(8)東北の旅 H,25,8,25~27日 nikonD3S
なまはげ館。。多様な姿が浮き彫りに。。男鹿市内各地で実際に使われていた110体&40枚(計150枚)の多種多様なナマハゲ面が勢ぞろい。圧巻の迫力です。
ナマハゲの語源は「火斑(ナモミ)を剥ぐ」という言葉が訛ったものと云われています。ナモミとは炉端にかじりついていると手足にできる火型のこと。それを剥ぎ取って怠け者を戒めるのがナマハゲなのです。
ナマハゲの伝説がなぜこの男鹿の地に残るのか、多くの思いを募らせる貴重な資料の数々が展示されています。男鹿産出の寒風山による石積み造りの外壁と、秋田杉をふんだんに利用した内装が雰囲気を感じさせます。
男鹿市内約88地区で行われるナマハゲの面はそれぞれ微妙に風体を変えます。各地区の面・衣装を一同に展示されており、見ごたえ十分です。
ナマハゲの面はそれぞれ微妙に風体を変えます。
伝承館・・なまはげ館の隣にある男鹿真山伝承館は、男鹿地方の典型的な曲家(まがりや)民家です。
元来、民俗行事として大晦日にのみ地元の人以外には中々見ることが出来なかったナマハゲ習俗を広く観光客の方にも知ってもらうために、古い伝統としきたりを厳粛に受け継いでいる真山地区のなまはげ習俗が体感できる
男鹿地方の典型であった曲家民家を再現した伝承館ではナマハゲの実演が行われ、家中を暴れまわるナマハゲを間近に見ることができ、その迫力を感じられます。
ナマハゲの由来について説明をして呉れます。。東北の言葉で分かり難いでしょうが。。
ナマハゲの登場です。。。
玄関で七回。。足踏みをして入ってきます。。。
家主は一生懸命にナマハゲを接待します。。。