増庵 Blog

-建築設計事務所の日常と周辺-
MAS/AN 増岡設計室

松翁軒の"桃カステラ"

2006-03-02 | 飲み食い
明日は桃の節句。娘宛にYさんから、松翁軒の"桃カステラ"が届きました。
そうかぁ、長崎にはこういう素敵な文化があるのですね‥。
妻が、台湾でも桃の縁起菓子を食べると言っていましたが、"桃カステラ"には東洋と西洋の文化が見事に結実してます。

娘はまだ食べられないので、僕たちがいただくことにします。
Yさん、ありがとうございました。

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の物欲 -新しいMac mini- | トップ | LINK -中武馬車鉄道全線レポ... »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
仙桃の話 (Lee)
2006-03-02 23:44:55
台湾では、桃はとても縁起がよいとされ、祝い事(誕生日など)で桃の饅頭をよく食べます。



桃がなぜ縁起がよいのか?については、「西遊記」の中にも、西王母の桃園の桃を食べると、不老長生になるという話が出てきます。

ここで読めます:



http://www.1101.com/saiyuki/1-3-3.html





返信する
 (ton)
2006-03-09 12:37:05
初節句おめでとう。松翁からblogを教えていただいたのでおじゃましてみました。

雛祭って大好き。増岡家の雛祭り素晴らしい!!!大人はこんな小さい子供は忘れてしまうだろうと思いがちですが、いえいえきっと強く深く記憶にすり込まれるはず。私がこの年になっても雛祭好きなのはそのせいだと思っているのですが。

我が家にも毎年松翁が桃カステラを送ってくださいます。うちには娘はいないけど私がいつまでもお子ちゃまなので・・・笑。御歳うん十歳、私と同い年のお雛さんを飾って桃カステラをお供え。

おお、麗しの桃カステラ。あの造形、あの甘さ、全てが好み。もうあの菓子抜きでは雛の節句を迎えられないカラダです。

桃と言えば、学生時代訪ねた宇治の少し北、黄檗にある禅寺、萬福寺を思い出します。門の扉をはじめ境内の至る所に桃のモチーフが使われていて、それが実に可愛らしい。坊主の説明では魔除けと聞きました。不老長寿に魔よけ、招福、とにかくめでたくありがたい、ってことよね。さて、萬福寺、20年前のイメージではひっそりとささやかな寺だったのですが今HPを見てみたら大伽藍。また訪ねてみたい寺でがす。http://www.obakusan.or.jp/

お雛さんは早く仕舞わないと嫁に行きそびれるなんて言いますが母と私は、すぐ仕舞うのはもったいないので旧暦の節句まで出しておいてよい!というルールを勝手に作りましたがいかがでしょう。笑
返信する
松翁 (ton)
2006-03-09 12:41:18
ああ、そう言えば、上記文中の松翁はY兄のこと。偶然にも桃カステラは松翁軒なのよね、と昨夜の酒の席の笑い話。
返信する
tonさま (mas-an)
2006-03-09 22:28:37
ご無沙汰してます。

僕も雛祭りが好きで、子供の頃、母親のひな人形を飾るのが大好きでした。

"桃カステラ"いいですよね。Y翁に感謝。
返信する
再び桃 (ton)
2006-03-09 23:20:33
そう。お雛さんは眺めている時間も幸せですが飾付ける時、仕舞う時も感慨深いものです。

ところで桃カステラについてこんなblogを見つけてしまいました。どうしても誰かに見て欲しくて。笑

http://www.ne.jp/asahi/tkst/tenyo-maru/momo.htm

味の比べようはありませんが、姿は我が松翁軒のが一番美しいと思いませんか。あぁ、食べ歩きしてみたい。笑
返信する

コメントを投稿

飲み食い」カテゴリの最新記事