昨日の新日曜美術館は「簡素にして品格あり・建築家吉村順三の世界を探る」。
僕の師匠の師匠とも言える方で、とても尊敬する建築家。
番組で紹介された吉村山荘-小さな森の家-は僕が生まれた年に出来た建物で、名作中の名作。大好きな住宅です。
学生の頃から、何度も何度も写真や図面を見ているので、なんだか行ったことのあるような錯覚に囚われます。
残念ながら、実際は外観しか見たことないんですが‥。
番組でも「寡黙な建築家」と紹介されていた通り、巨匠にしては著作も少なく、理屈・理論に走らない方でした。
それでも沢山の事を教わったような気がするのは、宮脇さんが吉村さんに纏わるいろいろな話を聞かせてくれたこともありますが、その少ない言葉の一つ一つが身に染みる、本質的な事だったからでしょう。
「吉村順三建築展」開催中
行かなくちゃ!
僕の師匠の師匠とも言える方で、とても尊敬する建築家。
番組で紹介された吉村山荘-小さな森の家-は僕が生まれた年に出来た建物で、名作中の名作。大好きな住宅です。
学生の頃から、何度も何度も写真や図面を見ているので、なんだか行ったことのあるような錯覚に囚われます。
残念ながら、実際は外観しか見たことないんですが‥。
番組でも「寡黙な建築家」と紹介されていた通り、巨匠にしては著作も少なく、理屈・理論に走らない方でした。
それでも沢山の事を教わったような気がするのは、宮脇さんが吉村さんに纏わるいろいろな話を聞かせてくれたこともありますが、その少ない言葉の一つ一つが身に染みる、本質的な事だったからでしょう。
「吉村順三建築展」開催中
行かなくちゃ!
毎週、土曜日と日曜日に
松下電工のショールームで、無料の建築相談会を開いています。
主催は松下電工ですが、メーカーの商品PR等の相談会ではなく、
あくまで新築・増改築などでお困りの方へのサポートです。
日常的な接点が少なく、また敷居が高いと思われている設計事務所と
気軽に接していただけるよい機会かと思います。
私、増岡の担当日は
さいたまショールーム 12/4、12/10、1/14、1/28、2/11、2/18
その他、汐留、横浜、千葉、立川の各ショールームでも開催中。
是非、ご利用下さい。
松下電工のショールームで、無料の建築相談会を開いています。
主催は松下電工ですが、メーカーの商品PR等の相談会ではなく、
あくまで新築・増改築などでお困りの方へのサポートです。
日常的な接点が少なく、また敷居が高いと思われている設計事務所と
気軽に接していただけるよい機会かと思います。
私、増岡の担当日は
さいたまショールーム 12/4、12/10、1/14、1/28、2/11、2/18
その他、汐留、横浜、千葉、立川の各ショールームでも開催中。
是非、ご利用下さい。
昨日、多摩川で何をしていたかというと、毎年この季節に行う野外飲食の集まり「蒸し会」。
普通のバーベキューにも飽きたし"蒸しもの"だけで野外宴会してみようと、簡易竈と蒸し器を河原に持ち出して、もう8年目。
今年も焼売、肉まん、魚、蒸し寿司、おこわ、プリン・・・、次々と蒸しては食べ、食べては飲んで夕暮れまで。
普通のバーベキューにも飽きたし"蒸しもの"だけで野外宴会してみようと、簡易竈と蒸し器を河原に持ち出して、もう8年目。
今年も焼売、肉まん、魚、蒸し寿司、おこわ、プリン・・・、次々と蒸しては食べ、食べては飲んで夕暮れまで。
「河童のスケッチブック」妹尾河童著/文芸春秋 という本に載っている”扁炉(ピェンロー)”という鍋はすっかりうちの定番鍋料理の一つになりました。
寒くなるこの時期に、美味しそうな白菜を見ると食べたくなります。
今日は客人があったこともあって、この冬初めての”扁炉(ピェンロー)”。
レシピは本を買わなくても、ネット検索するとたくさん引っ掛かりますが、へんにアレンジしたものもあるので注意。
本の通りの材料で、塩と一味唐辛子だけで食べるのが美味しいです。
とても簡単なので、一度作れば覚えられます。
お試しを!
寒くなるこの時期に、美味しそうな白菜を見ると食べたくなります。
今日は客人があったこともあって、この冬初めての”扁炉(ピェンロー)”。
レシピは本を買わなくても、ネット検索するとたくさん引っ掛かりますが、へんにアレンジしたものもあるので注意。
本の通りの材料で、塩と一味唐辛子だけで食べるのが美味しいです。
とても簡単なので、一度作れば覚えられます。
お試しを!
すぐ前が公園で、欅と銀杏の大木があります。
この時期は掃いても掃いても掃ききれないほど、落ち葉が溜まります。
僕がこどもの頃は、あちこちで、それこそ学校の校庭でも落ち葉焚きをしたものですが、今ではすっかり見られない風景になってしまいました。
ダイオキシン騒ぎ以来、家の庭の落ち葉でさえ燃やせなくなってしまいましたが、どうもバランス良く環境を見据えているとは思えないなぁ‥。
落ち葉を見ると焚き火をしたい衝動に駆られます。
この時期は掃いても掃いても掃ききれないほど、落ち葉が溜まります。
僕がこどもの頃は、あちこちで、それこそ学校の校庭でも落ち葉焚きをしたものですが、今ではすっかり見られない風景になってしまいました。
ダイオキシン騒ぎ以来、家の庭の落ち葉でさえ燃やせなくなってしまいましたが、どうもバランス良く環境を見据えているとは思えないなぁ‥。
落ち葉を見ると焚き火をしたい衝動に駆られます。
SONYからこんな製品が発表されていました。
携帯型リニアPCMレコーダー『PCM-D1』
”ソニーは、鳥のさえずりや虫の音などの自然音や楽器演奏の高音質録音に最適な携帯型リニアPCMレコーダー『PCM-D1』(4GBフラッシュメモリー内蔵)を発売します。
新開発の高感度内蔵マイクで集音した臨場感豊かな音声は、リニアPCM(非圧縮デジタル音声)方式と徹底した低ノイズ設計により、CDを超える高音質(サンプリング周波数96kHz/量子化ビット数24bitまで対応)で原音に忠実に記録されます。また、記録した音声は、Hi-Speed USBによりパソコンへ高速転送でき、付属のソフトウエアを使用した音声編集やオリジナルCD制作など様々に活用できます。”
以前書いたように、中高生の頃の僕の趣味の一つは「生録」でした。
随分昔のことなので、最近の機材のことはよく解らないのですが、それでもこういう製品を見ると物欲が湧いてきます。
まぁ、今手に入れても、何を録音するんだって感じですけれど‥。
こんな製品もありました。AUDIO「microtrack 2496」
こっちの方が、より小さくて手頃。
でも一番いいのは、iPodでステレオHiFi録音出来るようになることなんだけど‥。
携帯型リニアPCMレコーダー『PCM-D1』
”ソニーは、鳥のさえずりや虫の音などの自然音や楽器演奏の高音質録音に最適な携帯型リニアPCMレコーダー『PCM-D1』(4GBフラッシュメモリー内蔵)を発売します。
新開発の高感度内蔵マイクで集音した臨場感豊かな音声は、リニアPCM(非圧縮デジタル音声)方式と徹底した低ノイズ設計により、CDを超える高音質(サンプリング周波数96kHz/量子化ビット数24bitまで対応)で原音に忠実に記録されます。また、記録した音声は、Hi-Speed USBによりパソコンへ高速転送でき、付属のソフトウエアを使用した音声編集やオリジナルCD制作など様々に活用できます。”
以前書いたように、中高生の頃の僕の趣味の一つは「生録」でした。
随分昔のことなので、最近の機材のことはよく解らないのですが、それでもこういう製品を見ると物欲が湧いてきます。
まぁ、今手に入れても、何を録音するんだって感じですけれど‥。
こんな製品もありました。AUDIO「microtrack 2496」
こっちの方が、より小さくて手頃。
でも一番いいのは、iPodでステレオHiFi録音出来るようになることなんだけど‥。
妻が担当している住宅の現場が桶川市にあります。
その現場の近くに「こどもの時間」という映画にもなった、ユニークな保育で知られる「いなほ保育園」があります。
広い敷地に丘や森や父兄手づくりのプール、畑や牧場まであり、庭ではたき火が燃えているという驚くような保育園です。
僕はこの家のクライアント夫妻に聞くまで知らなかったのですが、「こどもの時間」を観せていただいてから、ぜひ一度行ってみたいと思っていました。
先日、打ち合わせが終わった後、お子さんが「いなほ」に通っているクライアントに案内してもらって、見学させていただきました。
実際にその場に立ってみると、自分が何処か違う世界に紛れ込んでしまったような不思議な感覚になります。
現代の”保育園”という概念は完全に崩れますし、時代をずいぶん遡ったような気持ちにもなります。
保育の内容についてはあえて語らなくても、とにかく環境が素晴らしい。
ディテールを書き出すときりがないのですが、とにかく、この環境とそこで自由に過ごす100人ものこどもたちを見ているだけで、ちょっと感動します。
どこかの理想の「村」を訪ねたみたいで、こちらまで幸せな気分になりました。
と言うわけで、貴重な体験だったのでメモ。
「こどもの時間」の上映会スケジュールはこちら。
その現場の近くに「こどもの時間」という映画にもなった、ユニークな保育で知られる「いなほ保育園」があります。
広い敷地に丘や森や父兄手づくりのプール、畑や牧場まであり、庭ではたき火が燃えているという驚くような保育園です。
僕はこの家のクライアント夫妻に聞くまで知らなかったのですが、「こどもの時間」を観せていただいてから、ぜひ一度行ってみたいと思っていました。
先日、打ち合わせが終わった後、お子さんが「いなほ」に通っているクライアントに案内してもらって、見学させていただきました。
実際にその場に立ってみると、自分が何処か違う世界に紛れ込んでしまったような不思議な感覚になります。
現代の”保育園”という概念は完全に崩れますし、時代をずいぶん遡ったような気持ちにもなります。
保育の内容についてはあえて語らなくても、とにかく環境が素晴らしい。
ディテールを書き出すときりがないのですが、とにかく、この環境とそこで自由に過ごす100人ものこどもたちを見ているだけで、ちょっと感動します。
どこかの理想の「村」を訪ねたみたいで、こちらまで幸せな気分になりました。
と言うわけで、貴重な体験だったのでメモ。
「こどもの時間」の上映会スケジュールはこちら。