信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

手近な「三段紅葉」

2016年11月04日 14時50分00秒 | 日記
紅葉と雪があれば、なんでも「三段紅葉」とは言いませんが、雰囲気はあるでしょ。
雪をかぶったアルプスの下に広がる錦の波、それが「三段紅葉」。
でも、すぐにその場所に行けないしね。
ちょっと南下して、用事を済ませたりして。
今日は、山麓線を走ってみよう、とハンドルを切りました。
知らない場所からの運転で、ハンドルを切り損なったようで。

見知らぬ道路を、うねうねと走ってしまいました。
「これは、あの道路か」「いや、違うなぁ」
ナビがついていても、結局、外の景色で判断する習慣です。
平野と違い、アルプスと言う大きなランドマークがあります。
方向は間違いようがありません。
幾つか曲がって、辿り着きました。

見慣れた道路に入って一安心。
この快晴ですから、ドライブは楽しいもの。
リンゴ畑の樹になる真っ赤なリンゴが、まだたわわについています。
トットちゃん広場にも、お客さんが来ていました。
冷たい風が吹く前に、残りの秋を楽しみましょう。

ガラス窓を通して、射して来る温かさも、冬になると無くなります。
太陽光を避け過ぎないで、特に朝日には、体をさらした方がいい。
太陽光を浴びることで、体内時計の誤差を修正できます。
更に、夜の眠りの質が上がる事が分かっています。
ヨガで言う「おでこのチャクラ」「第三の目」に、当てると良いそうです。
余りにも「日焼け」が害のように言われて、大事な面を忘れがち。
ジリジリするほどでなければ、体には必要なのだ。
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雲の向こうで降ってた!

2016年11月04日 14時17分57秒 | 日記
昨日、寒々とした白い雲の帳を下ろしていた北アルプスで、やはり雪が降っていました。
朝、山を見た時の、ちょっとした衝撃。
こんなに降ったんだ、と嬉しいような、もうこんなに、とビビる気持ちと。
地元の人も、山を見て、北海道の除雪様子を見て、「溜息でた」と言ってました。
2年前の冬は、12月の中旬に、ドカンと来て、ずっと雪が続きました。
昨冬は、11月から冠雪が何度か繰り返されて、次が1月上旬。
とっても極端に冬を経験して、今冬はまた「新鮮」です。

今日は陽射しが強くて、しっかりと汗をかく気候です。
雑草を抜いて、バジルとオクラに感謝しつつ、お片付け。
芝を刈って、いつものようにまとめてゴミ袋へ。
全てのゴミを軽トラに積み込んで、プラントへGo。
これ程天気がいいと、作業も楽々です。
ジャケットも要らないほど、太陽光が暖かい。
夏と違って、太陽光で車内が温まるので、暖房も不要。

見えている景色と、気温とのギャップを、喜びつつ心は準備中。
今後は、冬のラインと秋のラインが、行ったり来たりするんでしょう。
我々は、その行ったり来たりに、体を合わせるのみ。
都会では、この時期、着るもの困りますよね。
外気温に合わせた服装で出て、電車に乗ると「暖房」で暑くなり。
降りて歩けば、寒いもんだから、急いで歩いて、オフィスに入ると、また「暖房」。
だから、都会の方が風邪ひいてる人多いんだと思います。
少し薄着で出かけるか、ストールのような脱着の楽なものが便利。
でも、男性は「ストール」巻くわけにいかないか。
でも、スーツに大きめのストール、お洒落かもね。

大町に来てから、街中で使ってたような、服装・小物使いませんわぁ。
気に入っている物だけを残して、衣装箱に入ったまま冬眠中。
その一方で、作業服や作業ジャケットが、大活躍。
軍手、ゴム手袋、水仕事手袋、雪仕事手袋・・・必要小物。
麦藁帽、日本手ぬぐいと白タオル・・・必要アクセサリー。
所変われば、必要な物も変わって当然。
町の生活もいいけど、地方の生活には、ダイナミックな四季があります。
その四季に、振り回されながら、自分の小ささを感じるのは大事、大事。
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リコピンの赤

2016年11月04日 07時30分31秒 | 日記
秋になると、野菜売り場が、ちょっと濃い色になります。
それは季節が進んだ印で、時期の物を食べなさい、と言うサイン。
年がら年中ある、もやし、キノコ類、葉物は、有難い存在です。
冬の定番「鍋」に必須の白菜は、長野県では夏の野菜。
なので、いつも売られている、と言う感覚です。

今は、リンゴ、ブドウが売り場の前面に出され、野菜は根菜が増加。
大根も、大小色々美味しそうです。
先日買った赤かぶを、便利酢で漬けたら、
水分が真っ赤に染まって、綺麗に漬かりました。
シャキシャキ触感で、美味しかったなぁ。
昨日、第二カブをつけました。

そういう野菜の中で、やはり、この赤い色を見つけると、嬉しい。
ハウス栽培のお蔭で、有難いことに、年中並びます。
これは「見切り品」の棚にあったので、すぐに手に取りました。
無駄にするなんて、とんでもない。
本当なら、見切り品全部買いたかったけど。
中玉のトマト、パクパクと数十秒で完食。

肌に良いとか、そんな効用も大事ですが、この色で元気になります。
最近では、おでんの具にしたりして、トマト活躍中。
(煮物=茶色)の中に、真っ赤なこれが浮かんでるだけでいい感じ。

地元の直売所は、今月で終わりになります。
来年5月まで、寂しくなってしまいます。
でも、南北に長い日本では、野菜は循環します。
出来るだけ、近い県から来る野菜と、地物を頂きます。
もやしとキノコで、十分「鍋」作れますし。
松川村では、「姫白菜」作ってますしね。
豊かな県ですわぁ。
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