昨日は、”横浜の家”の1年検査に行ってきました。
外構植栽工事まで全て終わってからは半年ほどですが、
ご自分たちで植えた植物も増えて、
良い感じに落ち着いた佇まいになりました。
建具の調整程度で、大きな問題も無く検査終了。
住み心地には、たいへん満足していただいているとの事で、
よかったよかった。(^_^)
せっかくだからワインでもと、
お花見のお誘いをいただいたので、今回は電車で‥。
開花が早かったので、盛りは過ぎてしまいましたが、
まだまだ桜がきれい。
今年は、あまりにも開花が早く、
予定も組めないまま、花見の機会を逸してしまいそうでしたが、
すばらしいお花見ができました。
このとおり、窓いっぱいに拡がる桜並木。
(写真では判りにくいですね‥)
勧められるままに、次々と出てくるワインを、
Sさん夫妻と私とで、3本半ほど・・(^_^)
どれも美味しくて、とても幸せでした。
1階の建ち上がり、及び2階床・梁のコンクリート打設でした。
コンクリートも、ただ流し込めばいいものではなく、
美しく、均一性を確保しながら打つには、
準備や手順が大変。
監督の技量が要るところです。
現場には絶えず緊張感が!
型枠が外れるのが楽しみです。
9.65mのスパンがある2階床を構成するのは、ボイドスラブです。
鋼管が並べてありますが、この中にはコンクリートが入りませんから、中空になります。
逆に、隙間の部分は小さな梁になり、短い間隔で繰り返し掛かることなります。
通常の床よりは厚くなりますが、軽量性と剛性(曲がりにくさ)を両立できます。
また、大きな梁が必要なくなるので、階高を抑えられたり、
天井に梁型を出さず納められる利点があります。
段ボールに似た構造と考えると、解り易いかもしれません。
今回、この大きなLDKの空間を成立させるための、重要なポイントになります。
こうしてみると、なかなか壮観。
だいぶ見頃になってきました。
七分咲きといったところでしょうか。
写真では伝わりにくいですが、
やはり、朝の光で見るのがきれい。
今日は、小学校の終業式。
桜の下を元気に登校していきました。
去年、満開になったのは、4月9日の入学式も過ぎた12日頃。
今年は、2週間以上早いでしょうか。
朝起きて、窓から川向こうの桜の木を見ると、
昨日は気がつかなかった淡いピンク色が‥。
開花したようです。
早速、散歩がてら木の下まで行ってみました。
まだ一分咲きにも満ちませんが、
例年より、ずいぶん早い開花です。
東京は、もう満開に近いところもあるようですが、
この辺の見頃は、来週末でしょうか。
1階壁、2階床梁の型枠工事中。
空間が表れつつあります。
この大きなLDK、東西スパンが9.65mもあるので、
住宅にしては、なかなかの大工事です。
この大きな空間に、住宅のスケール、使い勝手、住み心地を、
どのように造り出していくか、問われますね‥(^_^)
木造だと、一気に骨組みが出来上がり、
上棟してしまいますが、
RC造だと、そういうわけには行きません。
一層ずつ、配筋、型枠、コンクリート打設、養生を
繰り返していきます。
昨年の7月に購入した雑誌stereo8月号。
付録のSCANSPEAKのスピーカーユニット、
ずいぶん時間がかかりましたが、
漸くスピーカーとして形になりました。
箱を組み上げてからも、なかなか時間が無くて、
塗装するまでに、また時間が掛かってしまいました。
安易にカラースプレーでダークブラウンに塗りました。
写真ではそれなりに見えますが、
あまりキレイに仕上がっていません。
一応、サンディングシーラー塗って、
ペーパー掛けて、下地を作ったんですけど‥
まだまだ、ペーパー掛けが足らなかった様です。(^_^;)
肝腎の音は、まだちゃんと聞いていませんが、
評判通り、悪く無さそう。
とりあえず、暫くエージングします。
昨日は、久しぶりにコンサートに行ってきました。
「つのだたかし~遙かなる弦楽器の旅物語~リュートとギターの考古学」
つのださんの古楽器コレクション、リュートとギターが、
ステージ上にずらり17本。
どれも美しいこと!
楽器の解説や、それに纏わる楽しい話を交えながらの演奏。
ご本人も楽しそう。
第二部は、ソプラノの冨山みずえさんを迎えての演奏。
つのださんの人柄もあいまって、
和やかで一体感のあるすばらしいコンサート。
好い休日になりました。
朝から配筋検査。
大スパンのボイドスラブを受ける東側の壁は、厚さ40cm!
タテヨコD16のダブル配筋は、迫力があります。
朝日、隣家の緑、梅の木、組み上がった鉄筋の重なりが、
美しく見えました。