信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

リコピンの赤

2016年11月04日 07時30分31秒 | 日記
秋になると、野菜売り場が、ちょっと濃い色になります。
それは季節が進んだ印で、時期の物を食べなさい、と言うサイン。
年がら年中ある、もやし、キノコ類、葉物は、有難い存在です。
冬の定番「鍋」に必須の白菜は、長野県では夏の野菜。
なので、いつも売られている、と言う感覚です。

今は、リンゴ、ブドウが売り場の前面に出され、野菜は根菜が増加。
大根も、大小色々美味しそうです。
先日買った赤かぶを、便利酢で漬けたら、
水分が真っ赤に染まって、綺麗に漬かりました。
シャキシャキ触感で、美味しかったなぁ。
昨日、第二カブをつけました。

そういう野菜の中で、やはり、この赤い色を見つけると、嬉しい。
ハウス栽培のお蔭で、有難いことに、年中並びます。
これは「見切り品」の棚にあったので、すぐに手に取りました。
無駄にするなんて、とんでもない。
本当なら、見切り品全部買いたかったけど。
中玉のトマト、パクパクと数十秒で完食。

肌に良いとか、そんな効用も大事ですが、この色で元気になります。
最近では、おでんの具にしたりして、トマト活躍中。
(煮物=茶色)の中に、真っ赤なこれが浮かんでるだけでいい感じ。

地元の直売所は、今月で終わりになります。
来年5月まで、寂しくなってしまいます。
でも、南北に長い日本では、野菜は循環します。
出来るだけ、近い県から来る野菜と、地物を頂きます。
もやしとキノコで、十分「鍋」作れますし。
松川村では、「姫白菜」作ってますしね。
豊かな県ですわぁ。
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