21日、逗子海岸で恒例の流鏑馬(やぶさめ)神事が行われた。
今年は8頭の馬が参加。
うち3頭は道産子で、この日のためにわざわざ北海道から旅してきてくれたとのこと。
鎌倉時代の馬と同体格の生粋の和馬。これで、よりいっそう当時の雰囲気に近づきました。
まずは足慣らし。
いよいよ奉射開始。
次々と射手が登場して妙技を披露してくれます。
三の的を射終わったらすばやく態勢を整えて馬を止めに入ります。
女性射手も負けてはいません。
あっ…と、たまにはこんなことも
的中! 歓声が沸きます。
最後の制動。人馬が目の前に迫ってくる様は迫力満点。
朝方曇っていたのでちょっと心配でしたが、天候ももって、無事に終了しました。
砂浜を人馬一体となって駆け抜ける古式ゆかしい行事は、何度みても飽きない。
また来年、楽しみにしてます。