宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

恐れない!

2017-10-03 20:43:34 | 健康
私は若い頃大工見習いをしていて初期の頃、
住宅の上棟の前の建方の時、一階の梁(巾10.5~12㎝)の上(地上約3m)を
歩くのは怖かったです。(笑)
這いたくなるくらいでした。^^;


当時段々と慣れてくるに従って、その恐怖感は薄らいできましたが、
大工修行を止めてしばらく経ってから、
設計して工事の現場監理をするようになってからは、
同じことを体験すると、やはり、怖かったです。

この種の恐れは、
やっぱり一旦体験して克服してもしばらく離れると
また元に戻るみたいです。

ところで、こういう恐怖とは違って、

将来「〇〇となったらどうしよう。。」というような
まだ起こっていないことに対する
心配 → 不安 → 恐怖 へと進みやすい想いを
少なからず私たちは持っているのではないでしょうか?

これを克服することは可能です!

一般的には、

将来家が火事になったら困るので、

  台所に消火器を設置し、感知器を付け、
  火災保険にも入ったります。

将来地震がきたら困るので、

  耐震診断を依頼し、家屋を補強し、
  地震保険にも入ります。

将来病気になったら困るので、

  病院の費用をため、ガン保険にも入ったりします。

これらは

不幸現象が起こることを想像しての対処法でありますので、
その不幸現象がおきないようにするのには
有用な方法ではありませんが、
(人間の想像はそのことを創造(=想像)する力となる)

不安な心を「これで大丈夫!」と、
安心側へと方向転換をして、
恐怖にまで発展させないために必要なことなのです。

心が安心することが一番なのです!

ですから、本当は、

火事にならないためには、

カッ(火)と怒らない。(笑)
(心を悪い方向へ燃やさない。)
掃除をして家にホコリをためない。
昔ながらの「火の用心、マッチ一本火事の元」の心がけが
色んな消化設備より大切です。
極端ですが、放火されないように
人に恨まれるようなことをしてはいけないのです! ^^

地震にならないためには、
地域住民がみんな仲良く助け合って暮らし、
明るい想念を発することが大切です。

病気にならないためには、
適度な運動と栄養と人との交流、
強く、正しく、明るく、あらゆることに感謝する心が大切です。


これで将来への 心配→不安→恐怖 とエスカレートする心が無くなるのです!
これを心掛けていれば、

火事も地震も病いも避けて通ってくれるのです! ^^
コメント
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