3月26日(日)の夕陽
来週末あたり、逗子海岸付近からダイヤモンド富士が見れそうです。
来週末も晴れるといいな。
南風と春の雨。
サクランボの花が一気に開きました。
品種は「暖地」。一本でも実をつけてくれるので、毎年楽しみにしています。
花が咲けばやってくるのが、鳥たち。 特にメジロはおなじみさんです。
家の窓から枝先まで2メートルと離れていないので、細かいしぐさまでよ~く見えて楽しい。
この子は巣立ってから間がないみたい。
雨に濡れて、くちばしの上の眉間のあたりに産毛?がつっ立ってます。
眼の周りの白い環(真っ白い小さな羽毛です)もまだ完成していませんね。
蘆花公園の資料館の裏庭。花桃がすでに満開です。
雨に濡れて、濃いめのピンクの花が鮮やか。
川べりに降りてみると、南の強風に田越川は波高し。
マリーナの浮き桟橋に、じっとたたずむ川鵜。
いつもはカメラを向けるとさっと飛んでいってしまうのですが、今日は身じろぎもせず、強風に耐えている様子。
おかげで、渋い色調の羽毛をじっくり鑑賞できました。婚姻色は出ていないようなので、若鳥かな?
緑の瞳といい、この羽毛の色調といい、魅かれる鳥だな~。
この3連休はちょうど満月の時期に当たりました。
春霞の季節だし真冬ほどの澄んだ晴天は望みにくいのですが、今シーズン最後のパール富士のチャンスを求めて、お月さんと遊んできました。
19日の早朝撮影。
事前にあれこれとベストの撮影場所を探しましたが、適当な場所を見つけられなかった。ので、月の沈む位置が頂上からはちょっとずれています。 でも、おおむね予想通りの位置にきましたので、次のシーズンには何とかものにできると期待してます。
もう一枚は20日の早朝撮影。
こちらはパール富士ではなく、”浪子不動の春月” としゃれたかったんですが、ちょっと寝坊したためにお月さんは雲間に隠れてしまいました。 ^^;
いやぁ~ 修行が足りんなぁ~。
また今度。。。
このたびの東日本大震災により、亡くなられた方達のご冥福をお祈りいたします。
また、被害に遭われた地域の皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
・・・「近い将来、必ず起こる」「起きないはずがない」 と言われ続けていた巨大地震。それが現実になってしまいました。
起こりうる、と言う意味では想定内だったはず。しかし、起きてみれば、想定をはるかに上回るM9.0の巨大地震。発生から10日経ちましたが、未だ被害の全貌が見えていない状況です。
考えてみれば、地震などの自然現象を不完全ながらも科学的に説明できるようになったのは、ここ数十年の話でしょう。自然災害のたびに「想定外だった」と言う言葉が繰り返されますが、そもそも想定内でおさまれば、大災害にならないのでは?と思います。 科学の発達により知識が蓄積され、それをよりどころにして、「自然現象を分かるようになった」という思い上がり?があったのではないでしょうか。
海底を震源とする地震発生のメカニズムを説明するのに使われる「プレートテクトニクス」理論は、今では広く信じられていますが、1960年代後半から発展した学説ということでは、まだ50年足らずの歴史しかありません。一方で、震源域を同じくする巨大地震は、数十年~百年以上の周期で繰り返し発生するらしいということが歴史上の記録から知られています。
まだまだなにがあるか分かりません。「想定外」の出来事が発生すると考えておくべきでしょう。
今回は東北地方が中心でしたが、いずれ関東~西日本域でも同様の地震は起きるでしょう。
これまでは、「近い将来巨大地震が起きる」といわれてもなんとなく絵空事のようでしたが、3・11を境に空気が変わりました。
連日、被災状況が報道されます。実際に自分が直面したときにどのようなことが起きるか、より具体的なイメージをもって将来に備えるつもりです。