散歩コースの山道に、山百合が咲いてます。
白く大きな花びらに斑点が入り、とってもきれい。
全くの野生種なのに、改良された園芸種よりも品があるように感じます。
ちなみに、日本は天然のユリの宝庫だそうで、昔は欧州向けに大量にユリの球根が輸出されたとか。
真っ白い大輪の花で有名な「カサブランカ」も、日本のユリなどを改良して作り上げられた園芸種だそうです。
現在は外国産の新種のユリの球根がたくさん輸入されてきますが、もとをたどれば元祖は日本のユリ、ということになるのかもしれませんね。
門脇の花桃の木に、ヤモリが張り付いているのを見つけた。
だいたい鉢植えの下など、物陰に隠れていることがほとんどなんですが、
今日は雨模様で暗いから出てきたのかな。
昼間に姿を見ることはめったにないので、さっそくカメラを持ち出してパチリ。
じっとしているので、うんと寄ってアップで撮って見ました。
愛嬌のある顔。
ぎざぎざの瞳がおもしろい。
我が家の周りでは、いつも何匹かのヤモリを見ることができます。
死んでることもあるし、小さな子供ヤモリを見ることもあるので、
代替わりしながら住み着いてるのでしょう。
「家守り」ってくらいですからね。
見慣れると可愛いし、虫を食べてくれるので、いじめないようにしています。
釣りの続き：
結局、本命のアジは30センチ級が一尾釣れたのみ。
その他に、25センチほどのメジナが3枚、子サバが数枚程度。
開きにしたり、３枚に下ろしたり。
アジ以外はみ~んなスモーク
「夏のメジナは猫またぎ（猫も食わない）」なんて言葉があるけど、そんなことはありません。
スモークメジナ、なかなかいける味。
スモークサバもスズメダイも、みんないい味出してます。
そしてアラはみんなまとめて煮付け。
今週の我が家の食卓は、魚・さかな・サカナ です。
釣りの続き。
芳しくない釣果の中に、かたくちいわし？も混じっていました。
量も少ないので、思いついて煮干にトライ。
利用目的は「ワンコのオヤツ」。
ペットショップのフードコーナーへ行くと、いろんなメーカーの、多種多様な餌が並んでいます。
幼犬～成犬～老犬用。犬種別。主食。オヤツ。
天然素材をアピールするもの。栄養学的な見地から開発した、とうたうもの。
食材の種類もいろいろあって、人間様のよりも贅沢な感じ。
その中に、煮干も何種類かあって「減塩タイプ」と大書してあったりします。
そんなん買うくらいなら、自分で作っちゃおう！煮干なら簡単だべ？
つーことでやってみたのが写真のもの。
小さいとはいえ10センチくらいはありますので、骨がちょっと気になりましたが、まあうまくいったようです。
散歩の途中の休憩タイムに使ってますが、喜んで食べてくれます。
これからは、雑魚の利用方法ももっと考えていこう、と思いました。
