5月21日は地元で見れる金環食。
何十年に一度のチャンス!! もう一生ないかも?
つーわけで休みを取って見に行くこととしました。
見晴らしのいい場所、ということで神さんと一緒に三崎の丘の野菜畑へ。
朝の6時半。現地でスタンバイしたものの空は一面の雲。ぱらぱらと小雨も降りだし、おまけにお腹の調子も・・・
あきらめて帰途についたら、7時ころには明るくなって雲の切れ間から太陽がのぞくではあ~リませんか!?
金環食のピークは7時半ころ。 「まだ間に合う!」
帰宅したのが7時20分。 急いでベランダに上がり、カメラをセットしてロックオン。 「見えた!!」
すでに金環になりかかってます。 ぎりぎりで間に合いました。
きれいなリングになりました。 7時33分です。
雲が切れるとまぶしい光
黒い雲にさえぎられていったん見えなくなり、ふたたび現れたとき金環は終わってました。
終わったあとの空。
ばたばたと走り回ったあげく、自分の家のベランダが最高だったというお粗末。(^^;)
観測用のメガネは自作。 サングラス+釣り用偏光グラス+車用遮光フィルムjの2重張り。
普通の景色は暗くて見えませんが、日食を見るにはちょうどいい感じでした。 太陽の光の偉大さを改めて感じました。
(観測グラスを買い損ねたので自作したんですが、結果に責任はもてませんので、真似しないでくださいね。)
次のチャンスはもうないかも知れないけど、また見たいものです。