マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

愛媛県立松山西中等教育学校訪問

2006年06月17日 03時30分21秒 | 日記
昨日のつづき・・・・・・・

マサさんの「命」がピアニカを吹いた後、クラスのみんなが取り囲んでくれた。
質問攻めとなった。
「アンパンマンのアンはコシアンですか?ツブアンですか?」
「ツブアン!」
「わあ~!凄く早い!どうしてですか?」
「だって、アンパンマンはとても素朴な人だから、上品にこしたコシアンじゃなくて、素朴なツブアンだと思う!あっ!そういえば・・・・・ねえねえ!聞いて!マサさんね、今日飛行機の中でこんな風にピアニカにほっぺたをくっつけて寝てしまったの。そしたら、ここの丸~い形が付いてね!アンパンマンのほっぺたみたいになったの!やってもいい?」
「わ~!」
「ほれほれ!」
そして、この写真となった。
睡眠不足気味のマサさんのとなりは、松山西中O君。

写真を見て考えていただくと、このときの雰囲気がわかっていただけると思う。
まず、後ろから笑ってみている友達
そして、シャッターを押している友達
さらに、右からO君の顔をボクのピアニカに押しつけている友達
さらにさらに、以上の人間を取り囲んでいる友達たち

「ねえ!この写真、マサさんのブログにアップしていい?」
「ええ~!だめですよ~!」
「スゲ~~!全国デビューだぜ!」
「そうだよ!やれやれ~!」
ピアニカ一つですぐに友達になれるのだから、音楽って素晴らしい!

じつは、その後、吹奏楽部員のみなさんと教育実習に来ていた先生のみなさんの前で、
40分くらいのピアニカソロコンサートとなった。
みなさん熱心に聞いてくださった。
幸せな一日でした。

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1 コメント

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いいなあ~~~ (poco)
2006-06-18 22:31:34
子どもたちと昌さんのやり取りが、ほのぼのと伝わってきます。そういうやり取りが出来る子供たちが羨ましい~~と同時に、40分も昌さんのピアニカが聞けたと言う吹奏楽部の子どもたち、ほんとに羨ましい~~~

子どもたちの心に何かが残ったはずです。

その、何かが今後の彼らの演奏にも影響していくのではないでしょうか?

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