徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

大食漢のヒヨドリ

2013年02月11日 | 出会った野鳥

 昨日は、天気が良かったのですが、とうとう歩きに出なくって、炬燵で過ごしました。

どうにも、この寒さは、苦手ですね。



 最近しばらく、ベランダに、ミカンを置いていなかったのですが、ミカンが最後に、一個残りましたので、

いつもの、スダチに差しました。もちろん、メジロに食べてもらいたいと思いました。



 


 この様子を、すぐさま見つけたのは、やはりヒヨドリでした。



 


 ベランダに止まって、伺っています。すぐに食べないのは、少しは遠慮があるのかと、思いました。



 



 最初が肝心と、思ったのでしょうか。心がけは良いのですが。


 


 ところが、しばらく慣れたのか、ミカンを猛烈に、突き始めました。



 


 だいぶしてから、メジロたちが、気が付き、寄ってきますが、追い払ってしまいます。

これには、流石に、頭に来まして、ヒヨドリが来たら、追い払ってしまいました。


 でも、ヒヨドリは、そんなことには、めげて居ません。

逃げても、すぐに、また飛んできます。こんなことを繰り返しても、やはりメジロを追っていました。



 


 困ったもので、独り占めの狡い性格のようです。メジロは何回か来て、留守を狙って食べていました。



 


 あまりしつこく、私がヒヨドリを追い払うので、家内がせわしくなって、出したんだから、食べさせたらと、

私も根負けして、夕方諦めました。


 



 かわいそうに、夕方薄暗くなって、メジロが、残りを食べていました。



 今朝になって、見ましたら、だいぶ残っていたのに、もう早朝から、ヒヨドリが食べていました。

とにかく、ヒヨドリの食欲には、まいってしまいましたね。



 最後まで、ご覧下さって、ありがとうございました。