガー製のでは全然薄いです。
なので今回はスロージェット♯20を用意してセッティングに挑みます。
って言うか、コレでセッティング出なかったらもう使いません。
ちなみにこのスローは前も書いたけどHSRキャブ用の物。
詳しい内容やPC20との大きさの比較などははコチラに書いてあります。











キャブをとりあえず装着してエンジンをかけてみます。
前はアイドリングが高いし下が全然吹けませんでしたが…
エンジンをかけるといきなり高回転までブン回り焦る…
どうやらアクセルワイヤーが短く調整されてるのでバルブが開いてるようでした。
そう言えば前も同じ失敗したっけ…

気を取り直してワイヤーを調整しエンジンをかけてブリッピング。
やはりいくら調整してもアイドリングが高く、
一定以下は下がらない状態。
しかし何のストレスも無く吹け上がります。
おしいなぁ…

ここで諦めるのも嫌なので、
やたら調整しずらいパイロットジェットを開けて、
アイドリングを少し下げてキチンと調整出切るまでにしてみます。
そうしたら合わせたいアイドル回転になりちゃんと吹けるので試運転。

乗った感想は…

今までと同じように上から下まで使えるようになり谷も無し。
ただ今まで装着してたPC20と違ってトルクとパワーは間違いなく上がってます。
あれ?これってセッティング出ちゃったかな♪
唯一の弱点と言えば、車体をグラグラとわざと横に振ると、
オーバーフローしてガソリンが漏れ出しますが、
もう少し油面を低くすれば解消されるでしょう。
このキャブに対しては信頼性無かったけど、
やってみればキチンとパワーアップ出来ると実証されましたねぇ。
捨てなくて良かった。

誰も必要とはしないでしょうけど、エンジンとキャブのセッティングデータを書いておくと、

タイガーモーターサイクル製124ccエンジン、ハイカム投入済み。

ボアストローク 54mm×54mm
バルブ径 IN28mm  EX24mm
ポートは両側とも少し拡大加工済みで、
マフラーは中国製ステンマフラー。

キャブセッティングデータ
メインジェット ♯95(純正装着)
スロージェット ♯20
ニードルは純正装着品で、クリップ位置は真ん中。
パイロットスクリュー戻し回転数 1回転半

こんな感じです。
似たようなエンジン使ってて同じキャブならこれで普通には走るでしょう。
責任は持てませんが。

とりあえずはセッティング出て何の不満も無く走りますが、
出来ればもっと大きなキャブを付けてみたいのが本音なので、
次にキャブ交換するならPC28かPWK28でも買ってセッティングにチャレンジしたいです。
しかしお金が…

そんな訳でタナボタ的にパワーアップした我がゴリラ。
しばらくは今の仕様で乗ってみたいと思います。
しかし明日からまた新たな刺客が当倶楽部へ来る予定。
これで少しの間はネタに困らなくて良いかな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← いつも応援ありがとうございます♪
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さようなら、ゴリラ…

2008年08月07日 18時03分20秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
はい。仕事サボって甲子園に夢中な「のりもの倶楽部」南信州版です。
プロ野球は見ないけど、やっぱ高校野球は面白いわ。

えーと、タイトルは別に僕が自分のゴリラで事故って、
オシャカになってしまった訳ではなく、
ただ預かっていたゴリラをオーナーに返しただけです。

昨日来てもらったのですが、
前はマニュアルのバイクを全く乗れなかった人が、
ちゃんと練習してきたらしくしっかり乗れていたので、
そのまま乗って帰ってもらいました。
まぁ、まだやりたい場所は多々ありますが、
しばらく乗って不満が出てきたらって感じですかね。

でもバイクがほとんど初めに変わりはないので、
アドバイスとしてはメカ的な事言っても覚えてる訳ないので、
エンジンオイルだけはしっかり管理してもらって、
後は任せてもらう事になりました。

それよりも保身的なアドバイスの方が多く、
保険は絶対切らさないようにとか、
バイク乗りは透明人間論も教えて、
手放したくなったら僕に絶対言う事、みたいに言っておきました(笑
モンゴリは何台あっても困らないもん。

まぁ、しばらく乗らなければコックを忘れずに、みたいな事言いたいのですが、
どうせ守れる訳ないし、困ってから学習する事があっても良いですかね。
こうやって僕もここまでなったようなもんだし。
情熱があれば僕みたいになれるかもしらんけど、
無かったらバイクが戻ってくるだけだし、みたいな、
何とも自分主義な考えは否定出来ませんけど。

そんな訳でバイクも1台減ってガレージが少し広くなったので、
これを機にガレージの整頓しないと、いよいよ仕事出来なくなりそうなので、
しばらくはバイク預かるの止めて、
自分のバイクを少しかまってやりたいと思っております。

ネタはまだ無いですがまた見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← とりあえず押しといて下さい♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラのマフラー交換と大きなバイク

2008年07月30日 19時34分16秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。最近はバイクで走るより自分の足で走る機会の方が多くなった「のりもの倶楽部」南信州版です。
あまりの体力の無さに嫌気がさしてランニングと筋トレを再開したんだけど、
コレがまた楽しいと言うか、サウナスーツ着て走るもんだから汗がダラダラ出て面白い。
そしてその後の風呂とビールは最高です。オススメ♪

これは昨日の話なんだけど、
去年SRのレストアをやらせてもらったカリさんが、
聞いてはいたけどホントに大型免許取ってバイクも買ってしまったみたいで、
仕事終わりに見せに来てくださいました。

購入したバイクはスズキのGSX1400。油冷の最大エンジンですな。
最初から結構弄ってあるらしく、
さらに外装一式をクーリーカラーに全交換されたバイクのようです。
そのわりに金額は安いんだけどなぁ。

で、せっかくなのでCBを引っ張り出してきて並べて写真撮ってみましたが、
大きなバイクが2台あると迫力があります。
でもまたがらせてもらったら意外な軽さに驚く。
と言うより僕のCBが重過ぎるだけですが…

この人も僕と同じ年で3人の子持ちでの免許取得とバイク購入。
情熱があればちゃんと両立は出来るって言う良い例ですね。
そのうち子供載せて走る日も来るでしょか。
ベトナムじゃあるまいし子供3人を一気に積むのは無理だけど。









これも昨日の話だけど、ゴリラのマフラー欲しいなぁ、と思っていたら、
ホントに買ってしまいました…
これもヤフオクで安く売ってるオールステンマフラー。
チタン製が欲しかったけど金額的に無理なのでこれに落ち着きましたが、
例のごとく恐らく中国製だと思います。

まぁ、僕のゴリラは「性能は上げたいけどお金はかけたくない」と言う、
相反する要素を具現化したようなバイクなので、
見た目と性能がそこそこならそれで良いです。

エンジンパワーを上げたい→国産高性能部品は無理→輸入エンジン。
オイルクーラーも付けたい→有名メーカーのは無理→中国製
キャブも大きいの付けたい→国産は無理→中国製→作りも適当で却下
最後の例のように多少のリスクはありますが…
このキャブは貰い物でなかったらきっと泣いてたな。










装着後はこんな感じ。
音は意外と静かでも重低音。
もう原付のような音は一切感じられなくなりました。
それと今までスーパートラップだったから排気圧はあまり感じなかったけど、
ストレートのマフラーだと「こんなに空気吸って排気してるのね」って事を手で感じられます。

交換してキャブのセッティングは変わるかと思っていたんだけど、
その必要も無く、パワー感も今までと同じでした。
でもこう言った小さいバイクはパワーアップより軽量化が主みたいな所あるので、
今までの鉄製よりは少しでも軽くなるだけでOKでしょう。

写真ではキャブが前に向けて装着してありますが、
これはキャブの再セッティングが必要かも、と思って向けただけであって、
走ってみたらやはり走行風が過給効果を起こしてしまったので、
今日はキャブの向きを戻してました。
ここ数日でキャブを付けたり外したりしてたので、
しばらくはキャブ弄りたくないな…

そんな訳でそろそろ手持ちの余りパーツだけで、
もう一台組めそうなくらいになってきたので、
ベース車を探してはいるんですが、コレがなかなか出てこない…
そしてネタも尽きたので、明日は何しようかな。
でもまた見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← とりあえず押しといて下さい♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

VM22キャブの装着

2008年07月29日 18時09分20秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。昨日飲み過ぎてまだ少し頭が痛い「のりもの倶楽部」南信州版です。
こんな状態で働いてるんだから不謹慎極まりないですわ。

昨日から始めたビッグキャブの交換編。
調べた結果、中国ミクニで生産されてるVM22だと判明しました。
口径は26ミリだったものの、楕円なので22口径相当って事ですかねぇ。

で、装着は写真のようにPC20と交換するだけなので簡単だけど問題はここから。
オーバーフローしてるらしくガソリンがダダ漏れだったので、
再度外してフロートバルブとバルブシートを点検するも、全く問題なし。
そうなると油面が怪しいので、
フロート室の下のドレンに透明ホースを突っ込んで油面を実測で測ります。
って言うよりフロート室外した段階での調整ってイマイチ分からないだけですが。

そしたらフロート室より油面が全然上で、
さらにこのバイクはサイドスタンドが短くて車体が倒れ気味なので、
それで油面オーバーしてガソリンが出てたみたいです。
ここまで分かればたいした事は無いので、
早速フロートの金属部を少し曲げて油面調整。
やっとエンジンをかけれる時が来ました。

エンジンをかけてみた結果、アクセルを捻りかけの所が吹けず、
その他はとりあえず問題無いみたいです。
なのでパイロットスクリューで調整を試みるも、
スロージェットが外れすぎていて、
極低速はどうしても調子良くなりませんでした。
おまけにアイドリングも高く、
これ以上下げれないってところまでスクリューを回してもまだ高すぎる。
実走ではアクセルを戻した時のアフターファイアーもハンパではありません。
マシンガンなみにパンパン言ってます。
アクセルワイヤー長と2次エアーでも吸ってるか確認したくらいですわ。

そうと分かればパイロットジェットを買いに走るだけですが、
いつもの店員さんに相談したところ、
「このタイプのジェット見たことないんですけど…」と。
確かに僕も初めて見たくらいです。
しかし天下のミクニ製なのにそんなアホな。

二人でカタログをあさりまくり探した結果、
HSRキャブに使われているジェットと言う事が判明。
HSRとはミクニ版のFCRキャブみたいな物らしく、
しかしFCRとは違うジェットが使われているみたいです。
しかもヤフオクで試しに検索したところ、
なぜかハーレーダビッドソンのくくりで出てきて、
どうやらハーレー乗りではおなじみのキャブみたいです。
そりゃあ分からない訳ですわ。

でもそうと分かれば注文してもらうだけなのでとりあえず頼んでおきましたが、
取り寄せになるため1週間かかるみたいです。
もうこの時点でこのキャブを使う気は全て失せてますが。

帰ったらまたPC20に戻して軽く乗ってみましたが、
やっぱこのキャブなら間違い無い。
「料理にかける調味料で迷ったらポン酢かけとけばOK」ってくらい間違いないです。
でもせっかくもっと大きいキャブを装着したくなったのに、
今のままでは満たされないので、
来月あたりにPE28でも買って装着しようかな。
その前にマフラーも何とかしたいしなぁ…
「その前にこのゴリラに一体いくら使ったんだっけ?」などと考え始め、
「そんな金あるくらいなら老後のために貯めておけば良いじゃん」などと、
キャブの事から老後の事にまで話が飛んだりしてました。

そんな訳でこのキャブは使うか微妙になってきたので、
他のキャブでも調べてみようか考えております。
また見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← なんだかんだ言っても中国製を不安に思う人は押す♪


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミクニ製ビッグキャブの装着

2008年07月28日 19時01分39秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。久しぶりの雨も涼しくて良いもんですな。「のりもの倶楽部」南信州版ですよ。
→仕事が暇だから天気なんぞ関係無いのだ。

今日は昨日の予告通り、キャブの交換を行っておりました。
上の写真が例のキャブなんですが、
僕は口径が26ミリだからVM26かと思っていたこのキャブ、
実は違うみたいで、名前は調べても分かりませんでした…

そもそも師匠が前に中国製エンジンを買った時付いてきたキャブで、
ミクニって書いてあってもミクニが技術を与えて海外で生産してるキャブらしく、
使われてるジェットもVM系とは全くの別物。
ちゃんとセッティング出るのかなぁ?

ちなみに初期装着のジェットは、メインが♯95で、スローが♯15。
メインはミクニの丸大が使えるみたい。
でも♯15のスロージェットって初めて見るんですが…








今まで装着していたPC20との比較。
両方とも楕円ボアなのでキャブ特性としては4スト向きだと思われます。
しかし写真の通りミクニ製のキャブの方が口径はデカイです。

本物のVM26は写真のようにインマニにポン付け出来るようになっておらず、
ゴムのインシュレータを入れて装着するキャブです。
ここで早く気付くべきなんですけどね(汗









こっちはエアクリ側。
径の大きさは全然番うのですが、
この間買ったエアクリは何とか使える大きさみたいです。

説明はこれくらいにして、早速装着してみたんですが、
フロート室下の穴からガソリンがダダ漏れ…
セッティング以前の問題ですねぇ。

次回はここから対処していきたいと思っております。
また見てくださいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← キャブセッティングって実は苦手な人は押す♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラの最終調整

2008年07月26日 18時03分23秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。働く気は無かったのに今日も重労働してしまった「のりもの倶楽部」南信州版でっす。
しかし他の会社の方々は土曜も頑張るねぇ。

今週ずっと行ってきたゴリラですが、
エンジンの載せ換えも終ったので最後の詰めに入ります。

まずはキャブ。
試乗したら上が全然回らないので、ジェットを交換してみます。
僕の感覚では10番くらい飛ばしても良さそうな感じだったので、
95番から85番へ変更。
これで上は前と同じく吹けるようになったので、
中速で少しボコ付く対処としてニードルも薄めに振ります。
これで上から下まで引っかかりなく吹けるようになったので、
ここで試乗してみたら、スプロケがそのままなのですぐに吹け切り、
さらにラフなアクセル操作をするとフロントが浮いてしまい危ないので、
ドリブンスプロケットを31丁から26丁に変更。
まだ最高速重視にしても良いのですが、
ブレーキはノーマルだしスピード出過ぎても危ないので、
これで良しとしました。
こんなちっちゃなバイクで80キロ余裕で出れば十分でしょう。









詰めの調整も終ったので、キャリアの錆を取り、
フレームまで磨いて完成。
まだやりたい事は多いけど、少しずつ解決していく事になりました。


で、オーナーに引き取りに来てもらったんですが、
僕は始めて知ったのだけど、この人スクーターしか乗ったこと無いらしい(汗
エンジンもエンジンなのでカブと同じだとタカくくってたみたいですが、
やはりと言うか全く操作出来ず、
危なっかしくて見てらんないので、
今回は乗って帰るのを諦めてもらって、
来週から僕が教習することになってしまいました…

この人、一応車の免許は持っているのですが、
無経験でマニュアルバイクを公道で走らせるなんて、
侍が免許皆伝していきなり辻切りするようなもんなので、
ここはひとつ、バイク歴15年の僕が変なクセをつけないよう教えることになったんだけど、
バイクの操作が意識せずに出来るようになるまでどれだけかかる事か…
その前に、エンディューロに出て熱中症でぶっ倒れて、
救急車で運ばれたような人間が教習するなんぞ、
あって良い事なのかすら分かりませんが。

そんな訳で、バイクの弄り方から乗り方まで教える事になってしまったんですが、
来週からは弄る物も無くなったので、
また自分のゴリラでも弄りますかね。
予定としてはVM26キャブに交換してセッティングでも、と思っております。
それではまた見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 教習所は意外と面白かったと思う人は押す♪

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラのエンジン載せ換え

2008年07月24日 10時40分14秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。土用の丑だってのに安いウナギすら食えなかった「のりもの倶楽部」南信州版でっす。
国産ウナギなんて誰が買うんだよ、あんな物。
外食でもないのに1食2000円オーバーって…

そんなこんなでスタミナを付ける事も出来ず、
力仕事に精を出してますが、今回は部品も揃ったしエンジンの載せ換えです。
上の写真はゴリラのドノーマルエンジンで、
下からオイルやらガソリンが垂れた跡がビッシリ付いていて、
クランクケース割らないと修理不可だし、
エンジン買ってくれるってので載せ換える事になりました。
予備エンジンは無くなるけどパーツ代が徴収出来るだけでも良しとしなければ。

エンジンの載せ換え自体は何回もやってるので、
詳しい事はイチイチ書きません。
外すもの外して降ろすだけの簡単な作業です。
僕の場合、シートとタンク外すよりエンジン載せ換えた回数の方が多いくらいですわ。









チェーンブロックでリアだけ吊るしてエンジンを降ろします。
車高が低いしこの方が楽でした。

モンキーやゴリラはチェーンも簡単に外れるので、
掃除する場合はドライブスプロケットから外して、
掃除して注油したらまた組み付けるようにしてます。
クリーナーをタイヤに飛ばしたりしなくて良いので、
逆にこっちの方が楽だったりするんですよねぇ。









組んでから500キロ走って、すぐ降ろしてしまったエンジンを載せます。
エンジンは同じGクランクだし電装もポン付けなので、
後で特に難しい事はありませんでした。

でもついでステップを錆取りして洗って再塗装したり、
フレームの裏などを掃除してたので意外と時間かかってます。
こう言う機会にしか出来ない事も多いので、
一気に進めた方が後は楽ってもんですし。

次回は補機類を装着してエンジンをかけてみます。
また見てくださいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← いつも応援ありがとうございます♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レストアゴリラの着手

2008年07月23日 19時15分14秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。本日の労働時間の半分以上がバイク弄りに費やされてた「のりもの倶楽部」南信州版です。
暇でも昼寝してるよりはマシだって。

今日も色々やってたんですが、
昨日のネタから消化していきます。
どうもリアルタイムな事書けなくなってるなぁ…

まずは冒頭の写真。
これからエンジンを載せ換えるため、
PC20キャブとハイスロを購入。
オーナーは僕がしばらく前に作った
88ccのレギュラーヘッド、ハイカム、ハイコンプ仕様のエンジンを希望されたので、
キャブはヤフオクから、ハイスロは近所のバイク用品店で買ってきました。

PC20は横置きエンジンの永遠の定番キャブ。
排気量がどうなろうと、コレ付けときゃ何とかなります。
セッティングも出しやすく、扱いやすいキャブで、
前に積んでいた88ccエンジン時代と、
今のタイガー製125ccエンジンとでセッティングは何と全く同じです。
セッティング幅が広いにも程があります。

ハイスロは、コレに交換しないとキャブが全開に出来ないと教えられたので、
とりあえず買ってきました。
結局は在庫が無く注文になって昨日取りに行って来たんですが、
マイゴリラで買いに行ったら、
バイク用品を買いに来た高校生にジロジロ見られました。
恥ずかしいです…

しかし何で平日の昼間に制服着てこんな場所にいる?
サボってないで学校逝け。
な~んて言ってみても、僕もサボりなので偉そうな事全く言えませんな。
制服を見るとどうやら僕の後輩にあたる連中だと思われますが、
同じ高校でも道を踏み外した悪い例はここにいます。









とりあえず12V化が終ったので、
僕のゴリラと記念撮影をしてみました。
12V化と言っても、レギュレータとウィンカーリレー、
ホーンををホンダ系原付から流用し、
電球を12Vの物に交換してバッテリーレスキット付けただけです。
でもこの6Vエンジンは発電量が足りてるとはお世辞でも言えないので、
ところどころに6Vの電球を使ってます。
しかし、せめてリアランプの電球はLEDにしないと、
ブレーキかけたらヘッドライトが消灯してしまうので危険極まりませんが。

しかし上の写真、こう見ると同じフレームとは思えませんねぇ。
僕のは出来るだけ大きく作ったんですが、
このバイクは小さくてもラブリィ♪
今度は出来るだけミニマムに作ってみたくなったので
ドノーマルのゴリラかモンキーの車体をまた探しています。
まぁこの車体は人気ありすぎるので簡単には買えませんけどねぇ。









お次はリアタイヤのチューブ交換。
前もやったんですが、合わせホイールは分解しないとタイヤ交換出来ないんですかね?
ビードを落とす余地もないので、
分解しないと交換は物理的に不可能だと思いますが。

このホイールは合わせ面に軽く錆が出ていたので、
ワイヤーブラシで落としてから薄くグリスを塗っておきました。









バイクとは全く関係無いですが、
これからエンジン交換をするゴリラから古いガソリンを抜いて、
洗浄用としてガラスのビンに入れて蓋をして保管しといたんですが、
ガレージ内が暑くなりすぎてしまい、瓶の内圧が上がって割れてしまいました。
ウチのガレージは最高で50°以上を記録した事あるくらいなので、
ガソリンは涼しい場所で保管しないといけませんねぇ。

次回はエンジンの交換です。
また見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 気が向いたら適当に押しといて下さい♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラだらけで自分でもよく分からなくなってきた…

2008年07月18日 15時50分19秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。豆腐って腐ると糸引くようになるんだね。「のりもの倶楽部」南信州版です。
僕は豆腐や納豆など、すでに腐った物をさらに腐らすのが得意なようです…

明日から連休に突入するので、
その前に最近の事をまとめて書いておくことにします。
たいした事ではないのですが、
ネタ腐らすのももったいないですからねぇ。

上の写真ですが、
ただ今レストア中のゴリラに装着する部品を昨日買出しに行ってきました。
左から、12V化してバッテリー積むのも何なので買ってきたバッテリーレスキット。
中央はPC20用のスロージェットセット。
これから購入するPC20には使いたいジェットは入ってないようなので…
右は8インチタイヤ用のチューブ。
リアがパンクしてて、チューブの修理をしたのはいいものの、
経年劣化ではじけ飛んでしまったので泣く泣く購入。
この他にもハイスロットルキットを買おうと思いましたが、
無かったので取り寄せしてもらいました。

なんでこんな物買ってるかって言うと、
オーナーがウチにあるエンジンを買ってくれる事になって、
そのために色々買い物してるんですわ。









エンジンを載せ換える前に、
オリジナルのキャブをオーバーホールして、
とりあえずエンジンをかけてみました。
僕はドノーマルのモンゴリに乗った事ないものですから…
それにキャブ掃除なんて瞬殺で終りますし。

乗った感じですが、
「コレはコレでアリな乗り物」って感じですかねぇ。
エンジンの吹けや鼓動感はカブと似てますが、
車体は小さいので意外と軽快です。
が、乗り出す前に修理したチューブがまたパンク…
これで昨日の買い物となったんですね。









これは僕のゴリラ。
昨日の話ですが、せっかくキャブの角度調整アダプターも付いてる事だし。
真横に出していたキャブを後ろに向けてみました。
これで走行風がキャブに流れ込んで、
過給効果を起こして燃調が狂う事もなくなりました。
その後の試運転で、アクセルを戻してから再度オープンすると、
回転が付いて来ない事が判明し、
パイロットスクリューの調整でバッチリに仕上げます。
ジェットなど色々交換してみましたが、
結局は買ったばかりの時のセッティングに戻っただけですねぇ。

来週からは12V化やエンジン載せ買えなど、
行う作業が満載っです。
なので連休はしっかり休ませてもらいましょうかね。
それではまた見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 連休でない人もクリック♪

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラのレストアベース車入庫

2008年07月16日 18時42分59秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。そうめんとひやむぎの違いが全く分からない「のりもの倶楽部」南信州版でっす。
そう言えば流しひやむぎって無いな。

昨日、晩御飯のおかずを買いにジャ○コ行ったんですよ。
そしたら鮮魚が何も無いでやんの。
そう言えば昨日は休漁日だったんですよねぇ。
せっかく魚でも焼いて食おうと思ってましたが、
結局は冷凍食品だけ食って我慢してました。

しかしこの原油価格高騰で漁師さんも大変ですね。
漁に出ると逆に赤字だって言うじゃないですか。
魚大好きなワタクシとしては値上げしてもらっても良いので、
せめて赤字にならないようにしてもらいたいです。
って言うか原油価格が下がれば全て解決なんだけどなぁ…

そんな原油価格高騰のなか、
昔乗ってたミニバイクを起こして乗ろうって人がかなり増えてきて、
また新たなレストアベース車が入庫しました。
それが冒頭の写真のゴリラな訳です。
友人の会社の同僚の人がこの手のバイク得意な人探してたらしく、
友人の紹介での入庫となりました。
でも、得意って言っても、4ミニを始めてまだ半年も経ってないんですが…









やはり僕の気になるのはエンジン。
車体番号とクランクで調べてみましたが、
Z50J-180----で始まってるので
どうやら6V最終型のGクランクエンジンですね。
つまり僕のゴリラより、少し若いみたいです。
しかしGクランクか… ヘッドは鉄ゴミにしかならないじゃんか。

とりあえずキャブだけ掃除すればエンジンはかかりそうですが、
僕の友人が色々喋ったらしく、
エンジンチューンをするか、
もしくはウチにあるエンジンを買ってくれるみたいな事言ってるみたいです。
僕としてはSクランクエンジンのヘッドに41カムぶち込んでポート研磨を施し、
72ccボアアップシリンダーと47ミリハイコンプピストンを使った、
ハイカム、ハイコンプ仕様を作りたいんだけどなぁ。
まぁ、廃品利用でしかないのですが。

でもこれ作るのは簡単でも、
PC20とエアクリにハイスロ買って、マニホールドも用意しなきゃいけないし、
だいたいマフラーは純正じゃヤバイだろうし、
もっとヤバイのは、まだ12V化もしてないので、
このまま走れたとしてもダンプに踏み潰されるのが関の山です。
なのでエンジンよりは他の所から手を入れてく事になりそうですねぇ。

そんな訳で、まずはそこら辺の事を説明して、
まずは車体関係から進めたいと思います。
また見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 適当にクリックお願いします♪



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラのエアクリーナー交換

2008年07月15日 21時49分10秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
今日やっとコタツを片付けた「のりもの倶楽部」南信州版です。
部屋はサッパリしたけど何か物足りないなぁ。

今日のお題はゴリラのエアクリ交換です。
キャブが真横向いただけでこんなに苦労すると思いませんでしたが、
これでしばらく悩む事はなくなるでしょう。

購入してきたのはデイトナのクリーナーで、
汎用品の35φです。
PC20はクリーナー側が30φほどなのですが、
カタログにも35φが対応、みたいなこと書いてあったので、
早速購入してみました。

写真は簡単に大きさを比べてみましたが、
これだけ大きいと吸入抵抗は少なそうですね。









早速装着してみます。
この間メインジェットを♯95から♯90に落としましたが、
今回は吸入抵抗が減ったと思われるので、
また♯95に戻してみました。

率直な結果は、まぁどちらでも問題無く走るって事。
ジェットは2番刻みで変更したいんですが、
このキャブの場合はそんな事しなくても良さそうです。
ボアが楕円なのであまりシビアにならなくても良いって事でしょうかね。

でも今は夏なので、とりあえず♯90に変更して、
キャブのガスケットを交換して、
PC20を弄るのは終わりになりそうです。
エンジンのナラシが終ったらVM26に交換して、
本格的なキャブセッティングに入りたいと思います。

そんな訳で、何とか普通に走るようになったので、
僕のゴリラは一旦終了。
次回からは新たなレストアバイクの入庫です。
また見てくださいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 適当に押しておいて下さい♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリラのヘッドライトグレードアップと実走セッティング

2008年07月10日 19時17分50秒 | ゴリラ、整備やカスタム編
やぁ。今日もバイク弄りが止まらない「のりもの倶楽部」南信州版ですよ~。
何か毎日こんなんで良いのかなぁ…

今日のお題はヘッドライトを明るくするお話です。
ワタクシのゴリラは今までシングル球を使っていたので、
ワット数を上げたダブル球にしたかったんです。

ところが配線はシングル球のままなので当然ダブル球は装着できず、
今までまで諦めていたんですが、
今日、NSR50のヘッドライト一式があったのを思い出し、
早速ガレージをあさってみたら、
ありました♪NSR50のヘッドライトの配線。
これを配線加工してロービームだけ点灯するようにすれば、
今までのローワット電球よりは明るくなるでしょう。

そんな訳で、ゴリラに飛び乗って電球を買いに行ったんですが、
スプロケを交換した結果はどうだったのか思い出し、
ちょいとぶん回してみたんです。
そしたらまたキャブのセッティングがおかしいのか、
上までキッチリ回ってくれず、
おまけにギア比をワイドにしすぎたみたいで、
今のままではスプロケのギア比を使い切れない事が判明。
もう、次から次へと…

で、キャブなんですが、何の原因だかは分からないものの、
吹けたり吹けなかったりする時があって、
今まで使っていた全天候型のエアクリの蓋を外して走ってみたら、
これがどうも当たりだったようです。
簡単に言うと吸入抵抗が少し大きかったみたいで、
さらにスピードを出すと蓋の先を空気が高速で流れるため、
うまく吸えてなかったみたいです。
こんなの分かんねーよ…

なので蓋を空気が取り入れやすいよう向きを変えてみたら、
症状は一発で収まりバッチリ吹けるようになりました。
ホントは蓋が無くて、
フィルター面積が多いのに交換しちゃえばもっと良いと思うんですが、
突然雨が降ってくるとそれも怖いため、
どうしても全天候型を使いたいんですよねぇ。

それとスプロケット。
吹け切るよりワイドなため、
試しに今まで使っていたドライブスプロケット16丁を入れてみました。
結果はエンジンがキッチリ吹けきれば、
110キロも夢では無いと思うくらいのギア比になったにも関わらず、
実際それ以上出せそうだったけど、そこでまた空気の壁が…
フラフラと左右に振られて、もう何をしても収まらないので今回も諦めました。
こんな事やってたら命がいくつあっても足りん。

まぁ、カゴを取っ払ってしまえば全て解決するんだけど、
このバイクで食品の買い出しや簡単な買い物を済ましているので、
どうしても外せないんだよなぁ(涙
そして、だったらこれ以上パワーアップしても仕方ないと思うも、
分かってても止められないのが男のサガなんですねぇ。

今日はこんな事してたので、
肝心のライトの配線加工は手付かずのまま。
明日は配線加工して、とりあえず買ってきた電球を付けてみます。
また見て下さいな。



にほんブログ村 バイクブログ バイク カスタム・整備へ ← 僕と同じく男のサガから抜けれない連中はコチラ♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする