週末はカメラを持って

ワンコと散歩がてら、見聞きしたあれこれをメモランダム。
時々脱線します?

さくらんぼの季節

2013-04-27 11:10:14 | 採集生活

GW連休の初日、すばらしい快晴です。

二階の窓を開けて見下ろすと、色づき始めたさくらんぼの実に日光が反射してキラキラ。

「きれいだ~♪」

早速カメラを持ち出してパチリ。

毎年の、この時期のお楽しみ。

樹が大きくなったので、昨年かなり枝を切りました。そのためか今年はやや実が少ない感じ。

それでも、家庭で楽しむには十分です。

 

熟れてそうなのを選んで、試食。

やや酸味がかった感じで甘酸っぱい。ちょっとまだ早いかな?

真っ赤に完熟した実がひとつ二つありましたが、それはさすがに甘かったです。

これからどんどん熟してきますので、 向う一週間くらいがお楽しみのピーク。

カラスに見つかる前に収穫を終えたいな。

 


ビーチコーミング?の頂き物

2013-04-21 10:05:25 | 釣り

朝の散歩で逗子の浜辺へ。

顔なじみのワンちゃんとママさんに会ったので、しばらく立ち話。

「・・・そうだ、釣りされるんですよね?」

ええ、好きですよ。

「よかったらもらってくれるかな~。 海岸散歩してるとついつい拾っちゃうのよね。 きれいだしもったいないと思って」

何でしょ?

「浮きです」

ああ、いいですよ。いただきます。

「じゃあこれ、もし気に入らなかったら処分してください。」

ママさんのバッグから出てきたビニール袋には・・・ 浮き・うき・ウキがい~っぱい。 (^^;)

大小さまざま。 天秤重りもあります。

いただきます、と言った手前そっくり受け取りましたがこりゃ使い切れんな~。

 

大きなのは、投げのかご釣りや夜釣りで使用するもののようです。

楕円形の中通しのものは磯釣りで使う「どんぐり」浮きですね。これ結構いい値段しますので確かにもったいない。

でも磯釣りはやらないのでたぶん使わないですが・・・(汗)

 

それにしても、このピンポンウキの数はどうでしょ。 みんなこんなに失くすのかな~。

安価なウキだから、引っ掛けたりしたとき捨てるのに躊躇しないのかもしれないですね。

夜釣り用の電気ウキとか、水中ウキなんかも混じってました。

さて、どう使おうか。 

とりあえず釣り道具の点検整理でもしながら、考えることとします。

 

 


今年のダイヤモンド富士@春

2013-04-09 21:30:46 | 日記

今年も逗子湾近辺からダイヤモンド富士が見られる時期となりました。

これまでも何度か撮影にトライしていますが、なかなか思うような写真にはなりません。

とはいえ、この時期の太陽と富士山が生み出す幻想的な景色は、何度見ても心を奪われます。

 

まずは4月3日、小手調べというわけではありませんが、逗子海岸の太陽の碑付近からの眺めです。

着地点は山頂より左側の斜面に落ち着きそう。

 

着地しました。 この分では4月6日あたりがベスト(山頂中央に着地)と予想。

・・・その6日は猛烈な嵐。 富士も見えませんでした。。

 

翌日7日の日曜日。天候は回復して青空が広がりました。

1日ずれたので、撮影場所を葉山あぶずり港の背後にある「旗立山」に変更。

山と名はついていますが、高さ20mほどの丘?(にしては勾配が急ですが)です。 

名前の由来は、かの源頼朝挙兵の際、頼朝に加勢した三浦義澄がこの山に旗を立てて気勢をあげたことから「旗立山」の名が付いたとのこと。

いざ登ってみると、昨日からの嵐の影響が残っていて凄い風。

海側に生えている樹がある程度の風を防いでくれてはいますが、それでも体が揺さぶられるような感じです。

眼下の海はものすごい波浪。海面一帯に霞がかかったよう。

こんな天候ですが、強風で上空の空気は澄んでいるということでしょうか。太陽の光がいつにも増して強く感じられます。

カメラの感度を最低に落としてもまぶしくてよく見えません。

着地寸前、雲をとおして、かろうじて山頂のシルエットが見えました。

着地の直後(と思われる)。 大きなダイヤモンドのひかりです。

太陽が富士の後ろに隠れました。 残照が美しい。

今年の春も何とかダイヤモンド富士を見ることができました。

この次に逗子湾近辺から見えるのは9月の上旬ころかな。

秋の機会はのんびり・ゆっくりと見たいものです。