信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

素晴らしい週末で

2016年11月13日 16時05分21秒 | 日記
昨日と今日は、何とも見事に晴れあがり、日中温度が上がりました。
朝は氷点下直前だったのに、昼間は汗ばむほどまで上がってます。
この温度差が、干し柿や野沢菜漬けを、美味しくしてくれるんですねぇ。
「お菜洗い」を見て、そう言う時期なのだと、思いましたねぇ。
野沢では、温泉のお湯で洗うそうです。
ちょっと羨ましい感じ。
洗う人も、洗われる野沢菜も、ハッピーなんじゃないの。

今日は、これだけ晴れたら、池田町に行って、北アルプス全貌を楽しみたい。
ピカピカの御天気の中、高台の美術館へ。
もう既に、スケッチをしているグループがありました。
写真もいいけど、スケッチもいいですね。
センスも我慢強さもない私は、カメラがいい。
デジタルになってから、更にカメラがいいですわぁ。

美術館から、北に向かって、上り下りを歩きました。
天気がいいので、歩くのもルンルンです。
上り坂の角度が強烈で、息が上がります。
下りも同様、角度急。
車の通行が少ないので、犬の散歩をする人も。
で、いつも犬に吠えられるのが、私でござる。
なんか「ついて」るんでしょうね。
小さい子供と犬にだけ見える、「何か」。
いつもの事で、驚きませんわ。

水無し川で道路にぶつかったので、Uターン。
帰りも上下する坂道なので、いい運動になりました。
アルプスに登っても、この景色は見られません。
天気のいい日は、是非、池田町に行ってください。
大雪渓もあるし、薪ストーブ屋さんもあります。
松川村同様、好きな町で、大町との三角地帯を、楽しんでいます。
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霊松寺のイチョウとは

2016年11月13日 15時45分48秒 | 日記
昨日、初めて訪れた霊松寺のイチョウは、黄色の綺麗な葉っぱをほぼ落としていました。
看板に「お葉つき銀杏」は、一人二つまで」とあります。
「おはつきいちょう」なのか「おはつきギンナン」なのか、どんなもん?
葉が落ちて、積み重なってますから、探すのも大変です。
どんなようなものか、それも分からないので、とにかくウロウロ。


こんな絨毯のような中、ひたすら下を見てウロウロ。
時々、赤い紅葉の葉が落ちていて、コントラストが綺麗です。
道路脇だと、すぐに車に吹き飛ばされるけど、ここは全て落ちています。
午後になっても、イチョウの葉のお蔭で、明るく見えます。
周囲の観光客も、一生懸命探しています。

すると、相方が「あれかな?」と上を見ています。
あ~、そう言う感じか。
葉っぱにギンナンがくっついてます。


棒でツンツンして、ゲット。
これは、葉っぱからギンナンが「生えてる」のかね。
不思議な事が起こるものです。
お坊さんによると、100枚に1枚だそうです。
我々は見つけることが出来たので、小さい子供連れの家族に進呈。
見つけた人にも、持って帰った人にも、きっといい事あります。
こんなに貴重な物を探せたのですからね。

お寺では、サンプルを瓶に保存して、見せてくれています。
寺院内を案内してもらって、このお寺の「ファン」になりました。
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