Broad Instituteでのセミナー”Single molecule and Single Cell”聴講。備忘用にメモしておきました。
一分子ごとにタンパクを固定できるビーズを利用してEnzyme-Linked Immunosorvant Assay(ELISA)を一分子単位で行う驚異の技術を開発したということである。
Nature Biotechnology論文が基盤技術の報告であり、これをもとにして、
Simoa HD-1 analyzerを汎用機として開発したらしい。
微量な癌マーカーの一分子ごとに検出できるという驚異のスペックは、術後の癌再発を早期に発見することができるなど、医療を変える技術になるのかもしれない。