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興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

初夢

2009-01-02 10:35:38 | 雑学
今日は初夢。

吉夢のベスト3は「一富士、二鷹、三なすび」。

これは徳川家康の好物を順に並べたものだと言われています。

昨年は世の中最悪でした。ひとつひとつ並べたら限がありません。

2008年は世の中が少しづつでも良くなる夢を見たいもんですね。

日本国民共通の願いだと思います。あまりにも悪すぎましたからね。


ここでいつもの「飲み物」「食べ物」の話を一つ。

大晦日に、お正月の準備として、日本酒を2本買いました。



       千寿 久保田
       新潟県長岡市  朝日酒造株式会社
       720ml

       本醸造 八海山 
       南魚沼市  八海山醸造株式会社
       720ml

どちらも「酒処」新潟県の酒です。新潟県の酒といえば、「越の寒梅」「雪中梅」「白梅」の三梅が有名ですが、地元新潟では、特に長岡・魚沼などの中越地方では、「八海山」「久保田」が美味しい酒として嗜まれています。




干支の守り本尊

2008-12-29 09:18:23 | 雑学
今日の仙台は、きのうの雪は止み青空が広がる晴天なんですが、夜半から台風並みの風が吹きまくっています。予報によりますと、火曜日には寒気が入り込んで、年末年始は北風が吹き、時折雪が降る可能性があるようです。

いよいよ、今年も残すところ今日を入れて、後3日となりました。今年も何とか平穏な一年を過ごせた事に感謝したいと思います。

来年は丑年です。ところで仙台に十二支の守り本尊があると言う事を最近知りました。特にご年配の方の中には、自分の干支の守り本尊に初詣する方がおられるようです。

小生は、寅年なので、太白区向山4丁目にある「虚空蔵堂大満寺」だそうです。

仙台の十二支の守り本尊は次のとおりです。
子(ねずみ)・・・A 善入院観音堂
丑(うし)・寅(とら)・・・B 虚空蔵堂大満寺
卯(うさぎ)・・・C 鷲巣山文殊堂
辰(たつ)・巳(へび)・・・D 愛宕神社
午(うま)・・・E 二十三夜堂
未(ひつじ)・申(さる)・・・F 大日堂
酉(とり)・・・G 三瀧山不動院
戌(いぬ)・亥(いのしし)・・・H 大崎八幡宮

一度自分の干支の守り本尊に足を運んで、お参りしてみてはいかがですか。
「霊験あらたかな本尊」だそうです。きっと「ゴリヤク」がありますよ。

小生も年頭に「虚空蔵様」に参拝に行ってみようと思います。

どこの地方にも十二支の守り本尊ってあるんですかね。




冬至かぼちゃ

2008-12-21 16:30:41 | 雑学
今日、12月21日は冬至、一年で最も昼が短く、夜が長い日です。我が家では毎年冬至の日に「小豆かぼちゃ」を作ります。早速お昼に頂きました。我が家の「小豆かぼちゃ」は昔からとろとろになるまで煮込みます。

冬至には「ん」のつくものを食べると、「運」が呼び込めるといわれています。「ん」のつくものを運盛りといって縁起をかついでいたんですね。

冬至の七種(ななくさ)は「ん」が2つつくもの。
なんきん(かぼちゃ)・にんじん・れんこん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うんどん(うどん)などです。うどんはちょっと無理があります。
これらを食べると病気にかからず、出世するといわれています。
寒さが厳しい時期ですから、栄養があり、温まるもので寒い冬を過ごすために考えられたいにしえの人の知恵でしょう。

昔から冬至の日にかぼちゃを食べると、「長生きする」とか「風邪をひかない」とか「小遣いに困らない」とかよくいわれました。今でもいわれます。

特にかぼちゃは、ビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風の予防に効果的なのは確かなようです。




デジャブ

2008-12-14 10:21:54 | 雑学
夕べ雪が降らんかった。天気予報がいつの間にか曇りに変わっているし~。

突然話は変わりますが、小椋佳さんの歌を聞いておったら、デジャブという歌詞が出てきました。そう言えば南海キャンディーズの漫才の中でも確か使っとりました。トーク番組や報道番組などでもちょいちょい聴きますね。話の前後から雰囲気はつかめますが、「そんなんも知らんのか!」と言われそうですが、言葉でよう説明できません。

わからん事があるとすぐ調べとうなります。早速調べてみました。

「既視感」と書いてありました。これだけじゃ何のこっちゃ分からん?
既視感とは、実際に一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることである。そう書いてありました。

一般的な既視感は、その体験を「よく知っている」という感覚だけでなく、「確かに見た覚えがあるが、いつ、どこでのことか思い出せない」というような違和感を伴う場合が多いんだそうです。

多くの場合、初めて訪れた場所の風景や会話の内容などに、既視感を持つ場合が多いんだとか。

これがデジャブなら、たまにというより結構ありますね。
こういうことって皆ありますよね。

デジャブはフランス語です。
フランスの超心理学者・エミール・ブワラック の「超心理学の将来」 の中で提唱されています。








サバを読む

2008-11-29 11:00:59 | 雑学
年を誤魔化す事などを「サバを読む」っていいますよね。
サバは鯖の事だとは察しが付くんですが、語源がいまいち良くわかりません。

どうやら諸説があるようです。

最も有力な説は、「サバは鮮度が落ちやすいので売るときに急いで数え、数をごまかしたことから」と言われています。

「いさば」で働く人たちは小魚を売るときに口早に数を数え、ポンポン箱に投げ入れた。これを「いさば読み」と言い、後で数えるとたいてい数が足りない。そこで「さば読み」という言葉が生まれた。これももっともらしいですね。

年もサバを読んでいるうちは、鮮度がいいって事かな!