興味津々丸

日々の暮らしをそのまんま日記を書くように綴ります。

冬至かぼちゃ

2008-12-21 16:30:41 | 雑学
今日、12月21日は冬至、一年で最も昼が短く、夜が長い日です。我が家では毎年冬至の日に「小豆かぼちゃ」を作ります。早速お昼に頂きました。我が家の「小豆かぼちゃ」は昔からとろとろになるまで煮込みます。

冬至には「ん」のつくものを食べると、「運」が呼び込めるといわれています。「ん」のつくものを運盛りといって縁起をかついでいたんですね。

冬至の七種(ななくさ)は「ん」が2つつくもの。
なんきん(かぼちゃ)・にんじん・れんこん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うんどん(うどん)などです。うどんはちょっと無理があります。
これらを食べると病気にかからず、出世するといわれています。
寒さが厳しい時期ですから、栄養があり、温まるもので寒い冬を過ごすために考えられたいにしえの人の知恵でしょう。

昔から冬至の日にかぼちゃを食べると、「長生きする」とか「風邪をひかない」とか「小遣いに困らない」とかよくいわれました。今でもいわれます。

特にかぼちゃは、ビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風の予防に効果的なのは確かなようです。





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