名古屋音大の「音楽と人生」の講義。
大学にある20台のピアニカでは足りず、
「家にある人は持参」と掲示してもらいました。
演奏・ピアニカに対する思い・夢などを語った後、
「では、みんなで吹いてみよう!楽器のない人は、歌でいきましょう~!」と、
配布した“小象の行進”を始めようとしたら・・・・
変わった笛のような音がした。
何と、指笛!
「ねえねえ、君は何科?」
と聞くと、
「作曲科です!」
と返ってきた。
さっそく、みなさんに披露してもらいました。
(ボクの役目の一つは、学生たちのいい部分を引き出すことだと思っています)
驚いたことに彼は、“小象の行進”を指笛で出来るくらい上手いのです!
凄いな~!
指笛オーケストラなんか作れそうに思いました。
ケンハモを教える客員教授、感心することしきりでした。
ピアノに座っているのは、伴奏をしてくれた、
名音ジャズ科の卒業生、木村雪乃さん。
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