高齢者の交通事故多発

血液型とか性別とか、小さいくくりで人をどうこう言うのは嫌いです。
年齢でも、若者と高齢者とか、そう簡単に分けるのは、間違いです。
だがしかし、交通事故が起こった時、運転者の年齢を見れば、確かに「高齢者」が最近多い。
ただ、よくよく聞いていると、「ペダルの踏み間違い」は、３０代でも４０代でもあります。
「オートマ免許」が出来てから、増えてるように感じます。

運転免許場で、坂道駐車の際のハンドルの向きを説明すると、
多くは女性の受講者が、「右ですか、左ですか」と聞くと言います。
まんまん万が一、サイドブレーキを引いても、動き出した時の為の説明です。
縁石にタイヤがかかって、止まるようにハンドルを切るのです。
その前提が分かってない。
上りか下りかで、違うし、海外へ行けば、右側走行もあります。

エンジンブレーキを知らない運転者も居ます。
アクセルか、ブレーキか、しかない。
それは、年齢ではなく、個人差（理解力の差）。

更に、アメリカで行われた実験、若者と高齢者の反射反応時間の比較。
生活スタイルが、活動的か、非活動的かで、４つのグループに分けます。
そして、光や音に対する反応時間を比較。
すると、１番は活動的な若者。
２番が活動的な高齢者。
３番が非活動的な若者。
４番が非活動的な高齢者だった、と言うものです。

また、幾つになっていても、筋の発達が期待できる実験結果もあります。
最近では、８０代９０代のデータもあり、証明されています。
向いているベクトルは、分かり切っています。
幾つであれ、トレーニングをしなければ、反応時間は遅いのです。
判断能力も、劣るのです。

年齢を問題視するのではなく、「非活動性」を問題にするべき。
また、希望者には、免許更新講座を開いて、練習させる。
一定年齢以上を、強制としてもいいです。
シミュレーターで、練習してもいい。
活動量を増やし、脚力を強化する。
何もしないまま、年齢を重ねるから、駄目になるのです。

何もやってない高齢者は、免許返納。
努力していて、更に判断力があれば、年齢だけで決めつけない。
十把ひとからげに反対です。

いい天気だ！

予報通り、太陽ピカピカで気温も上がって来ました。
車の中はポカポカで、窓を開けるほどです。
先日拾っておいた落ち葉を詰めて、ゴミを捨てにＧｏ。
芝生の手入れは、来週回しできっと大丈夫。
もう、枯れて来てあまり伸びてないし。

天気がいいものだから、アルプス全貌が見えています。
風も弱くて、これは温かく過ごせそうです。
外には干さないものの、掛け布団を手摺に掛けています。
窓から差し込む太陽光で、ホクホクになる予定。

よしんば、夕方に冷え込んでも、湯たんぽがあれば生き残れます。
先日、来てくれたＯＳさんが、部屋に入った途端「温かい！」
と驚いたほど、断熱が効いているから、凍え死ぬことはありません。
今も室温は２１℃あります。
今朝の室温が１５℃だったので、太陽光だけで、ここまで上がるって事。
有難いことですわぁ。

冬でも太陽光が、家の東と南の全面に当たって、温まってます。
太陽光パネルではなく、そういう壁を作れませんかね。
夏は、太陽光の熱を跳ね返して、冬は吸収できる壁。
或は、夏は太陽光で発電、冬は熱を吸収して、暖房の代替。
大町は、冬でも晴れると、すごくいいお天気になります。
雪の反射も利用して、家が温まれば、とてもいい。

以前見た、小諸の商店街で「太陽光を集めて調理」できるコンロ。
これをちょいと修正して、影になるような場所に太陽光を当てる。
すると、道路の雪が、晴れさえすれば、融かせません？
夜明けまでは、除雪は必要ですが、太陽さえ出れば、凍結は解消。
体育館近くの森の横の道路の凍結も解決。
冬に事故が多い場所です。

冬に雪が多いと、あちこちに雪山が積み上がります。
それが自然に融けるのを待つより、太陽光反射で何とかする。
でも、多分、そういうの難しいんでしょうね。
強過ぎると、他のものまで融ける。
弱いと使う意味がない。
何か簡単で上手く融かせる物、作れませんかね。

朝日ピカピカ

これはもう、晴れでしょう、今日一日。
昨日同様、スーパームーンの名残が、今日の晴れを約束していました。
このお天気、明日に持ち越せませんかねぇ。
明日のお天気、曇り時々雨。
う～ん、太鼓やらいろいろあるのに、お天気なんとかなれ～。

明日のイベントは、普段の荷車市に、えびす講、大町バルが合体。
だから、大町商店街全体で、盛り上がろうって事なのです。
商店街には、屋根がありますが、出来れば曇りで行きたい。
大町バルには、いつものレストランや甘味処が参加。
居酒屋さんも喫茶店も、それぞれ参加です。
今回初めて、「くつろぎ庵まろ～ど」さんも参入。

注目しているのは、きたさんのおおまピョンカレー。
折弁さんのうどんセット、これは体験済み。
ナガサワフローリストのシクラメンの鉢。
これがワンコインとは、なかなかです。

大町市内は、食べ物のレベルが高いのに、元々割安感があります。
地元の方が、「当たり前」と思う事に価値があるのです。
地元のお米を、大町の美味しい水で炊いている。
「大盛」でも値段を変えないお店が多い。
使っている野菜類も、自作されてるか、地元産。
食べていても、安心感があります。

大町バルで、地元の味を探してみましょう。
「地元民の行く場所が、美味しい場所」って決まってます。
一日限定パスポートを駅か観光課で入手して、大町散歩にどうぞ。
服装の入念な計画と雨傘持参になりますが、皆して待っております。
（個人観光課みたいですなぁ）