マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

氷丘南小学校で「夢を追いかけて」松田昌ピアニカコンサート~2~

2011年05月11日 21時36分48秒 | 学校公演

【素晴らしい朗読】
写真は、午後の部の朗読をしてくれた、6年生のおともだち。

とても素晴らしい朗読でした。
ありがとう!


【とても素直に育っている上級生】

一般的に・・・・・。
学校によっては、高学年、特に6年生がシラケていることがあります。

それは、心の中では「人生の大切なことは何か?」をわかっているのですが、
なかなか表に出せない年頃に入ってきているのだ、と思います。


でも、氷丘南小学校のお友だちは、そうではなかったです。

「大人になったら、こうなりたい!と夢が決まっている人、手を挙げて~!」
と言うと、サッと手を挙げてくれました。

とても素直に育っているな~!と思い、嬉しくなりました。


【お礼の言葉に感激】

コンサートの最後に、お礼の言葉がありました。

男の子と女の子が一人ずつ言葉を述べてくれました。
男の子は、元気よくまとまっていたのですが・・・。

女の子は、言いたいことがいっぱいあり過ぎたのでしょうか?
少し言葉につまったときがありました。

彼女は、コンサートの間とても一生懸命聞いてくれていて、
体育館の床に紙を置いて、感想を書いていました。

その姿を見たときからぼくは、
「きっと彼女は、お礼の言葉を言ってくれる人なのだろうな?一生懸命だな~!」
とわかりました。

コンサート最後の自分の出番では、
ちょっと、緊張しすぎたこともあったのかも知れません?

でも、彼女の思いはいっぱい伝わりました。
ぼくは、とっても感激したのですが、

最後にフット彼女を見ると、うつむいて泣いていました。

「言いたいことがいっぱいあり過ぎて、スムーズに言えなかったのだろうな~?
そんな自分が、悔しかったのだろうな~?」

ぼくは、
「そんなことないよ!とってもよく伝わったよ!嬉しかったよ!」
という思いを伝えたくて・・・・・

退場の演奏の時に、右手でピアニカを吹きながら、
左手を伸ばして、握手を求めました。

心からの「ありがとう!」の握手!
彼女は、強く握り返してくれました。

きっと彼女は、ぼくの気持ちをわかってくれたと思います。
実は、ぼくも、ウルウルでした~!笑

【涙が人を育てる】

彼女の涙は、きっと彼女を育てると思います。
がんばってね~!

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