増庵 Blog

-建築設計事務所の日常と周辺-
MAS/AN 増岡設計室

台南2013 -その6 虱目魚粥-

2023-04-24 | 台湾


台南に来ると、朝食は「虱目魚粥」一択で、
飽きずに食べ続けています。

虱目魚粥(サバヒー粥)は、
日本では全くお目にかからない魚ですが、
台湾南部では養殖されているとてもポピュラーな魚。
とても足が速い魚なので、
台湾、特に南部でないと新鮮で美味しい虱目魚は
食べられないようです。

「虱目魚粥」は、お粥というよりは、
さっと煮た雑炊みないな感じですが、
良い出汁が出ていてとても美味しい!

必ず行くお店の一軒が、
安平運河沿いにある「王氏魚皮」。
街の中心からは外れていますが、
朝からバイクで駆けつけて食べます。



「虱目魚粥」を初めて食べたのがこの店でした。
それ以来、食べ続けています。
牡蠣も入っている全部入りの粥が好き。
揚げニンニクとセロリの香りが効いていて、
日本食の雑炊とは違う風味です。



もう一軒は、「阿星鹹粥」。
YALINの実家に近いので、
さっと買いに行ってテイクアウトしますが、
朝は行列ができています。
今回も朝食3回のうち二食はこのお店。
店内に掲示されていたので気がついたのですが、
ミシュランのビブグルマンを獲得しています。
ちょっとびっくり‥



こちらは”パクチー"がアクセントになっています。
必ず”油條”も一緒に。

台南に行く目的の一つと言っていいくらい、
美味しくてまた食べたくなります。






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台南2023 -その5 新永華夜市-

2023-04-16 | 台湾

安平区に新しい”夜市”ができたと教えてもらったので
行ってきました。
2019年オープンらしいので、
まだ日本語の情報がほとんどありません。
当然、日本人はいません。


私たちはバイクで行きましたけれど、
タクシーじゃないと行きにくい場所ですね‥
安平運河の南側の、観光客は足を運ばないエリア。

708台南市安平區華平路建平七街 十字路口
営業日:毎週 日曜日・木曜日

台南の夜市は”流動夜市”といって、
曜日によって開催場所が違いますので、
下調べが必要です。



すいかジュース(西瓜汁)、うまっ!

店の構成は、他の夜市と変わらず、
特に特色があるわけではないです。

”花園夜市”の方が規模が大きく、バリエーション豊富なので、
観光にはお薦めです。






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台南2023 -その4 河楽広場-

2023-04-15 | 台湾


2020年にオープンした新しいスポット「河楽広場」
設計:MVRDV(オランダの設計事務所)
親水公園なのに、この日は水が抜かれていました。
残念‥
そのせいか人も少ないです。



2016年まで存在した「臺南中國城商業大樓」という
複合商業施設の跡地を公園にリノベーション。

これだけの場所に、新たに建物を建てるのではなく、
公園にするという発想はステキ。
台南市政府 Good job !
旧い躯体(場所の記憶)を一部残しているのも面白いです。



夜はけっこう人がいました。
デートスポットになっているようです。

水があれば、また全く違う表情になると思われます。
また来てみたいです。



広場の脇、地上レベルにもイベントスペースがあり、
屋台が並んでいました。
伝統的な”夜市”とは全く雰囲気が違って、
物販も飲食もおしゃれな店ばかり。
若い人で賑わっておりました。



ここまで来ると、すぐそこは運河。
こちらも散歩が楽しい場所です。

つづく




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台南2023 -その3 夜の神農街を歩く-

2023-04-14 | 台湾


すっかり有名観光スポットになった「神農街」。
初めて行った13年前とは、まるで別の場所のようです。
→当時の様子

夜はまた違った雰囲気だというので行ってみました。



休日のせいか、とても賑やかです。



独特の雰囲気で、夜の街歩きもなかなか好いです。
あまり入りたい店は無かったですけどね‥





通りから脇に入ったエリアは、
また違った雰囲気でした。

2010年に行ったときは、
アトリエやギャラリーが増えていくのかなぁ‥
なんて思っていたのですが、
すっかり観光客向けのお店ばかりになってしまった印象。



つづく




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台南2023 -その2 蝸牛巷を歩く-

2023-04-13 | 台湾



台南中心部の大通りは、ほぼ”碁盤の目状に整理されていますが、
区画内の路地は狭く曲がりくねっているところが多く、
 散策するのが楽しいです。



「蝸牛巷」 と呼ばれる一帯は、
近年になって観光スポット化してきたようで、
ネットで"台南観光”を検索すると出てきます。
 YALIN曰く、
「小学校の頃は通学路に使っていた、 よくある " ただの裏路地"..」
だったそうです。

「蝸牛巻」 という名前の由来は、
"台湾を代表する文学作家・葉石溝の作品の中の一節”で、
ご本人の台南での最後の旧居があった場所だそうです。
アクセスも良く、隠れ家的なカフェや店舗が増えたことに加え、
このキャッチーな 「蝸牛巷」 という名前が相まって、
観光スポットになってきたようですね。







曲がりくねった路地



カフェ多し。
10年前の台湾といえば、お茶のお店ばかりでしたが、
珈琲のお店が増えました。



こちらは民宿
中庭への通り抜けがいい感じです。





まだまだこれから、リノベーションが進みそう。





前庭のある物件、いいなぁ。



たくましい緑が、いかにも南国。



カフェに入ってみました。
台南にしては、お値段けっこう高め。
一人あたりの最低金額も決まっているという強気の店ですが、
次々と客が来ていました。



他にも似たような街区はあるので、
まだまだ街歩きスポットは増えていきそうです。


つづく



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台南2023 - その1 バイク事情 -

2023-04-12 | 台湾


娘の春休みを利用して台湾に行ってきました。
2018年以来、5年ぶりの台湾です。
2020年3月に一度予定を立てて、
航空券まで予約してあったのですが、
パンデミックで国外に出られずキャンセル‥。
漸く行くことができました。

今回は台南のみ、3泊4日。
久しぶりに台南でのんびりします。



まずは街中の移動のことなど。

台湾にバイクが多いことは、
テレビなどでも度々紹介されていますので、
よく知られているかと思います。
台北の映像が流れることが多いですが、
他の都市でも事情は同じ。

台南は細い路地が多いですし、
地下鉄は無く、市内の公共交通機関はバスに限られます。
日本に比べるとタクシーが安いので、
観光には良いと思いますが、
日常の脚にはバイクが圧倒的に便利。
バイクだと駐車もしやすいです。



台湾で運転するには、日本の運転免許証と
JAFが発行する中国語翻訳文が必要です。
(国際運転免許証の使用は認められていないので注意)

"台南"は運転が荒いと言われているみたいですが、
ちょっと慣れれば危険な感じはしません。
ちょっと広い道路には、バイク専用の通行帯があるので、
そこで流れに乗れば大丈夫。
右折(日本での左折)する車がレーンを横切ってくるのが、
慣れるまでは気になるかな‥
それでも、総じてドライバーがバイクに気をつけているし、
街中、特に交差点付近の速度は遅めなので、
あまり危険は感じません。

バイクは基本的に、交差点は二段階左折です。
ちょっと面倒だけど、専用の待機場所があるし、
安全的にはよいルールだと思います。

そんなわけで、
目的地近くまでバイクで行って、あとは歩く、歩く・・
ということになります。


バイクが多いことの問題点。
街中でバイクの入っていない写真を撮るのが難儀‥
台湾らしい風景と言えなくはないけれど、
場所によっては、ちょっと…



つづく






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台南2018 -藍晒圖文創園区-

2018-04-11 | 台湾



娘の春休みに合わせて、台南に行ってきました。
今回は3泊4日なので、動けるのは中2日。
Yalinの実家での用事もあるので、
観光らしい事はほとんどせず‥。
美味しいものだけは、しっかり食べてきました。

唯一、出掛けたのが「藍晒圖文創園区」。
2015年末に出来たそうなので、比較的新しい観光スポット。
初めて訪れます。

元々は司法関係者の宿舎だったとかで、
日本統治時代に建てられた日本式の木造住居と、
民国51年に建てられたという長屋式の住居が混在しています。



その建築群が、
飲食店や雑貨店にリノベーションされています。
おしゃれ。



ガジュマルの大木が、いかにも台南という感じ。



しかし、台湾はこの手のモノが、よく残っていますよね。
街の中心ですから、普通は再開発されちゃう所。





なかなか好い感じのエリアになっていますが、
各所に施された壁画のセンスが、
僕には合いませんでした。(^_^;)

って、全体像が解るような写真が無いですね。
興味ある方は、ネット検索して下さい。w

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台湾2015 -台南その5・鳳梨酥(パイナップルケーキ)を買いに-

2016-02-20 | 台湾



この10年の、鳳梨酥(パイナップルケーキ)の進化には
目を見張るものがあります。
東京にも進出した”微熱山丘”をはじめ、
材料にもこだわった美味しいお店が、次々と現れています。

台南のYALINの同窓生が、
パイナップルケーキを買う予定があるなら、
美味しい店があるので連れて行ってあげると言うので、
車で30分ほどの郊外の町まで出掛けました。



途中、パイナップル畑の中を走って、
着いたのは”關廟區香洋里”という街。
こんなお誘いでもないと、来る機会のない街でしょうね。



"鐵金鋼食品有限公司"という、お菓子屋とは思えない名前の店。
数々の賞を受賞しているようです。



作業しているのが見られます。
試食も出来ます。

”蒲焼ウナギ パイナップルケーキ”って!!
なかなかの高級品です。
(試食できませんでした)
日本語表記があるけど、わざわざ買いに来る人いるのか?



うちは、この2品を買いました。
”原味鳳梨酥”と”焼餅鳳梨酥”
どちらも、とても美味しい。
”焼餅”の方はパイの様なサクサクの生地で、
台湾のお菓子としては、よくあるものですが、
パイナップル餡との組み合わせは
初めて食べました。
これ、いけます。
あまり鳳梨酥を食べなかった娘も、
この店のものは大好きになりました。

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台湾2015 -台南その5・路地散歩3-

2016-02-18 | 台湾




南国の植物の力!
寒い日に思い返すと、すぐに飛んでいきたくなる‥



何かありそうな"誘う路地"。



その奥は、廃墟でした‥



廃墟‥
買い取ってCAFEにでもしたい雰囲気が‥。
妄想が膨らみます。



これも、ギャラリーか雑貨屋にでもしたい佇まい。

街中には、危うそうな建物が結構ありますが、
先日の地震で倒壊したという情報はありません。

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台湾2015 -台南その4・路地散歩2-

2016-02-09 | 台湾

台南の記事を書いている途中に、
大きな地震が起きてしまいました。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

倒壊した建物があったので驚きましたが、
幸い、一部の問題のあった(と思われる)建物以外は、
大きな被害は無いようです。
このことで、台南への旅行客が減ってしまっては残念。
みなさん、台南へ行きましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・

さて、散歩のつづき
信義街を歩いた後は、いつもはほとんど通らない
南北方向の細い路地を選んで歩きました。

 
 


スマートフォンとGoogleMapのおかげで、
迷う心配なく、どんな路地にでも入って行けてしまうのは、
良いような悪いような‥



あてもなくたどり着いた”鴨母寮市場”の裏。
水天宮市場には何度も行っていましたが、
こちらは存在すら知らなかった場所。




いつ見ても南国の市場はカラフルで楽しい!



屋内は、肉や魚など生鮮品。
赤嵌樓のすぐ裏手で、駅からも近いので、
場所的には水仙宮市場より行きやすいです。
周りには美味しい食堂もあるようですが、
それはまたの機会に。

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台湾2015 -台南その3・路地散歩1-

2016-01-21 | 台湾



ずいぶん間が開いてしまいましたが、台南の記事の続き。

・・・・・・・

今回も、独りになる時間があったので、
路地歩きに出掛けました。

今回のスタートはこの辺りから。



「兌悦門」
1835年に造られた台南府城大西門外壁中央の城門の一つで、
国家二級古蹟に指定されています。
台南市街に残る城門の中で、唯一、元の場所に現存する門だそうです。



史跡ということですが、街に溶け込んでいて目立ちません。
あまり、知られてなさそうだし‥



門の上から眺めると、雰囲気の好い建物が並んでいます。



”信義街”という路地を歩きます。




洒落たカフェやレストランが点在。

 

人気の無い閑かな路地。
歩くのが楽しいスケール。



金華路を渡って、さらに進みます。



台湾ではよく見かけるスチールの格子。
いろいろなパターンがあって面白いです。

つづく

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台湾2015 -台南その2・台南文化創意產業園區-

2015-11-14 | 台湾



今年の6月にオープンしたばかりの
”台南文化創意產業園區”。
台湾政府は、日本統治時代の産業遺構を活用し、
台北、台中、嘉義、台南、花蓮で「文化創意産業園区」を整備しており、
その内の一つです。
今まで、台北の二つと花蓮で見てきましたが、
それらと比較すると小規模な施設。
但し、台南駅に隣接しているので、アクセスは抜群です。



ギャラリー、カフェ、キャラクターグッズの店が
営業していましたが、
観光客にとっての見どころは少ないですね‥。



本日二度目のティータイム。
台南の駅からほど近い路地裏にある
古い日本家屋を改装した"日式茶屋"「衛屋茶事」です。
日式茶屋というカテゴリが確立しているのがスゴい。




台湾まで来て日本風の店に来ることないだろ、
って話しはありますが、
逆に日本にはこういう店が無いですよね‥
興味深い。
まぁちょっと複雑な気分ではあります。



結構いい値段するんですけど、流行ってるみたい。

つづく

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台湾2015 -台南その1・國立台湾文學舘-

2015-11-14 | 台湾



さて、台南です。
何度も来ているのに、まだ訪ねていない名所は沢山あります。



”國立台湾文學舘”もその一つ。
初めて来ました。

2003年10月のオープンで、
台湾文学の史料を系統立てて収集、整理、紹介した初の博物館です。
図書館、児童図書館、カフェなども併設されています。

この建物は、日本統治時代の1916年に市役所として建設されたもの。
戦時中には、かなり損傷を受けたそうですが、
戦後幾度となく修復工事を行い、台南市政府として使用されてきました。
1977年、台南市政府が新しいビルに引っ越したのを契機に、
”國家台湾文学館”が設立されることになりました。



通りに面した所は、保存。
その内側は大胆にリノベーションして出来ています。
上手く保存活用していてすばらしい。



地下の閲覧室。



新旧建物の間のコリドール。



落ち着いた好い雰囲気のカフェ。
値段は高めだけど‥

つづく

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台湾2015 -花蓮その7・花蓮鐵道文化園區-

2015-11-12 | 台湾



「雪花冰」という"かき氷屋"で一休み。
3人で2つだと食べきれません‥(-_-)

次に向かったのは”花蓮鐵道文化園區”という所。
ここは、旧花蓮駅に隣接した場所で、
駅舎は取り壊されてしまったものの、
回りの関連施設がよく残っています。

※花蓮駅:旧花蓮駅の関係、変遷はなかなか複雑です。→花蓮駅



園内にある”花蓮鐵道文化園”は日本統治時代の1909年に建設された、
花蓮や台東など東部沿岸の鉄道(東部鉄道)の建設や運営を
管理する事務所”鐵道部花蓮港出張所”だったところで、
2002年に歴史建築として登録されたとのこと。



中庭を囲んで諸施設がのびのびと配置されています。

資料も豊富で、鉄道好きには楽しい場所だと思います。



道路を挟んだ”二館”は、工務所や警務所があった所。
鉄道職人たちの倉庫や休憩所、工場などもありました。
引かれている線路は後に展示用に引かれたもののようです。



SLが展示されています。



駅の移転後、周辺は寂れてしまったようですが、
観光資源としてのポテンシャルは高いので、
観光客が増えれば賑わいが戻るのでは‥



もう1ヵ所、鉄道関連の見どころということで、
”舊鉄道文化商圏”を歩いてきました。
街の中心から旧花蓮駅までの廃線跡、全長1.8キロを再建したもので、
歩行者天国の商店街になっています。
花東鉄道の移動により活気のなくなった商店街を再建しよういうプロジェクト。
線路に沿って芸術造景があったり、並木があったりと
雰囲気は好いんですけど、あまり魅力的な店はなかったな‥
花蓮で最もにぎやかな商店街という情報でしたが、
ここも平日の昼間だと閑散としていました。



最後に”炸蛋葱油餅”を食べて、花蓮観光は終了。
これ、ちょー美味い!

台南に向かいます。

つづく

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台湾2015 -花蓮その6・花蓮文化創意產業園區-

2015-11-11 | 台湾



「花蓮名物と言えばワンタン‥」らしいので、
昼食に有名店”液香扁食店”で「ワンタン」を食べた後、
花蓮文化創意產業園區に向かいました。



ここも日本統治時代に建設した酒工場の跡ですが、
数年前に”花蓮文化創造産業園区”として開発されました。
26棟の古い工場倉庫等の建物と広場があり、美術館、ギャラリー、
地元の創造産品や工芸品などを売るショップ、
レストラン、カフェなどが街区を形成しています。
街の中心にありながら、実に広大なエリアです。



大きな施設なので、まだまだ使い切れていない模様。
平日だと人も少ないです。
休日やイベントのあるときに来た方が、賑わいを感じられて好さそう。



   

側溝のグレーチング。
当時作られていた酒の銘柄かと思われます。



  

こちらはショップに使われている建物。



どの建物もとても好い佇まい。
上手に大切に使われています。

  

   

お茶する時間もないほど駆け足で回ってしまいましたが、
またゆっくりと来たいと思わせる場所です。

台北の二つの文創園区もそうでしたが、
街の中心に大規模な産業資産があって、
それを大変上手く保存・活用し始めています。
すばらしい!

つづく

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