信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

雲の向こうで降ってた!

2016年11月04日 14時17分57秒 | 日記
昨日、寒々とした白い雲の帳を下ろしていた北アルプスで、やはり雪が降っていました。
朝、山を見た時の、ちょっとした衝撃。
こんなに降ったんだ、と嬉しいような、もうこんなに、とビビる気持ちと。
地元の人も、山を見て、北海道の除雪様子を見て、「溜息でた」と言ってました。
2年前の冬は、12月の中旬に、ドカンと来て、ずっと雪が続きました。
昨冬は、11月から冠雪が何度か繰り返されて、次が1月上旬。
とっても極端に冬を経験して、今冬はまた「新鮮」です。

今日は陽射しが強くて、しっかりと汗をかく気候です。
雑草を抜いて、バジルとオクラに感謝しつつ、お片付け。
芝を刈って、いつものようにまとめてゴミ袋へ。
全てのゴミを軽トラに積み込んで、プラントへGo。
これ程天気がいいと、作業も楽々です。
ジャケットも要らないほど、太陽光が暖かい。
夏と違って、太陽光で車内が温まるので、暖房も不要。

見えている景色と、気温とのギャップを、喜びつつ心は準備中。
今後は、冬のラインと秋のラインが、行ったり来たりするんでしょう。
我々は、その行ったり来たりに、体を合わせるのみ。
都会では、この時期、着るもの困りますよね。
外気温に合わせた服装で出て、電車に乗ると「暖房」で暑くなり。
降りて歩けば、寒いもんだから、急いで歩いて、オフィスに入ると、また「暖房」。
だから、都会の方が風邪ひいてる人多いんだと思います。
少し薄着で出かけるか、ストールのような脱着の楽なものが便利。
でも、男性は「ストール」巻くわけにいかないか。
でも、スーツに大きめのストール、お洒落かもね。

大町に来てから、街中で使ってたような、服装・小物使いませんわぁ。
気に入っている物だけを残して、衣装箱に入ったまま冬眠中。
その一方で、作業服や作業ジャケットが、大活躍。
軍手、ゴム手袋、水仕事手袋、雪仕事手袋・・・必要小物。
麦藁帽、日本手ぬぐいと白タオル・・・必要アクセサリー。
所変われば、必要な物も変わって当然。
町の生活もいいけど、地方の生活には、ダイナミックな四季があります。
その四季に、振り回されながら、自分の小ささを感じるのは大事、大事。
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