山中に、打ち捨てられた?柿の木を発見。
小さめの実がたわわに生っています。 が、どうやら渋柿のようです。
散歩のたびに様子を見に行っていましたが、11月に入ってからはポツポツと熟した果実が落ちはじめました。
さすがに甘くなってきたのか、樹上にリスの姿が頻繁に見られるようになりました。
思いついて、手の届く高さの果実を少しいただきました。
皮をむいて、紐を付けます。
干し柿にトライ。 ん~ 懐かしい光景だなあ。
田舎には柿の木がたくさんあって、甘柿も渋柿も何種類もありました。
甘柿は、早いのは9月半ばから食べられるようになり、遅いのは12月半ばまで樹上に実が残って食べることができました。大好きな貴重なオヤツでした。
渋柿は頃合いを見ていっせいに収穫し、家族総出で干し柿にしたものです。
(この経験で果物の皮むきが上手になりました ^ ^)
秋=柿の実のある風景、というのが脳みそに刷り込まれています。
だから軒先の干し柿を見るのはとっても懐かしくうれしい気分。
うまく干しあがってくれるといいな。