マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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“松田昌ピアニカクラス・ライブ”

2006年11月15日 02時22分45秒 | 日記


目黒のピアニカクラス、ライブのレポートを、
メンバーの友達が書いてくれていました。

自分ではなかなか書けないので、
許可をいただいて、そのまま、掲載させていただきます。

いいな~と思われた方は、松田昌ピアニカ教室へどうぞ~!


          *        *

RIEさんに誘われて、ピアニカ発表会へ行きました。
“松田昌ピアニカクラス・ライブ”

正直言って、心底、参りました。
音楽教室の発表会でこれほど涙してしまうとは。
美しい音にめっぽう弱いです。

上手、下手とかそういうのでなく、一音、一音が丁寧で、
想いのこもった音色に胸が詰まりました。

生徒さんは14名。みな合奏だったのですが、アンサンブルが非常にいい。
その中でそれぞれに個性も活かされている。

一体、どんな風に先生が指導しているんだろう。

童謡あり、ジャズあり、ボサノバあり、ショーロあり、
オリジナルありと生徒さんの選ぶ音楽は様々です。

それでも、音に対する姿勢というか、
大事にしてい る音が共通していました。

生徒さんが弾く、松田先生の作曲した曲がまた良くて。
初心者の方も参加していて、確かに器用ではないのですが、
発する音が心に響くなにかを持っていて、良かったです。

生徒さんの中には沼津から新幹線に乗り、
東京まで習いに来ている人もいるそう。

「ずいぶん遠くから、わざわざ」と話しかけられ、
「先生に会うためなら、 なんでもありません」と真剣に言います。

彼女の演奏がまた、素晴らしかった。
もうこんなに素晴らしい演奏する人が、まだ習う必要があるのかしら?
なんて 思いました。

最後に先生の松田昌さんの演奏があり、全てがわかりました。
生徒さんは間違いなく、松田先生のピアニカに憧れて、
ピアニカを始めたんだろうということが。

ピアニカがアコーディオンやサックスや自転車や車の音にまで自在に変化。

松田先生は演奏を聴かせるんじゃなく、音楽の楽しさを伝えていました。
その姿に 感動。

ベースの山下さんという方がまた上手くて、2人のアンサンブルがまた最高でした。

はげしく心が揺さぶられます。
先生はサックスの音色を出していた んではなく、
サックスを吹いている心境なんだろうなと想像しました。

RIEさんのピアニカの儚いような柔らかさと、しなやかさがとても好きなので、
発表会を聴きに行ったのですが、RIEさんのピアニカのルーツがわかりま した。

ピ、ピアニカ、素敵だなぁぁ。いいなぁぁ・・・。