建築切手 Portugal-2

正確には"建築"ではないけれど、（たぶん）リスボンの街並を描いた切手です。
ちょっと"わたせせいぞう"の絵を思わせるようなタッチの街並みの中に、花束を持った人が描かれ、ポルトガル語で「おめでとう！」と書かれています。
色遣いも好い感じ！
同じハガキでも、貼ってある切手でずいぶん雰囲気が変わるものですが、例えばこんな切手が貼ってあるバースデーカードは、とても素敵だろうと思います。

建築切手 Portugal-1

気が付けば旅先で建築の絵柄の切手を買ってくるのは、勤めていた事務所のボス"宮脇さん"の影響ですが、なかなか安くて気の利いたお土産だと思っています。
その小さな紙片の中に、お国柄や建築文化が表れているし、それぞれの国の文字や郵便料金まで印刷されているわけですから‥。
額に入れて飾れば、ちょっとしたアートです。
コレクターではないので、たくさん持っているわけではありませんが、いくつか紹介してみようと思います。

これは、ポルトガルで買った４枚組のシート。帰ってきてからよく見るとアゾレス諸島 (大西洋上のポルトガル領の島)の建築とタイトルが付いています。
確かに生えている木や色遣いが島っぽいというか、ポルトガル本国っぽくないです。
「なるほど‥、アゾレス諸島‥」
そして、行ってみたくなってしまうのでした。

つづく。

今日の空

あけぼの子どもの森公園 15:40頃


入間市の実家の窓から 17:50頃

ニラの花

「ニラの花」が可憐なのは、藤森照信氏設計の「ニラハウス」以来、建築関係者には知られるところ（？）ですが、普通の人はなかなか知らないんじゃないでしょうか？

うちの実家は敷地の南側を霞川という川に接しているのですが、その護岸はまだ昔ながらの石垣でいろいろな植物が自生しています。
昨日、歩いていたらニラの花が咲いていました。あまりにも風景にとけ込んでいて、「ニラ」とは気づかないところでしたが、いつから生えていたのやら‥。
去年は気が付かなかったなぁ。

日本の夏

毎年8月13日の迎え盆には実家に帰ります。帰ると言っても、車で30分の隣町。いわゆる帰省ではありませんから気が楽です。日頃から頻繁に行き来していますし‥。
それでも"お盆"に帰って、浴衣を着て畳に座れば、ちょっと特別な気分になります。
そしてもちろん昼からビール！

"スパゲティ・ポモドーロ"のこと

僕が料理をするようになってから、一番たくさん数を作っているのが"スパゲティ・ポモドーロ"（トマトソースのスパゲティ）なのは間違いないでしょう。
なにしろ一時期、毎週一度は必ず作って食べていましたから‥。
このシンプルなパスタがとにかく好きなのです。
食欲がイマイチなとき、二日酔いのとき、食べたくなるのはお茶漬けよりもこのパスタだったりします。

パスタは"DE CECCO"。細めのFedeliniを使います。表面がザラザラでソースがよく絡むのがgoodです。
他の材料にはあまりこだわりませんが、オリーブオイルやホールトマトはイタリアのものを使いようにしています。
とにかく簡単で美味い。考えた人はえらい！

残暑お見舞い申し上げます

2006.08.10　16：30　所沢

昨日の夕焼け‥

いろんなブログでも書かれていますが、昨日の夕焼けは凄かったらしいですね。
見逃しました‥。
今の所へ引っ越す前は、周りに高い建物が無い６階に住んでいて、それはもう毎日空を眺めながら過ごしていました。
この時期の週末には、あちこちの花火大会も見えたものです。
今は１階なので空が感じられないのがちょっと残念です。
生活にはとても便利なんですけど‥。
あの頃は今よりずいぶん暇で、空を眺める気持ちの余裕もたっぷりあったなぁ‥。
ちょっと懐かしい‥。

観光気分

清水へ出張。今日も暑い一日でした。
うちの現場の監督さんが、並行して近くの寺の庫裏を担当していまして、現場事務所は共用でその庫裏の脇の納屋。
蝉の声だけが響く、寺の境内で打ち合わせ。
名も知らぬ寺ですが、なかなか大きくて風情のある寺なのです。
ぶらりと一周すれば、ちょっと観光気分。