ツバメが盛んに飛び交ってます。
あちこちに巣ができていて、ほほえましい光景を見ることができます。
こちらは抱卵中かな？ 親鳥らしい一羽がじっと巣にこもっています。
一方こちらでは、早くもひなが生まれて子育ての真っ最中～。
・・・あたしたち待ってるの。
お母さん（お父さんかな？）が帰って来た～（気配でわかるのだ！）
はいはいはい、ごはんよ～
あたしもあたしも～
ちょっと待ってて。すぐ捕まえてくらからね～～！
うん、あたし待ってる。ず～～っと待ってる。
いやはや、親はたいへんですな~~。
でも子供は可愛い！！ （^ ^）
ワンコの散歩コースの山道のところに木イチゴ（黄イチゴ？）が生えています。
去年、新しく大きな若木が延びていたので、今年は実がつくかも？と期待していたのです。
5月下旬見にいったら、みずみずしい果実をつけていました～。 （＾ ＾）
このイチゴ、水分が多くて酸味はほとんどなく、軽～い甘さが特徴ですね。
ワンコとの散歩がてら、ひとつふたつとツマミ食い。
朝の楽しみにしてましたが、柔らかいのですぐに実がくずれるし日持ちもしない様子。
思いついて、タッパを持参し冷凍保存にしてみました。
少しづつ採りためてやっとこれだけ。
ミニミニアイスキャンデー？
一粒口に入れて噛み砕くと、最初は水の味？だけですがちょっと遅れて軽～い甘味が現れます。
思いついたときに一粒か二粒くらいづつ、ほのかな山の味を、長～く楽しんでます。 ＾ ＾
ジューンベリーに続いてはユスラウメです。
昔からおなじみの小果樹。田舎では庭の隅などにちょこっと植えてあったりしました。
門の脇に一本植えておいたのですが、10年を越えて立派な実をつけてくれるようになりました。
真紅の実が可愛い。
１．５Kｇほどの収穫があったので、１Kgは果実酒に、残りをジャムにしました。
実から種を除いて果肉だけにし、砂糖を加え、煮詰めます。
作り方は簡単、ですが一粒づつ種を取り出すのがめんどい。何せ数が数ですから・・・・
ジューンベリーと同じく、果肉が300グラム、砂糖100グラムで作りましたが、水分が多いので煮詰めたら一瓶ちょいでした。
色は鮮やかな赤。少し酸味もあって、さっぱりした味。 いけまっせ～。
ところで、
収穫を終えた次の日、家周りの草むしりをしていたら「採ってもいいですか～？」と元気な声をかけられました。
振りかえると小学生くらいの女の子が垣根越しにこちらを見ています。
ユスラウメの木の下にはお婆ちゃんらしい人も。
「どうぞ、どうぞ～」と返事はしたものの、昨日の取り残しの実がわずかに葉陰にあるだけ。
「昨日採っちゃったからいくらも残ってないよ。悪いね～。」
それでも、二人は楽しそうに数個の実を摘んで、「ありがとうございました」と言って帰って行かれました。
通りがかりの人が気楽に声をかけてくれるのが、道端ガーデニングの良いところですね。
三月に抜歯したんですが、あとの回復が今ひとつ思わしくなく、落ち着かない日々を過ごしてきました。
歯肉が収縮するに連れて、骨の角が露出し、少し削っては様子見の繰り返し。
切開手術が必要かも？ などというところまで話が進み、横須賀の歯科大付属病院で受診。そして手術の予約。
手術予定の日、覚悟して最後の確認検診を受けたところ思いがけない形で痛みの原因（骨片）がポロリと取れ、一気に全快！
痛い思いをせずに済みました。やれやれ、らっき～～。
しかし、口の中が不調だとなんか元気が出ませんね。
5月中にやったあれこれはあまり印象に残ってあらず、やっと回復して、さ～てと思ったらもう6月。仕切りなおしの気分です。
・・・・・・
6月に入り、その名もジューンベリーが熟してきました。
完熟すると甘くなりますが、収穫時期の見極めがちょっと難しいので、早めに獲ってジャムにすることにしました。
果実が約３００グラム。
砂糖100グラムにレモン汁1個分を加えて煮ます。
出来上がり。写真のビンで1個半くらいの量になりました。
ブルーベリーなどに比べるとちょっと種が大きい。ので歯に詰まったりしますがそれはご愛嬌。
無添加の自家製ジャムですが、これくらいの量だと数日で食べ切れますので、日持ちの点も心配無用です。
収穫した果実は全部で１ｋｇ以上ありました。
ジャムにした残りの果実はタッパに入れて冷凍保存。食べたくなったら、そのつど必要量を取り出してジャムにするつもり。
3回くらいは楽しめそうです。
