ごく一般的な間取りだったマンション。
躯体だけの状態に解体し、リノベーションします。
この日は、躯体の実測と設備配管等の確認。
調査を元に、これから設計を始めます。
NHK 埼玉 NEWS WEBより
「狭山茶経営方式の遺産認定目指す」
埼玉県の特産品「狭山茶」の産地の自治体などによる協議会が設立され、
栽培から加工、それに販売までを農家がみずから行う伝統的な経営方式について、
世界農業遺産などへの認定を目指して活動していくことになりました。
埼玉県の特産品の狭山茶は、栽培する農家が自前の工場で加工して販売する
「自園・自製・自販」と呼ばれる伝統的な経営方式が受け継がれています。
埼玉県によりますと、こうした経営方式の産地は全国的に珍しいということで、
狭山茶のブランド力向上につなげようと、産地の入間市や所沢市など県内11の市と町、
それに茶業の団体などによる協議会が設立されました。
協議会は、この経営方式を実践している農家の軒数や茶畑の面積などを調査し、
「日本農業遺産」や「世界農業遺産」への認定を目指して活動していくことになりました。
狭山茶農業遺産推進協議会事務局の三枝恵一さんは
「狭山茶のブランド力の向上や発展につなげていきたい」と話しています。
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狭山茶の産地で生まれ育つと、この記事のようなお茶屋さんが当たり前なので、
他の産地のような大規模経営のお茶屋さんの方が珍しく感じます。
狭山茶の中心的な産地である、ここ金子地区では、
"根通り"と呼ぶ県道63号(青梅-入間線)沿いに、
たくさんのお茶屋さんが並びます。
ご近所にある古い製茶工場です。
手前の道路際に高ーい生け垣があったので、
今まで全貌が見えませんでした。
こんな古い木造の工場は珍しくなりました。
美しい建物ですが、だいぶ傷んできていますね。
今後どうなってしまうか‥