宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

ムクドリ

2013-07-07 11:48:13 | 学んだこと
助け合いサポート活動で、2年ほど前から剪定をさせてもらっているお宅(Oさん)があるのですが、
ちょっとした造園の仕事をすることになり、
私はやったことないので、造園業を営む友人(Sさん)に請け負ってもらうことになり、
私はその手伝いをすることになりまして、昨日その工事の日だったのです。

朝、Oさん宅に到着して、作業をするべく庭で三人でしばらく作業内容の確認をしていますと、

Sさんが突然、「これ、飾り物ですか?」と木の枝を指差してOさんに尋ねました。
私もその方向を見ますと、ちょっと大きな鳥1羽と、小さな鳥2羽が枝に並んでいるのです。
確かに、飾り物に見えましたが・・、目が生きてる感じがしました。

「いえ、この頃ここによくやってくるのです。ムクドリの親子のようです。」、とOさん。

へぇーー、っとこんな近くに人が三人も来ても逃げないのでしばらく感心しながら見ていました。

そこへ、一段と大きな、多分お父さん鳥が草の茎のようなものを加えてやって来て、
しばらく子鳥の近くで羽ばたいて何かしていましたが、直ぐに飛んで行きました。

それからしばらくまた作業の確認に戻り、さて工事にかかろうとしても、3羽はそのまま動いてくれません。
仕方ないので、Sさんは作業にかかり、脚立をその木の近くに持ってきたところで3羽は飛び去ってゆきました。

その間だいぶ時間がありましたので、携帯で写真を撮ってみました。ちょっと引いてますので分かりにくいですかね。。

Oさん宅は住宅街の中の30坪くらいの宅地の一軒なのですが、ガーデニングを趣味にされてますので、
家の周りはいろんな植物が美しく育っています。
そういえば以前、玄関を開けておくとよく小鳥が迷い込んで入ってくるので、玄関に網戸を付けたいのだか・・、
という相談をされたこともあります。

やはり、野鳥が家に入ってきたり、人間の近くにでも平然といるというのは偶然ではなく、
その家の自然さの度合いが高いことを示しているのだろうなぁ、と思います。
おそらく優良星界ではこのようなことは、当たり前のことなのだろうと思います。

ちなみに、その日の夕刻、私たちが仕事を終えても鳥たちは帰ってきませんでした。(笑)
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