冠雪は融けてぃんぐ

山の頂上とは言え、この陽射しでどうも消えようとしています。
大町側から見える山肌の雪は、徐々に薄くなりつつあります。
鹿島槍は、ちょこっと高いので、しっかりと残っています。
明日降るものが、雨ならば、きっと消えるでしょう。
でも、夜から明後日、雪が再度降れば、またもや真っ白に。

駅伝と同時に、冬のスポーツが始まっています。
ジャンプ女子の高梨、伊藤選手、男子の葛西、竹中選手など、調子良さそうです。
フィギュアスケートの、宇野選手は、昨日フェルナンデス選手に次いでの２位でした。
フェルナンデス選手の、フリーの演技が、素晴らしかったので、２位は仕方ない。
ＧＰファイナルへの切符は手に入ったようです。
素晴らしい選手が、次々と出てきて、感心します。
その宇野選手が憧れる、高橋選手は今や、舞台上でダンスを披露。
アスリートのリタイヤ後の道が、広がって行きそうで嬉しい限り。

体操の内村選手も、プロ宣言するそうですし、多くの選手の受け皿が必要です。
レスリングの吉田選手は、志學館大学の「副学長」になられたし。
栄監督は、「俺だけ置いて行かれた」なんて言ってますけど。
彼らは、その種目の、この時代の「顔」です。
是非とも、その種目かＪＯＣかＩＯＣで、活躍していただきたい。
あんなしんどい練習を、何回も出来る人達です。

どんなことがあっても、へこたれないで、何でも出来ると思います。
実際、ＩＯＣの種目のトップは、皆そう言う人ですもんね。
日本人も、入り込んで行かないと、いつまでも欧州有利が止まりません。
どこかが有利になるのではなく、すべて「フラット」でお願いします。

高梨選手が強すぎて、いつ「規則変更」するのか。
昨年からずっと、気にして見ています。
器用で真面目な日本人アスリートが、頑張ると上手くなってしまう。
それが「許せん」とは、何とも「小さい」根性ですが。
彼らが何度規則を変えた所で、日本人は「適応力」高いもんね～。
全力で応援しています、高梨選手。

日中はポカポカで

朝冷え込んでいたものの、空は綺麗に晴れあがりました。
朝からアルプスが姿を見せて、一日晴れるサインです。
太陽が上がってからは、気温も上がって、室温は２２℃。
外気温は、もう少し低いかもしれませんが。
太陽光がガラス越しに入って来て、余計に温かく感じます。

昨日、サッカー少年が試合をしたグランドは、ラインだけが残りました。
芝生の手入れだけでなく、試合ごとに、ラインの計測、やって下さってます。
グランドを縦に使う場合と横二つに分ける場合と。
数日前から、いつも計測されています。
それ以外にも、松葉の掃除、溝蓋と中の掃除、日々感謝です。

余りに気持ちのいい天気なので、グランド周辺も歩きました。
マレッターたちも、今日は軽装で、元気もいい。
本当は、もっと強度の高い事、やった方がいいのになぁ。
トレーニングの鉄則として、「オーバーロードの法則」があります。
自力より、少し高い負荷で、筋肉に無理させる事です。
「今できる事」だけやってても、向上しないのです。


紅葉もそろそろ終わりかなぁ。
明日と明後日、雨か雪の予報で、散ってしまうかも。
そうなると、東京や大阪の「銀杏並木」が、これから色づくのかな。
神宮外苑や御堂筋の銀杏が黄色くなると、町がパッと明るくなります。
大阪のおばちゃんは、きっと「ギンナン拾い」楽しみにしてるでしょう。
あれ、食べるんですかね？

立冬の朝

如何にも「立冬」と言う気候になっています。
北海道では、観測史上１位という４３ｃｍの積雪があったとかで、早すぎる～～。
低気圧の通り道が、道東を通って行ったとかで、本当に大変。
今年の北海道は、大雨やら台風やら、大変です。
今年の日本は、と言ってもいいかもしれません。

昨日、最終投票結果が発表された「ゆるキャラグランプリ」。
おおまピョンは７４位で、７５０００ポイント余り。
それも当然で、１位のしんじょうくんは約７４０万ポイントです。
生半可な気持ちで、エントリーしても、まずベスト１０にも届きません。
しかも、県内でなかはまんに後れを取っています。
その時点で、もう「やる気ない」証拠。

キャラクターの作りが「可愛い」だけでは、票は集まりません。
納得は、絶妙バランスの「とち介」が、子供からの得票が高かったこと。
これは、「作り」の勝利かなぁ、と。
他のキャラクターの得票は、結局、「地元票」「組織票」。
何処までやる気を鼓舞するか、ここにかかってます。

今週水曜日と木曜日、雪降るかもマークです。
長野県北部に、しっかりとついています。
勿論、１０月でも降るときは降りますから、不思議ではありません。
ただ、まだタイヤがノーマル。
積もらないで下さい、ここに尽きます。

昨日、偶然ＮＨＫ「今日の料理、特別版」を見ました。
平野レミさんと土居善治さん、谷原章介さんの出演で、生放送。
長年続く番組を振り返る場面で、「土居勝さん」が映って、嬉しかったですねぇ。
息子である善治さんは、この番組を「正座」して見ていたとか。
そして、生番組で、調理をする苦労話も。
で、その場でも、調理されるのですが、「あ、忘れた」の連続。
平野レミさんの場面では、「いいのよ、美味しいんだから」とザックリ。
流石です。
ＮＨＫも最近は、大胆な番組作りされるんですねぇ。
面白かった。