1月、 久しぶりに雨が降った後、 ワンコとの散歩の道すがら キクラゲが生えているのを見つけました。
木の耳=キクラゲとあてるとおり、耳の形をした寒天質のキノコです。
中華料理ではおなじみですね。
これは美味そう~。 ということでさっそく採取。
持ち帰ったキノコは、きれいに洗ってホコリ取り除き、固い部分もちぎりとります。
陰干しにして、からからに乾燥させます。
生でも食べられないことはないですが、「森の匂い」=腐葉土の匂い がして、あまりおすすめはできません。
乾燥させることで、臭いも消え、うまみも凝縮されるようです。
煮物やラーメンの具に利用して楽しみました。
レンコンやにんじんとの煮物。
油揚げ・こんにゃくとの煮物。けっこういけました。
(右は先日掘った自然薯を使った山かけです)
最後は ラーメンの具としててんこ盛り。 ・・・キクラゲとくれば、やっぱりとんこつ味ですね。
こりこりした歯ごたえが魅力です。
採取した分は食べ終えましたが、母木はまだ残ってますので、次に雨が降ったらまた採りに行こうと思います。
楽しみ~。