興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

大河ドラマ「天地人」始まる

2009-01-05 09:51:24 | 歴史
心待ちにしていた大河ドラマ「天地人」が始まりました。
1月4日放送の第1回「五歳の家臣」は75分の拡大版でした。

NHKの企画意図
 
        上杉家・景勝の家臣でありながら、
          豊臣秀吉、徳川家康らを魅了し、
            また、最も恐れられた男
                 その名は、直江兼続。

上杉謙信を師と仰ぎ、兜に「愛」の文字を掲げた兼続は、その波乱の生涯を通じて、民・義・故郷への愛を貫きました。

「利」を求める戦国時代において、「愛」を信じた兼続の生き様は、弱者を切り捨て、利益追求に邁進する現代人に鮮烈な印象を与えます。

大河ドラマは、失われつつある「日本人の義と愛」を描き出します!



ドラマは、天正14年(1586年)大坂城。上杉家家臣の直江兼続は、主君の景勝)とともに、豊臣秀吉に謁見していたところから始まります。秀吉は有能な兼続を自らの家臣にしようと呼び寄せたようです。

永禄7年(1564年)7月坂戸城主・長尾政景が、上杉輝虎(謙信)の参謀・宇佐美定満と、野尻湖で溺死する。長尾家の家臣たちは、輝虎が仕組んだ暗殺と、すぐさま城に集まり戦の準備。混乱する場内に、突如輝虎が現れ、残された政景の妻・桃(仙桃院・輝虎の姉)と10歳の息子・喜平次(景勝)と対面する。木立に隠れていた与六(兼続)は事の一部始終を見る事になる。その年の秋、輝虎は喜平次を狩に連れだし自らの養子にすると伝える。そして喜平次は坂戸にある寺・雲洞庵で、侍としての修業を始める。

一方、5歳の与六(兼続)は、喜平次の母・仙桃院にみそめられ、将来、喜平次の家臣になるため、親元から離れ、同じ雲洞庵での生活を始めることになる。皆の前で「本当はこんなところに来たくなかったんじゃ」と叫んだ事で、謙信からも気に入られる事になる。

第2回は、「泣き虫、与六」(1月11日放送)

毎週日曜の夜8時が楽しみです。

余談
タイトルバックの映像のラストで直江兼続が立っている山頂は新潟県八海山だそうです。銘酒「八海山」も有名ですね。







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