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あなたにもできる!ハーバード留学!!~アラフォーからのボストン留学体験記

アラフォー研究者のボストン留学体験ブログ。
研究・生活・英語・ITを中心に留学ライフハックスをお教えします!

2番手の成功法則016:アメリカで儲けまくっている投資家の言葉

2014-06-06 16:08:32 | 2番手の成功法則


アメリカで儲けまくっている投資家の言葉として、ハーバードMBA留学記にでていた10の法則がこちら。


① 最初の一分から、周りにポジティブなエネルギーを醸成せよ。
② 人間らしく正直であれ。
③ 常にコミュニケートし続けよ。そして言動を一致させよ。
④ 聴け、たとえ自分が答えをしっているときでも。
⑤ すべての偏見を避けよ(「それはすでにやってみたが、うまくいかないんだ」は信じるな)。
⑥ 近づきやすい存在であれ(専制的になったり、尊大になるな)。
⑦ 過去の問題に時間を費やしすぎるな(それはネガティブなエネルギーしか醸成しない)。
⑧ 「これは見たことがある」とは絶対に思うな。これこそがリーダーシップの失敗するもっとも大きな理由である。
⑨ 数人でよいので、真実をかたる人を見つけよ。たとえ、それが耳痛い言葉でも。
⑩ 常にトップクラスの人材を雇え。絶対に妥協するな。
ハーバードMBA留学記より)

それぞれが、すごく難しいことではないけれど、これらを常に意識し、またいくつかでも実践できていると、人生ちがってくるだろうなとおもいます。

自分的には

④ 聴け、たとえ自分が答えをしっているときでも。

が心に響きますね。

2番手の成功法則015:やはり小島よしおは只者ではない!!

2014-06-04 13:24:34 | 2番手の成功法則
「そんなの関係ねぇー」で一世を風靡したものの、その後低調気味になり、一発屋の声も高かった小島よしおが、子供たちの間での人気が出たことをきっかけに再ブレイクしはじめた。

 そのあたりの秘話をかたった週刊ポストセブンの記事「小島よしお 仕事が激減したときに支えとなった品川祐の言葉」に驚いた。

「『おはスタ』に出る前から子供に人気があったから、それをちゃんとつかんでおきたいって。初めの3年くらいは自分の好きなことをやってたんです。子供がせっかく見に来てくれているのに、キョトンとさせて終わっちゃう。これは離れる前につかまえないといけないという気持ちがあって、4年目くらいから完全に子供向けのライブをやりました。」
週刊ポストセブンの記事より)

自分にとって最悪の状況下において、冷静に状況をつかんで、戦略的に対策をうち、それをものにしている。打たれ強いというか、さすがである。小島よしおは、やはり只者ではない。

みならわなくては。

ちなみにこういうのも結構好きです。

「――今年の目標は?

小島:海外進出! まず英会話ですね。今月から外国人と一緒に住んでるんです。その外国人は家賃タダで、その代わり英語教えてくれという条件。今は芸人3人で住んでいるので、それプラス1人。ちょうどいい具合に広い物件が見つかったんで引っ越すんですよ。あと2、3人いけるんじゃないかと、外国人。多いほうが楽しいじゃないですか(笑い)。」
週刊ポストセブンの記事より)

2番手の成功法則014:仕事で先が見えないときの踏ん張り方

2014-05-13 14:25:56 | 2番手の成功法則
これも最近ネットサーフィンで読んだ記事であるが、 ローランド・ベルガーというドイツ系のコンサルティング会社の会長をされている遠藤さんという方が、40代のころに外資系コンサル幹部として転職された直後の経験談をまとめた「仕事で先が見えないときの踏ん張り方」というものだ。

それまでコンサルティングだけでよかったものが、共同経営者としてプロジェクトの受注を期待されていたため勝手が違い戸惑いの一年をどう乗り越えたかというテーマだ。

ネタバレになるが、結局のところ一年を過ぎたころから引き合いが増え、「「提案書を出さないか?」という誘いやプロジェクトの依頼が次々ときて、あっと言う間にこなし切れないほどのプロジェクトを抱えるようになった。」
らしい。

ピットフォールは

1)その前の一年、まったく先の見えない状況であったが、「動き続けたこと」

2)小さな仕事でも手を抜かずに行い、それが後々評価されたこと

3)解決策を自分個人や日本法人内にとどまらず、グローバルに求めたため「個人商店」という状況から抜け出し、八方ふさがりになるのが防げた

ということらしい。

特にエピソードとして面白いのは、

2)のところであげられている

「時には、予算をはるかに超える数のコンサルタントを投入して、自分たちの仕事ぶりや能力をアピールした。

米国人の代表は「赤字プロジェクト」にうるさかったのでさんざん文句を言われたが、「先行投資だ」と強引に進めた。小さな予算に合わせた片手間の仕事しかしていなかったら、大きな仕事をもらえるチャンスはこなかっただろう。」

といったころ

3)のところであげられている

「とえ日本事務所は小さくても、グローバルで見れば世界各地にいくらでも優秀なパートナーがいた。ある会社から引き合いがあったとき、そのテーマに精通したロンドンのパートナーに相談した。すると、彼はすぐに来日してくれ、一緒にそのクライアント企業を訪問してくれた。

数多くのプロジェクトを経験している彼の話は説得力があり、受注に結びついた。わずか2時間あまりのプレゼンのために、わざわざロンドンから駆けつけてくれた彼のサポートに私は感動した。」

が印象にのこる。

留学生活にもいかにも使えそうなエピソードである。

「先行投資」

「日本、日本人以外の協力者を探す」

は留学中の究極のテーマかもしれない。

2番手の成功法則013:世界で勝負する2番手の法則

2014-03-21 13:23:22 | 2番手の成功法則



東芝の技術者から東大准教授に転身した竹内健さんの「世界で勝負する仕事術」を最近読みかえしている。

最初に読んだときは全く気が付かなかったのだが、意外とこの人二番手の法則的な生き方をされているのだ。

「頭のいい人たちとは勝負したくない
私がこのような考え方になったのは、自分には抜群の頭脳がないので、正攻法で行ったら負ける、本当に頭のいい人とは勝負したくない、という思いからでした。」

「東大卒とは言っても、(中略)そこそこの進学校を卒業し、一浪してよぷやく東大に入りました。」

「純粋に一分野を究めている人とは勝負せず、ある分野とある分野の境界、隙間をねらおうと、考えるようになりました」

「誰も注目しいない分野、歴史の浅い分野をねらう」

といった具合です。
こんな風な生き方は非常に参考になるし、ある意味勇気を与えてくれる。

またMBA留学時代の英語ができなかったというエピソードも割と親近感のわくものというか、わが身に起こっていることと似ていてこの人も同じ道をたどったのだなと思う。

「(TOEFLが)500人ダントツのびりです。人生初の劣等生となった自分に唖然としました」

「東芝で、アメリカの(中略)会社と共同開発した経験もあったので、一般的な英語を話せなかったわけではありません。ところが、スタンフォードの学生が話す英語は質が違う。技術者とは全く異なる、難解な英語でした。」

「最後まで根本的な対策は見つからなかったのですが、議論が始まる前に、最初にまず手を挙げて意見を言うなど取り残されないために必死の努力をしました。」

これそいわゆる「世界で勝負する仕事術」ならぬ「世界で勝負する2番手の法則」なんだろうな。



2番手の成功法則012:最悪の職場で生き残る方法とは?

2014-03-20 12:13:19 | 2番手の成功法則
最近あるニュースサイトで、最悪の職場で生き残る方法とは?という記事を発見した。

ブラック企業で働いていたShantnuさんが、同じような職場で苦しんでいる人たちのために作成した、最悪の職場で生き残る方法を伝授するブログポストを紹介しているのだ。

それによると

1)自分の人生を見直す(日記をかくなど)
2)何を行いたいかを決定する
3)ネガティブな思考を変える
4)自分を磨くことのできるスキルを査定する
5)人生をコントロールする
6)より良い仕事を早く見つける

の6つのポイントからなるらしい。留学&ポスドク生活もある意味ブラック企業に勤めているようなもの。

自分にとってとりいれられそうなのは、2)、5)であろうか?

サイトによると
2)は
「1時間に何百ドルも稼ぐやり手を目指すのか?」「ソフトウェア会社を立ち上げたいのか?」「大企業に就職したいのか?」といった「なんとなく思い描いている願望」を考えます。そして、ソフトウェア会社を始めたいのであれば、ウェブベースのビジネスについて、ネット上で販売する方法について……という詳細を考える必要があります。」
のようになるらしい。

ちょっと妄想系に考えるわけですね。今ある研究をあてて、ビジネス化するとか。。フムフム。


5)は
「憂うつは無力感から生まれるため、例えば「ゲームプログラムを書く」「マイクロプロセッサとレゴでロボットを構築する」など、やりたいことの中から何か1つを選んで挑戦しはじめます。」

これはやれそうですね。というか次世代シークエンスデータの解析手法の取得という形で、実際やっているのかも。

なにはともあれ、いろいろ参考になるポイントである。