関東ハーモニカ連盟合宿研修会に参加させていただきました。
ピアニカを始めた頃、目指したのは、トゥーツ・シルマンスのハーモニカの世界。
今はもちろん、
ハーモニカでもなく、アコーディオンでもバンドネオンでもない、
ピアニカの独自の世界を求めているのですが、
ハーモニカの世界から学ぶことはたくさんあります。
同じ金属リードだから、音楽的に学ぶところはもちろん、
全世界に連盟があり、素晴らしく組織されているハーモニカの世界にふれたいという気持ちもあります、
今回、ボクは講座をひとつもたせていただきました。
受講してくださった方はハーモニカを吹き、
講師のボクはピアニカを吹くという、
とても面白い雰囲気でしたが、楽器の違いは大したことはないと思っています。
楽器はあくまでも道具であり、
「音楽」を考えるとき、表現も練習の方向性も違いはないと思うからです。
写真は、夕食後の「吹きまくり大会!」
この合宿は、これが凄いのです。
200人くらいの人がロビーに集まって、
好きな飲み物を飲みながら、
ピアニストが「次は夏の思い出!」とタイトルと言うと、
みんなでユニゾンで吹く!
それも、50曲・・・・60曲・・・・・
大メドレーです!
このエネルギーはホントに凄いです。
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