PM5:37頃
久しぶりに見事な夕焼け!
娘の小学校の運動会。
日曜日の予定でしたが、雨で延期。
今日は開催となったものの、朝から小雨が降ったり止んだり‥
動いていないと寒いくらいの、生憎の天気でした。
夕方になって、やっと雲の切れ間が‥
外回りはサッシが入り、透湿防水シートも張り終わり、
家らしくなってきました。
内部は、配線配管が終わりつつあるので、
そのチェックや問題解決。
外部は、塗装の色決定など。
それから、造作家具工事の打ち合わせ。
次回は、外壁のサンプルを見ながら、
パターンと色を決定する予定です。
酒杯を買う。
と言うわけで、萩に来たので萩焼です。
伝統的な萩焼に加えて、今ではいろいろと新しいことを
されている作家さんも多いようで楽しみ‥
茶色がベースの蛸唐草の酒杯。
一目で気に入りました。
作/田口 潤さん
も一つ。
こちらも、田口 潤さんの酒杯。
旅のメモはこれにて。
晴れたり強い雨が降ったりの変な天気。
それでも、雨が降れば涼しいので、
庭仕事はしやすいです。
雨の合間に草取り。
暫く"放置"だった畑の草を取ります。
それから、隣地に出ちゃいそうな草や枝葉を落とします。
途中で実生した山椒の幼木を発見。
得した気分でうれしい。(^_^)
ジューンベリーとカリンの木には、毛虫を大量に発見。
殺虫剤でやっつけますが、
高いところは、脚立に登っても届かず‥
何匹か残ってしまった。(-_-)
車をお借りして”津和野”に足を伸ばしました。
津和野も26年前の旅行以来です。
鯉に餌をやり(^_^)、街をぶらついた後は、
当時はなかった”安野光雅美術館”へ。
あまりゆっくりはできませんでしたが、
道中の田園風景が美しいこと!
少し色付いた田圃と、
石州瓦で統一された家並みが、
それはそれは美しい!
この景観が、この先いつまで保たれるか‥
普通の農村って守る手立てがないからなぁ。
さて、萩の街です。
妻が、18歳の時に初めて日本に来て、
ホームステイでお世話になった街。
この穏やかな時間が流れる街の環境と親切な人々は、
その後の彼女の人生に、
大きな影響を与えたことでしょう。
さて、その2年前、1986年には、
僕も一人旅の途中で”萩”を訪れています。
当時のスケッチブックを見直したら、
その時も8月の終わり。
しかも、台風の影響で雨に降られたところまで
今回の旅行と同じです。
その時の旅ですが、萩には夜に着いたので、
そのまま駅のベンチで野宿。
以下、こんなメモが残っています。
「昨日知り合った萩交通のおじさんが朝食をおごってくれる」
「AM6:15 貸自転車で出発」
「台風13号!」
「午後はホテルにこもる」
「AM10:00 貸自転車で出発」
「PM2:24 山陰本線で益田へ戻り、津和野へ」
朝の6:15に自転車を貸してくれた
レンタサイクル屋って!?
とにかくいろいろな親切を受けながら、
2泊、一日半ほどを過ごしたわけですが、
細かい記憶はありません。(^_^;)
そんなわけで、26年ぶりの”萩”です。
博多-(新幹線)-厚狭-(美祢線)-長門市-(山陰本線)-玉江
と鉄道を乗り継いで、萩へ移動です。
新山口からバスを使った方が便利なのですが、
久しぶりにローカル線に乗ってみたくて、
このルートをリクエストしました。
美祢線は一両編成、ワンマン運転の気動車。
ロングシートの車内は、地元の人たちで一杯でした。
旅行者は私たちと西欧人のバックパッカーカップルだけ。
ローカル線気分を満喫できます。
久しぶりだなぁ‥
のどかな田園や山間を走ります。
山陰本線に乗り換えると、線路はやがて海沿いに出ます。
こちらも同じく一両編成。
こうして知人宅に近い玉江駅に到着!
つづく
せっかくの博多ですが、子連れでは屋台を飲み歩くわけにもいかず、
早めに寝てしまいました。(^_^;)
翌日の午前中、半日でどう観光するか考えて見つけたのが、
今年の春から営業を始めた、”福岡オープントップバス”!
「シーサイドももち・福岡城址コース」を選んで、
予約をしておきました。
市役所前から出発! 右にアクロス福岡が見えます。
好い感じに樹が繁ってます。
途中、都市高速を走るのが、このバスの魅力の一つ。
ちょっとしたジェットコースター気分で、
気持ち好いぃぃ!
街中では、けっこう注目されます。(^_^;)
この日は、台風が接近中で、
途中から雨がぱらついたりしましたが、
なんとか無事にゴール。
約60分、走るバスから眺めるだけの市内観光ですが、
とても楽しくて満足感があります。
お薦め!
中間検査の立ち会いに行ってきました。
瑕疵担保保険と基準法のダブルチェック。
(二つやる意味は無いと思うけど‥)
静岡と言えば、東海地震。
住宅の構造についても、地震地域係数(×1.2)と、
耐震性能のばらつき(×1.1)について、
割り増しして壁量計算します。
あんな事があった後ですから、より慎重になりますが、
まずは大地震が来ないことを祈ります。
博多の宿は”イル・パラッツォ”です。
僕らの世代の建築関係者の間では、けっこう有名。
バブルの遺産ですね。
詳しくは、こちらでも見ていただくとして、
開業当時は、とても話題性のあるホテルでした。
勤め人時代、九州出張のときに、
一度見学に行きましたが、
高くてなかなか宿泊できるような
ホテルではありませんでした。
それが、今では朝食付き6,500円なんてプランもある
庶民的なホテルになってくれています。
それでいて、部屋は広くてインテリアも好いし、
サービスは好いし、朝食も満足。
リニューアルしたので、バーはなくなっちゃたし、
パブリックスペースも改装してしまったんだと思いますが、
一度は泊まってみていいホテルだと思います。
柳川から博多に戻る途中、太宰府に寄りました。
太宰府天満宮には、高校の修学旅行で来て以来。
太鼓橋の記憶はあるけど、
あとはほとんど覚えていません。(^_^;)
あ、”梅が枝餅”を食べた記憶もあるな‥
改めて食べると美味い!
天満宮にお参りした後は、お隣の”九州国立博物館”へ。
展示を見るよりも、家族3人はまったのが、
吉野ヶ里遺跡の人たちのワークショップ「勾玉作り」。
四角い高蠟石を自分で削り、磨いて、
この通り”勾玉”に仕上げます。
石が軟らかいので、30分ほどの作業で形になります。
楽しい! うちの小一女子も夢中。
さて、夕飯までに福岡に移動です。
つづく
翌日は、宿の周辺を散策。
御花(旧柳川藩主・立花家別邸)や、
北原白秋の生家・記念館に立ち寄りながら街歩き。
でも、小一女子と一緒だと、ペースは遅いし、
すぐ飽きちゃうしで、あまり歩けませんね。(^_^;)
午後は、太宰府に向かいます。
つづく