増庵 Blog

-建築設計事務所の日常と周辺-
MAS/AN 増岡設計室

庭の草花

2024-05-03 | 庭のこと

ムラサキカタバミ      カラスノエンドウ      ムラサキサギゴケ


セイヨウタンポポ      ナガミヒナゲシ        クサノオウ 


 ユウゲショウ         ニワセンギョウ       オオアラセイトウ


ヤブジラミ          ヘビイチゴ          オオアマナ


ハルジオン         オオイヌノフグリ        カタバミ 


オニタビラコ        アメリカフウロ         オニノゲシ

今日現在、我が家の庭に咲いている草花。
勝手に生えてきた、いわば雑草ですが、
どれもきれいで可愛らしいです。
(ひっそり咲いている分には‥w)

1年を通すと、あと何種類ぐらい咲くのか?
一体、何種類の雑草が生えているのか?
調べてみたいけど、それなりに大変そう‥
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代々木公園でお花見

2024-03-30 | 日々のこと


久しぶりに勤め人時代の仲間とお花見。
前回はコロナ自粛前の2019年だから、実に5年ぶり。
みんなまた歳をとった‥



私が宮脇檀建築研究室を退所して、
所沢に自分の事務所を開いたのが、1998年。
航空公園が眼の前だったので、
みんなに声をかけて花見会を始め、
その後しばらく、毎年開催していました。

入間に引っ越してしまったので集まりにくくなり、
近年はKちゃんの住まいに近い”代々木公園”が定着してきました。



満開の予報で開催日を決めたものの、
この陽気で開花が遅れに遅れ、小さなヒガンザクラくらいしか咲いていません。
それなのに、すごい人の多さ! 外国人もたくさん!
こんな様子の代々木公園を見るのは初めてです。
開花してなくてこれですから、
満開で天気にも恵まれたら、どうなってしまうのか‥

さて、来春は‥


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雨のポーラ美術館・江之浦測候所

2024-03-25 | 


せっかく小田原に通っているので、
時間があれば行ってみたいところは色々あったのですが、
現場周辺や小田原城を散策するくらいで、なかなか‥

娘が春休みのタイミングで、
ちょっと足を延ばして”ポーラ美術館”と”江之浦測候所”に
行ってきました。

2024年2月10日の「日本経済新聞」による「景観に溶け込む美術館10選」で、
ポーラ美術館が1位、小田原文化財団江之浦測候所が2位にランクイン。
NHK Eテレの日曜美術館、「春 はじまりの旅 アート×坂本美雨」の中でも、
この2箇所が取り上げられました。

”ポーラ美術館”の企画展は、
『モダン・タイムス・イン・パリ1925 - 機械時代のアートとデザイン』
飛行機、自動車、鉄道に蒸気機関。
機械が世界を変え、アートもその影響を受けた時代。
普段なら博物館にありそうな”プロペラ”や”自動車”、
”蓄音機”なども一緒に展示してあって、
その機能美が美しいです。

現代はいろいろな道具が、スマホやPCに集約されてしまって、
モノとしての道具が身の回りから消えてきてしまっていますが、
この時代のモノの方がワクワクします。



屋外展示も森の中に点在しています。
生憎の雨だったのですが、より森の中に溶け込んで見えて、
それはそれで良かったです。



日曜美術館の放送の中でも取り上がられていた、
ロニ・ホーンの「鳥葬(箱根)」
雨水が溜まり、そこに映る森と波紋が美しい‥
(晴れた日にも見たいですけどね
光の透過の具合とか‥)

午後は"江之浦測候所"に移動。
こちらもロケーションが素晴らしく、
「景観に溶け込む美術館10選」に選ばれるだけのことはあります。



夏至光遥拝100メートルギャラリー



待合棟



建築関係者なら、「おっ!?」と思うキャンティレバー。



滞在中に少し空が明るくなり、水平線がよく見えるようになりました。



冬至光遥拝隧道の先端



”石造鳥居”(古墳時代)
日本中、世界中から集められた”モノ”が、そこかしこに‥
移築されたり、再構成されたり。



圧倒的な物量!
運ぶの大変そうなものばかりw
どれも貴重な考古遺産です。



思った以上に敷地が広く、メインの施設以外にも、
見どころたくさん。
こちらの古い小屋を改修した”化石窟”にも、
さり気なくすごい収集品があります。



竹林を歩けば、”被爆宝塔塔身”(南北朝‐室町時代)

とにかく紹介しきれないほどたくさんの考古遺物が収集され、
今も敷地、施設共に拡張中。
日本の建築様式や伝統工法を引き継ぐ使命を受けつつ、
何が構築され、更にどんな場所になっていくのか‥

”ポーラ美術館”でみた機械時代より、更に遥か昔の手仕事の跡。



"ストーンエイジ・カフェ"

https://www.polamuseum.or.jp/

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小田原の家 改修工事

2024-03-20 | ・小田原の家


小田原に通い始めて、ずいぶん月日が経ちましたが、
完成までもう少し。
あと何回来られるのかな?と考えながら景色を眺めます。



1階の主要な建具は木製にし、玄関の位置も移動しました。
かなり雰囲気が変わったと思います。
外回りは、外壁の塗替え、軒天の張替え、一部サッシの交換、
バルコニーの拡張・交換等を行いました。



畳敷きの居間
1階は間取りも大きく変えています。



家事スペースから台所のつながり。
水回りも大きく見直しています。

工期が長引き、お引渡しまでが慌ただしくなってしまいました。
外構工事は、引越し後に行います。
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氷川の杜整備計画 -1年検査-

2024-03-16 | ・氷川の杜整備計画 氷川会館


”氷川の杜”に一年検査に行ってきました。



竣工からもうすぐ一年。
何組の結婚披露宴が行われたのだろう‥などと考えながら。



会館の運営の方、各工事担当者と一緒にチェックしていきます。



無垢材、木製建具を多用しているので、
ある程度の不具合は仕方ないと思っていましたが、
途中でも施工者が調整に入ってくれていたので、
大きな問題はありませんでした。



手が触れられる場所に銅板を張ったので、
手入れが大変だったようです。
もう少し経年変化が進んで安定してしまえば
問題ないと思います。



多少、想定とは違う使われ方になっている所も出てきていますが、
フレキシブルに対応できているようです。

境内の植栽も落ち着き、建物と馴染んできました。
もう少しすると、また桜の季節。
去年とはまた少し違った”氷川の杜”の景観が楽しみです。




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池袋散歩

2024-02-12 | 日々のこと


都内の用事に空き時間ができたので、
久しぶりに都電に乗って、昔住んでいた池袋界隈を散歩しに行きました。



「鬼子母神前」で降りて境内に向かいます。



表参道の砂金家長屋(登録有形文化財)
昭和初期の木造看板建築ですが、
今見てもかっこいいです!





雑司が谷鬼子母神堂
上川口屋(日本最古の駄菓子屋?)は健在です。
全体に人は少ないですが、店の前だけは人だかりが絶えません。



同じ境内にある武芳稲荷大明神。
鳥居に射す光がきれい。



裏手に回って”威光山法明寺”
この辺り、お寺関連の建物が多くて良い感じです。
人も少なく静か‥
今回、調べていて知ったのですが、
鬼子母神堂も、この法明寺の一部なのだそうです。



こちらも境内にお稲荷さん。
威光稲荷堂



墓地との間の小路を抜けると、
昔住んでいたことのある東通り界隈です。
通りを挟んで池袋駅側は建て替えも進み、
住んでいた当時とは別の街のよう。



移転した豊島区役所が入った”としまエコミューゼタウン”は、
その象徴のような建物。
昔どんな風景だったか、もう思い出せません。



他にも高層マンションが増えました。
明治通りのバイパス、環状第5の1号線の大工事が終われば、
また風景が変わります。
開通予定は2027年末。



都電の東池袋駅付近。
うーんん、別の街のようだ‥



環状5号線から分岐する形で春日通りまで、
都電に沿って道路が整備されます。
こちらも大工事中。



南池袋3丁目(前述の東通り)の後に住んでいた東池袋4丁目。
この辺りは、ちょっと路地に入り込むと昔のままでした。



しかし、そこを通り抜けるとまた別世界。
造幣局があった一角は、
おおきな公園"IKE•SUNPARK"と東京国際大学になっています。
私が住んでいた当時は閉鎖的でどんよりした場所でしたが、この変わり様。



そのままサンシャイン60を抜けて、
旧庁舎のあった辺りまで‥
中池袋公園も様変わり。
アニメイトに隣接しているせいか、屯している人たちが個性的‥

近年は「住みたい街ランキング」の上位に定着した池袋。
進行中の開発が終われば、更に便利で住みよい街になりそう。
またその頃に歩いてみようと思います。



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氷川の杜整備計画 -優秀賞入選-

2023-11-08 | ・氷川の杜整備計画 氷川会館


「氷川の杜整備計画(氷川会館)」が、
令和5年度 木材利用優良施設等コンクールの優秀賞に入選しました。

木材利用推進中央協議会が、木材利用の一層の推進を図るため、
木材利用分野の拡大や特色ある木材利用に資する施設等を対象として、
その施主、設計者、施工者を表彰するものです。

優良施設部門 優秀賞
「氷川の杜整備計画」
 
施主:宗教法人氷川神社
設計者:共和木材建築設計室
増岡設計室
    木元洋佑建築設計室
施工者:川木建設株式会社 



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ふれあい薬局 本町店

2023-11-06 | ・ふれあい薬局


薬局の移転、新築のプロジェクト。
工務店から意匠設計の協力依頼を受けての仕事です。



この規模の調剤薬局は、
プラン的には機能優先でほぼ決まってしまいます。



普通なら長時間滞在するような空間ではありませんが、
こちらの薬局長は、
休業日の待合室を使って音楽イベントを開くなど、
街と積極的に関わっている方。
それらを迎え入れるべく、
余裕を持った広さと、高い天井にしています。



交差点に面したアプローチテラス。



ベンチ、ポスト、サイン等のアイアンワークは、加成幸男さん。



用事がなくても立ち寄りたくなるような、
カフェのような、街のサロンのような場所に‥

街並み、街角を少しずつでも変えていける仕事は、
楽しくやり甲斐があります。

設計:増岡設計室+矢島工務店
施工:矢島工務店
竣工:2023年4月

写真/畑拓
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小田原の家 改修工事

2023-11-02 | ・小田原の家


築43年の木造2階建て住宅の改修工事です。
ひな壇状の住宅地で、環境も眺望もすばらしい場所。
庭の植栽も含め、周辺に馴染んでいます。

但し、道路付きや高低差など、工事はしにくい敷地です。



軸組については、一部シロアリと漏水の被害が見られました。
北側の湿気が酷く、部分的に床下が常時湿った状態です。

床下は全面、防湿シートを敷いた上で、コンクリートを打ちます。
傷んだ大引、根太も取り替えます。



平面が正方形に近く、元々の壁配置もバランス良好。
もちろん、必要な補強はしていきます。
断熱材も入れ替えます。



2階の和室は、現状の雰囲気をそのまま残して寝室にします。

改修工事は、開けてみないと判らないことも多く、
なかなか思い通りに進まないこともありますが、
それを解決していくのも、やり甲斐ではあります。

年末にお引渡し予定。



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上谷ケ貫八幡神社例大祭

2023-10-09 | 日々のこと


10月7日、8日に八幡神社の例大祭が行われました。
今年は自治会の役員をやっているので、
準備の段階からまとめる側の立場。



7日は朝から境内の清掃や飾り付け。
各分区に分かれて作業します。
きれいになった参道が清々しいです。



4年ぶりの作業なので何かと忘れていることも多く‥



獅子舞奉納も4年振りなので、早くから練習を重ねてきました。
お疲れさまです。

獅子舞の起源は、八幡神社の社伝によると文和年間(1352-1356)に
神事として宇佐八幡宮から伝えられたとされています。
長い歴史を持つ獅子舞ですが、
後継者不足の問題は深刻になりつつあります。





中庭での舞は、何度見ても厳かで美しい‥



昔はもっと見物に来る人も多かったのですが、
ちょっと淋しいですね‥

自治会の仕事も祭りが終わると一山越えた感じ。
ちょっと大変ではありますが、
地域の人たちとのコミュニケーションには重要なイベント。
無事に催行できて良かったです。
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友人のこと‥ 吉田拓郎のこと‥

2023-09-04 | 日々のこと

倉賀野での用事は、大学時代の友人の納骨式でした。
この夏、心筋梗塞で突然逝ってしまいました。

大学3年の時、同じゼミに入り、
それ以来、20代の多くの時間を共に過ごした友でした。
転職して東京を離れてしまってからは、
なかなか会えなかったのですが、
久しぶりの連絡が訃報とは‥

彼との思い出は色々ありますが、
同じ吉田拓郎ファンとして、
何度も一緒にコンサートに出掛けたのを真っ先に思い出します。
特に、1985年の"吉田拓郎 ONE LAST NIGHT IN つま恋"と、
拓郎が”つま恋”以来、久しぶりにステージに立った
1987年の"第7回 南こうせつ サマーピクニック '87"。

当時はまだ珍しかった大規模野外コンサートということで、
道中のハプニングやら、長時間オールナイトイベントの苦労やら、
話し出せばきりがないエピソードだらけです。
とにかくネットが無い時代の情報の少なさは、
今とは比較にならないので‥

そんな拓郎も昨年芸能活動を終了。
昔から「テレビでは歌わない」とか「もうコンサートしない」とか
「もう古い歌は歌わない」とか‥
その言動には振り回されてきたので慣れっこでしたが、
今度ばかりは本当に表舞台から去ってしまいました。

自分たちが拓郎より先に逝ってしまうなんて、
当時の僕らは考えもしなかったけれど、
みんないい歳になってしまったんだよなぁ‥

久しぶりに拓郎を聴きながら、納骨式に向かいました。








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JR八高線で小旅行 -金子から倉賀野まで-

2023-09-03 | 日々のこと


高崎の倉賀野に用事があったので、
JR八高線で行ってみることにしました。
沿線に住んでいるので、東京方面に向かうときにはよく使いますし、
学生時代には毎日通学にも使っていました。

下り電車も、直通運転になった川越線方面に行くときに使いますが、
高麗川以北に乗車するのは初めて。
倉賀野までだと、乗車時間2時間弱の小旅行です。

ここからのいわゆる”八高北線”は、
東京近郊では珍しくなった非電化区間。
気動車独特の振動や音、シート配置なども相まって、
ぐっとローカル線感が出てきます。
気動車に乗るのも久しぶりなので楽しいです。





ワンマン運転の上、無人駅が多い区間なので、
車内に料金表示版や運賃箱があります。
思ったより乗客は多かったです。



昔からあまり風景の変わらない、
関東平野の端っこを走って行きます。
一つ気になったのは、あちこちにあるソーラーパネル。
長閑な風景の中に突如現れると、やはり見苦しいです。



奥武蔵の山々から流れる川をいくつも渡って行きます。



終着駅である高崎の一つ手前、倉賀野駅に到着。
鉄道路線としての八高線は、ここまでです。

若い頃は、”18きっぷ”や”周遊券”を使って、
よく鉄道でひとり旅したものです。
やはり鉄道の旅はいいな‥
もっと遠くまで行きたくなりました。






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氷川会館 -竣工写真-

2023-07-07 | ・氷川の杜整備計画 氷川会館


畑拓さんに撮影していただいた写真は、
Instagram にUPしていきます。

こちらから




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小田原の家 改修工事 -小田原の街-

2023-06-30 | ・小田原の家


"小田原"という町は、いつも通過してしまうばかり。
伊豆や箱根には何度も行っているのに、
小田原の街には行ったことがありませんでした。

そんな小田原の街の高台にあるお宅の
改修工事の設計依頼をいただきました。
(もう去年の話ですが‥)

今は圏央道・小田原厚木道路を使えば、
小田原は1時間半掛かりません。
近くなったものです。

さて、行ってみて感じるのは、
”地形の複雑さ”、"景観的・文化的な豊かさ”。
荻窪ICを出て街に向かうと、
すごい勾配の坂道、そしてカーブ。
住宅地に入っていくと、複雑で狭い路地が続き不安になります。
しかし、視界が開けたときの海への眺望、隣の尾根を彩る緑の美しさ。
山、川、海が揃って気候も温暖。
温泉も近い。
かつて、多くの歴史上の人物たちが別荘を構えたのが分かります。

その後、大規模で画一的な住宅地開発が行われていないところも、
景観の良さに一役買っていると思われます。

ところで、
この仕事のお問い合わせをいただいたとき、
ちょうど読んでいたのが、村上春樹の「騎士団長殺し」
小田原に住む画家が主人公の話。

今回のクライアントは、画家ではないものの美術関係の方。
なんという偶然。

若い頃は熱心に読んでいた村上春樹も、
ある時からすっかり受け付けなくなってしまいました。
久しぶりに手に取ったところでの、このご依頼。
不思議な縁を感じながら進めております。




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台南2013 -その6 虱目魚粥-

2023-04-24 | 台湾


台南に来ると、朝食は「虱目魚粥」一択で、
飽きずに食べ続けています。

虱目魚粥(サバヒー粥)は、
日本では全くお目にかからない魚ですが、
台湾南部では養殖されているとてもポピュラーな魚。
とても足が速い魚なので、
台湾、特に南部でないと新鮮で美味しい虱目魚は
食べられないようです。

「虱目魚粥」は、お粥というよりは、
さっと煮た雑炊みないな感じですが、
良い出汁が出ていてとても美味しい!

必ず行くお店の一軒が、
安平運河沿いにある「王氏魚皮」。
街の中心からは外れていますが、
朝からバイクで駆けつけて食べます。



「虱目魚粥」を初めて食べたのがこの店でした。
それ以来、食べ続けています。
牡蠣も入っている全部入りの粥が好き。
揚げニンニクとセロリの香りが効いていて、
日本食の雑炊とは違う風味です。



もう一軒は、「阿星鹹粥」。
YALINの実家に近いので、
さっと買いに行ってテイクアウトしますが、
朝は行列ができています。
今回も朝食3回のうち二食はこのお店。
店内に掲示されていたので気がついたのですが、
ミシュランのビブグルマンを獲得しています。
ちょっとびっくり‥



こちらは”パクチー"がアクセントになっています。
必ず”油條”も一緒に。

台南に行く目的の一つと言っていいくらい、
美味しくてまた食べたくなります。






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