信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

そろそろこの季節

2016年11月30日 05時52分56秒 | 日記
アメリカで盛り上がるのは、4年に一度の大統領選と、毎年のクリスマス。
サンクスギビングが終わると、もう仕事なんか手につきません。
ウィッシュリストを持って、買い物に走る人々、ラッピングの嵐。
ブラックフライデーだけでなく、アメリカ人はも買い物が大好き。
「買い物中毒」になる人も居るほど(日本にもきっといる)。

消費大国ですから、高いものもあるけど、実は意外に安いものも。
日本にも増えたアウトレットショップが、あちこちにあります。
日本では、御殿場や軽井沢など、郊外に大きいもの、ですが。
アメリカでは、スーパーの敷地内や、一つのデパートとして存在ます。
郊外型は、半日かけて行く感じですが、こっちは身近で利用できてうれしい。

ただ、商品が毎日搬入されるので、ラックにはサイズ別のみの分別。
探すには、根気よく見ないと、「これ」と言うものには当たりません。
洋服の場合、よくチェックしないと、ほころびてたり、破れてることも。
勿論、返品できますが、その日に同じものがある保証はない。
ちょっとした「宝探し」。
鞄、靴、宝飾品、食器、石鹸、シーツなど、何でも揃います。
安いものだから、つい買ってしまう、反省材料です。

さて、そういう「物量生活」から、すっかり卒業した今。
いい物だけを、長く使う事を目標にしています。
でも、よく聞いてみると、アメリカのお金持ちは、そう言う人が多い。
勿論、持っている物量は、とてつもなく多いけど、いい物ばかり。
そして、使わなくなると、「寄付」に回すので、リサイクルされます。
アメリカのスーパーには、服や靴の「寄付ワゴン」が常備されています。

綺麗な状態で寄付すれば、誰かがまた着てくれるシステムです。
アメリカは「寄付」はお金持ちの義務、が根付いている社会です。
お金であれ、物であれ、躊躇なく寄付します。

日本でも、服のリサイクル店、増えましたもんね。
こっちは「買い取り」ですけど、確実にリサイクルされます。
これはこれで、賢い。

今年のロックフェラー周辺は、今までと全く違う風景でしょうねぇ。
厳戒態勢でしょう。
NY市警は、「フロリダへでも行ってくれないかなぁ」と願ってたりして。
寒い季節の、熱いイベント。
大好きな季節の一つです。
コメント
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