マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

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兵音教研究会北播磨大会の記念講演“目からウロコ!鍵盤ハーモニカってこんなに凄い!”

2011年06月24日 21時53分01秒 | 日記

今日は、兵庫県北播磨の小学校の先生の音楽教育研究大会で、
“鍵盤ハーモニカはこんなに凄い!”という演題で講演しました。

北播磨以外の先生も沢山来てくださったようで、
三木市文化会館には400人もの先生がいっぱい!

講演の場合、話す内容と時間配分をしっかり計画します。

今日の、データからちょっと書き写しますと・・・・・

【講演内容計画】

Part1【ピアニカってどんな楽器?】(20分)

Part2【みんなで吹いてみよう~1~奏法のいろいろ】(20分)

Part3【ミニコンサート】(20分)
『A列車で行こう』、『どうしてる?』、『旅芸人』、『月の沙漠』

Part4【みんなで吹いてみよう~2~】(30分)
『ぶんぶんぶん』、『家路』、『茶色の小瓶』


【Part1詳細】


1)吹く面白さ。息の強弱で変化させる、鍵盤楽器というより管楽器である。
♪『ふるさと』f(乱暴)とp(歌うように)で例示

2)日本のほとんどの子供が、その人生で最初に出会う“楽器”である。その出会いが素晴らしいものであることを願って、演奏活動・執筆活動

3)子供の最初の楽器としてぴったり。鍵盤が見える。音階がわかりやすい。

4)安い、軽い、手軽
(外国に行く時もこのストラップの格好でいろんな国に出没)

5)寝たきりになっても弾ける楽器
♪『アメージンググレース』(ステージで寝転がって演奏)

こんな感じです。

みなさんとても熱心に聞いてくださり、
ピアノの島田聖子と共にこちらもとても熱が入りました。

ぜひ、学校の現場で、
子供たちが鍵盤ハーモニカを楽しむのに役立てていただきたいと願っています。