名古屋音楽大学では、電子オルガンの学生たちに
演奏するチャンスをたくさん作っている。
ざっとかき出してみると・・・・
【水曜コンサート】
水曜日の昼休みに行われる。学務課に申請すれば誰でも開ける。
【学外コンサート】
公演センターが中心になって学外の小学校、施設、企業などで行う。
【電子オルガンコンサート】
毎年秋に開かれる。夏休み明けのオーディションによって演奏者が決まるので、夏はみんな必死で作曲・編曲・練習をする。今年は、コンピュータと合同で、コンテンポラリー・ミュージック・コンサートと銘打って11月に開催。
【学内演奏会】
3年生が全員出演する、学内でのコンサート。
【定期演奏会】
4年生がオーディションによって選ばれる。
【卒業演奏会】
卒業試験の優秀者が演奏する。
などである。
今日は、上記のコンサートのうち
午前中に【学内演奏会】が、Doプラザ・ホールでおこなわれた。
『1812年』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チャイコフスキー
『ムーン・リバー』・・・・・・・・・・・・・・・・・ヘンリー・マンシーニ
『ニューヨーク』(イースト・コースト・ピクチャーより)・・・・・ヘス
『ブエノスアイレスの冬』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ピアソラ
『沈める寺院』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ドビュッシー
『スペイン狂詩曲』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラヴェル
本当に個性豊かな演奏が続いた。
学生の自主性を尊び、
個性を伸ばすのが「めいおん」電子オルガンの教育方針!(笑)